日本の文学碑

松木　貞雄

日本全国の文学碑の内容と写真があります。

地域別と個人別のインデックスのみ掲載していましたが、個人別のpdfが出来ました。

平成の大合併に対応した地域別の住所録ができました。(2011年6月12日更新）個人別のインデックスができました。個人別のpdfが出来ました。

個人別のインデックスをみる。

個人別のpdfをみる。

義理の父（故松木　貞雄）が50年かけて全国を巡りました。データはすべてオリジナルで4000件以上。すべて実際に旅したところで、写真と碑の内容があります。データが膨大なため地域別のインデックスと個人別のインデックスのみ掲載していましたが、個人別のpdfが少しずつ、増えつつあります。このようなあらゆる文学者の碑を全国で、しかもすべて実際にいった人は、なかなかいないと思います。ボランティアとして皆さんの旅行や、歴史の研究のお役にたてれば、これ以上の幸せは、ございません。よろしくお願い申しあげます。

坂口　明生

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　　　　　　　　　　　　　　　　凡　　　例 1. この表は、明治以降、それも十年以降に活躍した文人の地域別一覧表である。 2. 記載の順序は、碑の所在地、文人名、碑文、建設月日、碑の種類別とした。 3. 所在地の配列順は、これといった基準はない。所在地の所番地は、ＮＴＴの電話帳によった。しかし、実際の建設場所とは、必ずしも一致しない。 4. 文人の人選は、独断と偏見によって、一人で決めた。特に一つの県内では多数の碑を建てているような人でも、中央に聞こえていなければオミットした。俳人には多く見られると思う。 5. 建設年月日は、碑に刻まれている日付で、除幕式の日とは異なる。括弧をしたものは、説明板などにより、建設月日の判ったものを記入した。碑陰なしは、碑の裏面に文字のない場合と、あっても建設月日に関係のないものであることを意味する。記載されている碑は、全て写真に撮ってある。 6. 最後の文、詩、詞、歌、句、記、墓、民などの記載は、文学碑(狭い意味の)、詩碑、詞碑、歌碑、句碑、記念碑、墓誌碑、民謡碑(俚謡碑を含む)などを意味するが、分けて見て、すっきりと区分出来ない場合が多々ある。 7. この表の中には、現存しないものもあると思われる。特に個人の家にあったもの等で現況を知りたいものが多い。ビルの建設などで位置の変更したものや、行方不明の碑もあると思われる。 8. 碑面の文字は、そのものの漢字を用いた。変体仮名は、すべて普通の仮名に直した。万葉仮名の歌碑は、そのままの漢字で表し、読み方を示した。碑文中[　]はその漢字についている振り仮名を意味し、(　)は読み方や仮名や参考になるものをくくって区別した。 9.　この表は、2011年6月現在、知っている範囲のものを網羅しているつもりだが、未知のものは多数建設されていると思われる。知りたいものだ。

松木 貞雄