松山市南江戸町1-14-1 JR松山駅前広場     正岡子規  春や昔十五万石の城下哉                      S.37.5.    句 松山市南江戸町1-14-1 JR松山駅前 南地下道 東口前 富安風生  石鎚も南瓜の花も大いなり                     碑陰なし   句 松山市湊町4-4-1 松山市駅駅前         井上正夫  井上正夫の像; 南無三宝七十歳にはやとなり            1952.     記 松山市湊町4-4-1 松山市駅駅前             正岡子規  城山の浮み上るや青嵐                       S.57.3.9   句 松山市湊町4丁目 道路の中の小緑地         正岡子規  くれなゐの梅散るなへに故郷につくしつみにし春し思ほゆ       S.26.9.19   歌 松山市湊町4-5-5 円光寺境内           正岡子規  風ろ吹を喰ひに浮世へ百年目                    S.59甲子.   句 松山市湊町4-5-5 円光寺境内              正岡子規  草庵 冬さひぬ蔵澤の竹名月の書                  S.59.夏    句 松山市湊町4丁目(春日町?) 「瓢百庵すし店」石壁        正岡子規  ふるさとや親すこやかに鮓の味                   碑陰なし   句 松山市柳井町3-8-14 法龍寺墓地内        正岡子規  粟の穂のこゝを叩くなこの墓を                   S.26.9.    句 松山市柳井町2丁目 戒井政一郎氏宅前(元料亭「亀之井」)        正岡子規  花木槿雪林先生恙なきや  汽車道をありけば近し稲の花       碑陰なし   句 松山市柳井町3丁目 極堂終焉の地  柳原極堂  秋風の何処をくぐり県民賞 松山市末広町16-3 正宗寺境内           正岡子規  正岡子規之碑                           S.27.9.再建  記 松山市末広町16-3 正宗寺境内              正岡子規  子規と野球の碑(歌2首あり)                     碑陰なし   記 松山市末広町16-3 正宗寺境内              正岡子規  朝寒やたのもとひゞく内玄関                    碑陰なし   句 松山市末広町16-3 正宗寺境内  正岡子規  秋晴れて両国橋の高さかな 松山市末広町16-3 正宗寺境内  正岡子規  名月や寺の二階の瓦頭口 松山市末広町16-3 正宗寺 墓地           正岡子規  子規居士遺髪塔                          M.37.9.19   記 松山市末広町16-3 正宗寺境内          高浜虚子  笹啼が初音となりし頃のこと                    S.24.10.24  句 松山市末広町16-3 正宗寺境内              高浜虚子  虚子筆塚                             S.35.4.8   記 松山市末広町16-3 正宗寺墓地          内藤鳴雪  遺髯塔                              S.3.5.    記 松山市末広町14-1 興聖寺境内            柳原極堂  こころざし富貴にあらず老の春 松山市末広町5-20 森弘(青花堂)氏宅庭内(故森薫花壇氏宅)  富安風生  この宿に汝もあまえ鳴く雨蛙                    S.41.5. 句 松山市堀之内 市営松山球場 東南隅       正岡子規  春や昔十五万石の城下哉                      S.24.4.    句 松山市一番町3-19 「萬翠荘」入口         夏目漱石  「神田乃武様」宛の書簡                      碑陰不明   文 松山市一番町3-19 郷土美術館への坂の途中    柳原極堂  城山や筍のびし垣の上                       S.33.10.26  句 松山市一番町3-19 郷土美術館庭内        高浜年尾  なつかしき父の故郷月もよし                    S.47.11.吉  句 松山市一番町3-19 郷土美術館庭内         酒井黙禅  紅梅や舎人がはこぶ茶一服                     S.62,7.7   句 松山市一番町3-19 郷土美術館裏 愚陀佛庵前   今井つる女 秋晴の城山を見てまづ嬉し                     S.59.10.吉  句 松山市一番町3-19 郷土美術館裏 愚陀佛庵前      正岡子規  桔梗活けてしばらく仮の書斎哉 松山市一番町4-3 四国電電ビル前        夏目漱石  松山を去るに際し わかるゝや一鳥啼て雲に入る           S.37.10.23  句 松山市二番町4-7-2 市役所前広場        河東碧梧桐 さくら活けた花屑の中から一枝拾ふ                 S.7.4.29   句 松山市二番町4-6-1 番町小学校校門内      正岡子規  国なまり故郷千里の風かをる                    S.51.3.25   句 松山市二番町4-6-1 番町小学校校門内       高浜虚子  春風や闘志いだきて丘に立つ                    S.53.3.25   句 松山市大街道3丁目3・3角地 東雲神社昇り口下    正岡子規  毘沙門阪 牛行くや毘沙門阪の秋の暮                碑陰なし   句 松山市大街道2丁目 商店街             正岡子規  松山 掛乞の大街道となりにけり 松山市勝山町1丁目 青木第一ビル前         正岡子規  砂土手や西日をうけて蕎麦の花 松山市勝山町1丁目 寿晃ビル横 駐車場前       正岡子規  沢亀の万歳見せう御国ぶり 松山市勝山町1-5-2 ワタモク駐車場前        正岡子規  秋高し鳶舞ひしずむ城の上 松山市勝山町1-8 阿部神仏具店前         正岡子規  駒鳥鳴くや唐人町の春の暮 松山市丸之内城山 長者ケ平(なる) ロープウェイ終点 俳句ポスト横  正岡子規   松山や秋より高き天守閣                       S.41.9.    句 松山市丸之内 東雲神社参道 階段左側       内藤鳴雪  東雲のほから/\と初桜                      碑陰なし   句 松山市丸之内 東雲神社参道 階段右側       高浜虚子  遠山に日の当りたる枯野哉                     S.48.11.吉  句 松山市東雲町 東雲公園内            中村草田男 夕桜城の石垣裾濃なる                       S.58.8.    句 松山市持田町 愛大付属小学校西南隅 旧制松山高校跡  中村草田男 松山高等學校跡                          S.44.4. 記        青春、友情、希望――ここに存在せし一切のものの不滅を信ず 松山市持田町2丁目 県立松山東高校  正岡子規  行く我にとどまる汝に秋二つ 松山市道後公園 児童館前            内藤鳴雪  元日や一系の天子不二の山                     T.7.8.    句 松山市道後公園865-7 市立子規記念博物館前   正岡子規  足なへの病いゆとふ伊豫の湯に飛びても行かな鷺にあらませば     S.26.9.19   歌 松山市道後公園865-7 市立子規記念博物館前 公園入口  正岡子規   ふゆ枯や鏡にうつる雲の影                      S.61.11.2   句  夏目漱石  半鐘と並んで高き冬木哉                             句