宇都宮市馬場通り1-1-1 二荒山神社境内     前田雀郎  夢の中古さと人は老いもせず                    S.40.8.8   川 宇都宮市鶴田町1744 旧居横           野口雨情  詩人野口雨情ここにて眠る                     S.41.4.12   記 宇都宮市鶴田町1744 旧居庭内           野口雨情  「あの町この町」 宇都宮市鶴田町 路傍               野口雨情  「あの町この町」                         S.33.4.27   童 宇都宮市鶴田町 羽黒山神社鳥居前         野口雨情  「蜀黍畑」                     (S.57.5.30)  生誕百年記念 民 宇都宮市今泉町3-5-13 興禅寺境内  清水比庵  狐は穴あり空の鳥に巣あり人にはすこし銭のあれかし 宇都宮市今泉町3-5-13 興禅寺境内         野口雨情  山は遠いし野原はひろし水は流れる雲はゆく             碑陰なし   民 宇都宮市今泉町3-5-13 興禅寺境内           若山牧水  かんがへてのみはじめたる一合の二合のさけの夏のゆふぐれ      S.57.3.23   歌 宇都宮市今泉町3-5-13 興禅寺境内           今 東光  日光は雨降るらしもとのぐもる下野の野に虹の立つ見ゆ        碑陰なし   歌 宇都宮市兵庫塚 細谷家墓地           半田良平  手ひとつに九人の子らをそたてたる刀自のみ魂そ此處にこもれる    S.17.4.    墓 宇都宮市田下町563 多気山不動尊 手洗場横    山口青邨  万緑の中さや/\と楓あり                     S.34.5.3   句 宇都宮市陽南4丁目 宇都宮病院門内       平畑静塔  狂ひても母乳は白し蜂光る                     S.48.4. 吉  句 宇都宮市越戸(こいど)町107 石川幼稚園内       平畑静塔  葉っぱの子てんとう虫も祭の子                    S.48.4. 吉   句 宇都宮市平出町4334-16 松本幸雄(さちお)氏宅庭内  平畑静塔   花と酒墓をのどかなひとりとす 宇都宮市長岡町 長岡百穴古墳群 西端      小杉放庵  百穴に百の佛の住みたまふ長岡の村かすみたりけり 宇都宮市若草2-2-46 宇都宮中央女子高校前庭 水上 勉  土くれの野に生きて花も實もあり                  S.53.10.4   詞 宇都宮市中央5丁目 釜川にかかる御橋下流           若山牧水  まちなかの小橋のほとりひややけき風ながれゐてさくら散るなり 宇都宮市滝の原3-5-70 県立宇都宮高校 正門内 川上澄生   われはかぜとなりたや あのひとの うしろよりふき あのひとの… 宇都宮市滝の原3-5-70 県立宇都宮高校        笹川臨風  「滝の原主義」 宇都宮市宝木本町2018 若山牧場内        平畑静塔  栗拾ふものの光の見ゆる時 宇都宮市西原町2-1-10 一向寺境内       鷲谷七菜子 ほとけ恋ひゐて臘梅の一二りん 下野市(石橋)石橋113 石橋小学校体育館横   水原秋桜子 人と村同し名もてりすみれ咲く                   (S.50.4.25)  句 下野市(石橋)石橋1567-5 勤労青少年ホーム前  水原秋桜子 春風や名にむすはれし町と村                    S.55.5.14   句 下都賀郡壬生町北小林880 独協医大 表玄関     水原秋桜子 生誕の夜の寒星を仰くへし                     碑陰なし   句 下都賀郡壬生町北小林880 独協医大 中庭      水原秋桜子 礎はゆるがず雲雀あがりけり                    碑陰なし   句 下都賀郡壬生町北小林880 独協医大 病院前     水原秋桜子 花の下にやまひを救ふ手を組まむ                  碑陰なし   句 栃木市河合町1-1 JR栃木駅前         山本有三  「路傍の石」より                         S.38.8. 吉  文 栃木市入舟町6-8 第一小学校校庭         山本有三  「路傍の石」から                         S.42.7.28   文 栃木市日ノ出町14-36 栃木市民会館前庭      山本有三  自然は急がない                          1974.6.    詞 栃木市万町22-4 近龍寺墓地内 山本有三墓石    山本有三  「無事の人」より                         1977.7.18   墓 栃木市太平町 太平山公園内 頂上         山本有三  「路傍の石」より                         1963.3.    文 栃木市太平町 太平山公園内 頂上         松根東洋城 白栄や雲と見をれは赤麻沼                     S.11.4.    句 栃木市太平町 太平山公園への途中        前田雀郎  太平の曲れは此所も花吹雪                     S.29甲午.4.  川 栃木市薗部町1-2-5 県立栃木女子高校前庭    吉屋信子  秋灯(あきともし)机の上の幾山河                   S.48.4.22   句 栃木市 瀬戸河原公園内  山本有三  「路傍の石より」 鹿沼市深津1390 津田小学校正門脇        半田良平  たゝ一首の歌にその名をとゝめたるわか下野の今奉部与曾布      S.24.     歌 鹿沼市深津 半田良平生家前              半田良平  ふる里の家の門みち長けれはゆきかへり見つ日の暮れかたを 鹿沼市茂呂2086 鹿沼市花木センター内       半田良平  たはやすく雲のあつまる秋ぞらをみなみに渡る群鳥のこゑ       S.53.11.   歌 鹿沼市板荷366 木村勝二氏宅庭内        平畑静塔  炉火美しく上簇の夜に入るも