札幌市中央区大通西3丁目 旧拓銀前       石川啄木  しんとして幅廣[はばひろ]き街[まち]の秋[あき]の夜[よ]の        玉蜀黍[たうもろこし]の焼[や]くるにほひよ            S.56.8.    歌 札幌市中央区大通西4丁目 道銀前 (表裏同じ)      吉井 勇  家ごとにリラの花咲き札幌の人は楽しく生きてあるらし       S.56.5.29   歌                                         札幌市中央区大通西9丁目 児童広場      有島武郎  「小さき者へ」から                       S.37.9.22   文 札幌市中央区南4条西7丁目 資生館小学校南西角 (元創成小学校にあったもの)   梁田 貞  楽聖梁田貞先生                         S.43.5.9   記 札幌市中央区南4条西7丁目 資生館小学校南西角(元創成小学校にあったもの)       梁田 貞  「どんぐりころころ」曲譜碑                   碑陰なし   曲 札幌市中央区宮ケ丘3丁目 円山公園 坂下グランド内 山下秀之助 しろがねにかゞやく雲の空に満ち無際限なるいのちの流れ      S.32.8.25   歌 札幌市中央区 藻岩山山麓 ロープウェイ昇り口公園内  石森和男(父)「われらが愛する北海道」                    (S.33.7.)   詩 札幌市中央区 藻岩山山麓 ロープウェイ昇り口公園内       石森延男(子)ふるさとサッポロよ人も自然も美しくあれ            (S.56.5.)   文 札幌市中央区 藻岩山中腹 東本願寺墓地内 知里家墓域  知里真志保 銀のしずく降れ降れまわりに 金のしずく降れ降れまわりに      S.40.10.10  墓 札幌市東区北11条東12丁目2-15 橘氏宅庭内  石川啄木  林檎の碑 石狩の都の外の君が家林檎の花の散りてやあらむ 札幌市南区石山1-4 石山小学校校門内      石森和男  にぐるまも輪をかたむけてあぶなしや石まろびころぶいし山の里   S.56.3.17   歌 札幌市南区石山2-8 石山南小学校校門脇     石森延男  「川釣り」                           S.56.3.25   文 札幌市南区南沢517 東海第四高校庭内  内村鑑三  レリーフ 札幌市北区北12条西3丁目 北酒販ビル前庭  有島武郎  有島武郎邸跡の碑(レリーフ有り) 札幌市北区北17条西9丁目 北海道大学構内 エルムの森    横山芳介   「明治四十五年恵廸寮歌」(都ぞ弥生の…)             S.32.     詩 札幌市北区北8条西7丁目 北海道大学構内            クラーク  胸像;BOYS BE AMBITIOUS            碑陰なし   記 札幌市豊平区 羊ケ丘               クラーク  銅像;BOYS BE AMBITIOUS            S.51.4.16   記 札幌市豊平区平岸2条16丁目 天神山林檎園 相馬神社裏 石川啄木   石狩の都の外の君が家林檎の花の散りてやあらむ           S.41.10.23   歌 札幌市豊平区平岸2条16丁目 百草園東入口  久保 栄  「林檎園日記 戯曲四幕」 札幌市豊平区豊平4条13-1-18 豊平神社境内 小田観蛍   裁ち縫ひにはけむをみなら数々の折れたる針をいとほしみつゝ     S.36.12.8   歌 美唄市西2条南1 中央公園内 市役所前方     長谷川零余子 雪を見ねば蝦夷ものたらず秋の蝶                S.26.6.3   句  長谷川かな女 花蕗をわけて石狩川となれり                         句   美唄市西2条南1 中央公園内 市役所前方        正岡陽炎女 農婦野に坐せば陽炎髪なぶる                   碑陰不明   句   美唄市西2条南1 中央公園内 市役所前方        林芙美子  「美唄の町」                          S.51.9.25   詩 美唄市東2条南2丁目 JR美唄駅 東口広場  石川啄木  石狩の美国といへる停車場の柵に乾してありし赤き布片かな 滝川市新町3-6 滝川市文化センター前         山本有三  「路傍の石」より 滝川市江部乙町 丸加高原 文学の径  有馬籌子  龍の玉帰り来ぬ日は美しき 滝川市江部乙町 丸加高原 文学の径  有馬朗人  碑面不明 砂川市空知太551 滝川公園内          石川啄木  空知川雪に埋れて鳥もみえず岸邊の林に人ひとりゐき        S.25.6.10   歌 砂川市空知太551 滝川公園内            國木田獨歩 空知川の岸邊                          S.25.9.25   記 樺戸郡新十津川町中央 菊水公園内        野長瀬正夫   「望郷」 樺戸郡浦臼町鶴沼 金剛寺前 国道沿い  山口誓子  夕焼けて西の十萬億土透く    空知郡上砂川町上砂川 かみすながわ炭鉱館 前庭    若山牧水  秋すてに蕾をもてる辛夷の木雪とくるころ咲くさまはいかに     S.54.11.18  歌        霜はいま雫となりてしたたりつ朝日さす紅葉うつくしきかな            歌 歌志内市本町209-1 歌志内公園内           國木田獨歩 山林に自由存すわれこの句を吟じて血のわくを覚ゆ…        1957.9.    詩 歌志内市本町209-1 歌志内公園内  高橋揆一郎 …東の空から日々まあたらしい日が昇った。歌志内なくして、わが文学なし 赤平市茂尻元町 国道脇 独歩苑内         國木田獨歩 國木田獨歩曽遊地                        S.31.9.26   記