天童市 舞鶴山公園内              結城亮一  佐藤千夜子顕彰碑 天童市 舞鶴山公園内 文学の森  イザベラバード 「紀行文」 天童市 舞鶴山公園内 文学の森  田山花袋  碑面不明 天童市 舞鶴山公園内 文学の森  志賀直哉  (予定中) 天童市 舞鶴山公園内 文学の森  田宮虎彦  (予定中) 天童市寺津1410 三郷堰事務所          結城健三  和になりしいまゆかたにもみのるうまし稲をたたえてやます 天童市 「新庄館」前  高浜虚子  天道の出湯や蟇鳴く夜もすがら 寒河江市慈恩寺 最上院前庭  大須賀乙字 山気夢を醒せば蟆の座を這へる                   S.6.1.20   句 寒河江市中央1-5-27 国井彦十医院  名和三幹竹 さつき配す池の石組新樹照る 東根市 東根温泉 成田不動境内          正岡子規  雲に濡れて関山越せば袖涼し                    S.35.8.6   句 村山市楯岡楯18-1 楯岡小学校横         斎藤茂吉  最上川流るゝくにゝすぐれ人あまた居れどもこの君我は        S.32.11.   歌 村山市楯岡楯2-4 本覚寺 最上徳内墓の前面     斎藤茂吉  最上川ながるるくににすぐれ人あまた居れどもこの君われは      (S.61.10.)  歌  相馬御風  ますらをや命おもはず皇國の北の門辺の穢れはらひし                歌    前田夕暮  甑岳のいただきに立ちて遥かなる天雲に寄せぬ大きこころは             歌 村山市楯岡東沢2-43 東沢公園 バラ園内     結城健三  名にし負ふバラ公園をゆきめぐりその花の香にしばし休らふ      S.53.8.    歌 村山市楯岡東沢2-43 東沢公園 「東園亭」そば    正岡子規  「はて知らずの記」より                      S.53.8.6   句 村山市楯岡楯 隣正寺境内              楠本憲吉  鵙叫ぶ日ぞ人生に借りなどなし                   S.48.11.   句 村山市中央1 村山市庁舎庭内         竹村俊郎  「故郷の歌より」                         S.53.11.   詩 村山市中央1 村山市庁舎庭内          板垣芳男  不思議に雪が降りしきる戸外に 赤い薔薇が育ってゐる…       S.53.11.   詩 村山市長島 稲荷神社              結城哀草果 豊穣の稲刈る人らみな笑顔開田二十年の秋めてたけれ 村山市大淀8番地 佐藤光太郎氏宅庭内      水原秋桜子 渦見せて大河馳せゆく下り簗 村山市大淀地区 早房の瀬入口の高台        水原秋桜子 最上川秋風簗に吹きつとふ 北村山郡大石田町四日町 西光寺境内        河野静雲  露の世のかたみ悲願の大仁王                   S.39.秋彼岸仲日 句 北村山郡大石田町四日町 西光寺境内          河野静雲  さづかりし露の身憂きもよろこびも                 碑陰なし   句 北村山郡大石田町四日町 西光寺境内           河野静雲  あとやさき百寿も露のいのち哉                   碑陰なし   句 北村山郡大石田町四日町 西光寺ふたば保育園の庭  河野静雲  元日や良き子をもてる母の幸                    S.50.11.3   句 北村山郡大石田町四日町 西光寺 鐘楼堂前  高浜虚子  夏山の襟を正して最上川 北村山郡大石田町愛宕 乗船寺庭内        正岡子規  ずん/\と夏を流すや最上川                    S.42.8.7   句 北村山郡大石田町愛宕 乗船寺庭内           斎藤茂吉  最上川逆白波のたつまでにふゞくゆふべとなりにけるかも       S.48.2.25   歌 北村山郡大石田町愛宕 聴禽書屋前         斎藤茂吉  螢火を一つ見いでつ目守りしがいざ帰りなむ老の臥処に        S.53.5.1   歌 北村山郡大石田町今宿 虹ケ洞           斎藤茂吉  最上川の上空にしてのこれるはまだうつくしき虹の断片        S.31.2.25   歌 北村山郡大石田町田沢 田沢沼畔          斎藤茂吉  高原の沼におりたつ鸛(かん)ひとつ山のかげより白雲わきて      S.57.5.13   歌 北村山郡大石田町黒滝 向川寺境内        板垣家子夫 ためらはず大きうねりにつかむとし底ごもりしてひゝく川おと 最上郡舟形町富田 斎藤なゝを氏実家       清崎敏郎  作らねど披講を聞きて炉の主 最上郡舟形町 猿羽根山 猿羽根地蔵堂前      斎藤茂吉  もみぢ葉のすがれに向ふ頃ほひにさばね越えむとおもふ楽しさ     S.31.10.   歌 最上郡大蔵村 肘折温泉 地蔵倉参道入口       斎藤茂吉  肘折のいでゆ浴みむと秋彼岸のはざま路とほくのぼる楽しさ      S.48.11.2   歌 最上郡大蔵村 本合海エコロジー  金子兜太  郭公の声降りやまぬ地蔵鍋  金子皆子  ひぐらしの網かぶりたる矢向楯 最上郡大蔵村 本合海 積雲寺  正岡子規  草枕夢路かさねて最上川ゆくへもしらず秋立ちにけり 最上郡戸沢村古口 舟下り乗船場         正岡子規  朝霧や船頭うたふ最上川                      S.31.9.19   句 最上郡戸沢村草薙 明治天皇小憩所碑 後ろ     正岡子規  朝霧や四十八瀧下り船                       S.31.9.19   句 最上郡戸沢村草薙 「滝沢屋臨江亭」前       若山牧水  最上川岸の山群むきむきに雲籠るなかを濁り流るゝ          S.57.4.    歌        中高にうねり流るゝ出水河最上の空は秋くもりせり                 歌 最上郡戸沢村草薙 「一夜観音」前         中村孝太郎 小説 最上川「一夜観音」より                   S.40.5.    文 最上郡金山町 内 金山小学校          結城哀草果 常緑杉山四方にめぐらしてひかりしづけき水清き街 最上郡金山町 内 金山小学校            イザベラ.バード 「日本奥地紀行」 最上郡最上町瀬見温泉 湯前神社         斎藤茂吉  みちのくの瀬見のいでゆのあさあけに熊茸というきのこ売りけり 東田川郡庄内町清川上川原37 清河神社境内  正岡子規  蜩の二十五年も昔かな                       S.47.4.27  句 東田川郡庄内町余目土堤下38-1 センチュリープラザ和心駐車場  種田山頭火 秋兎死うたってガザ咲いておくのほそみち        みちのくにきてみちのくの土のあたたかく