M竹田市 岡城址 本丸跡              土井晩翠  「荒城の月」                           S.9.10.    詩 竹田市 岡城址 本丸跡               瀧廉太郎  楽聖 瀧廉太郎像                         碑陰なし   記 竹田市竹田2714-1 竹田小学校前庭         瀧廉太郎  「銅像」                             S.15.     記  土井晩翠  「祭詞」                                    詩 竹田市向山鐙返墓地 大津秀夫墓誌碑         釈 迢空  よきひとはいのちみじかくすぎしかどそのよきことを人はつたへむ   碑陰なし   歌 竹田市竹田2020 広瀬神社境内           文部省唱歌 「広瀬中佐」                       S.58.3.27   詩 竹田市直入町長湯 上野屋旅館裏  椋 鳩十  合歓林越えて夏鶯の長湯かな 竹田市直入町長湯 塩手酒店入口  河東碧梧桐 山をやく相談の酒になる哉 竹田市直入町長湯 松尾旧理髪店前  種田山頭火 剃りたてのあたまにぞんぶん日の光 竹田市直入町長湯 かどや旅館入口  与謝野晶子 蛾となりてやがてはこゝへ飛びて来ん芹川に添ふ小さきともし灯 竹田市直入町長湯 甲斐氏宅前(米屋の跡地)  種田山頭火 宿までかまきりついてきたか 竹田市直入町長湯 足立氏宅前  田山花袋  おく山のあかつきかたのほととぎすここちよしやと絶えず啼くらん 竹田市直入町長湯 大丸旅館入口  与謝野鉄幹 芹川の湯の宿に来て灯のもと秋を覚ゆる山の夕立  与謝野晶子 湯の原の雨山に満ちその雨の錆の如くに浮かぶ霧かな 竹田市直入町長湯 長生湯駐車場横  種田山頭火 あかつきの湯がわたし一人をあたためてくれる 竹田市直入町長湯 丸長旅館入口  野口雨情  久住山から夜くる雨は長湯濡らしに降るのやら 竹田市直入町長湯 旅館紅葉館芹川側入口  花田比露思 芹川の瀬の音にまじる蛙のこゑたびねの床に聞きつつ飽かず 竹田市直入町長湯 佐藤氏宅入口  椋 鳩十  よき友を得たり九重の山清し 竹田市直入町長湯 湯乃原天満社境内  種田山頭火 まだ奥に家がある牛をひいてゆく 竹田市直入町長湯 天満湯前  種田山頭火 壁をへだてて湯の中の男女さざめきあふ 竹田市直入町長湯 ガニ湯入口  野口雨情  長湯芹川々まん中の離れ石にもお湯が湧く 竹田市直入町長湯 森田恭子氏宅前  与謝野晶子 山川のならびはやがて水曲がり天の川ほど目に見ゆる川 竹田市直入町長湯 露天風呂 ラムネ温泉  大仏次郎  「絵の国豊前豊後」 竹田市直入町長湯 かじか庵横  種田山頭火 しっとり濡れて岩も私も 竹田市直入町長湯 高林寺境内  種田山頭火 一きわ赤いはお寺の紅葉 竹田市直入町長湯 高林寺境内  種田山頭火 ホイトウとよばれる村のしぐれかな 竹田市直入町長湯 川端家(銅版プレート)  開高 健  明日世界が滅びるとしても今日君はリンゴの木を植える 竹田市直入町長湯 翡翠之庄入口  種田山頭火 宿までかまきりついてきたか 竹田市直入町長湯 権現山公園(小学校裏)     種田山頭火 まだ奥に家がある牛をひいてゆく                  碑陰なし   句 竹田市直入町長湯 権現山公園(小学校裏)             花田比露思 小夜ふかく耳傾けて聴くものか河鹿に似たれ遠田の蛙         碑陰なし   歌 竹田市直入町長湯 権現山公園(小学校裏)             野口雨情  久住山から夜くる雨は 長湯ぬらしに降るのやら            碑陰なし   民 竹田市直入町長湯 権現山公園(小学校裏)             與謝野寛  芹川の湯の宿に来て灯のもとに秋を覚ゆる山の夕立          碑陰なし   歌 竹田市直入町長湯 権現山公園(小学校裏)              与謝野晶子 蛾となりてやがてはここへ飛びて来ん芹川に添ふ小きともし火     碑陰なし   歌 竹田市直入町長湯 権現山公園(小学校裏)              与謝野晶子 湯の原の雨山に満ちその雨の錆の如くに浮ぶ霧かな          碑陰なし   歌 竹田市久住町平木 大分県畜産試験場入口 楢の木の下  与謝野晶子 久住よし四百の齢ある楢も門守とする牛馬の家             S.53.6.    歌 竹田市久住町赤川 雨降峠            北原白秋  草深野こゝにあふけは国の秀や久住はたかし雲をうみつゝ       S.41.8.2   歌 竹田市久住町久住4050-2 ドライブイン「星降る館」駐車場前 與謝野寛  大いなる師にちかづくと似たるかな久住の山に引かるる心  与謝野晶子 九州のあるが中にも高嶺なる久住の裾野うらがれにけり 竹田市久住町久住4031 国民宿舎「久住高原荘」前庭  野口雨情  山は雲つく裾野はひろい 何処が久住のはてだやら        霧になるなら久住の霧に ひろい野もまく山もまく 竹田市久住町 あざみ台  与謝野晶子 久住山阿蘇のさかひをする谷の外は襞さえ無き裾野かな 豊後大野市犬飼町田原 犬飼石仏横          與謝野晶子 犬飼の山の石佛龕さえもともに染みたり淡き朱の色 豊後大野市三重町 三国峠  種田山頭火 日が落ちかかるその山は祖母山 豊後大野市三重町 JR三重町駅前  種田山頭火 旅の人々が汽車の見えなくなるまでも 佐伯市大手町 城山山頂               國木田獨歩 獨歩碑                             S.31.6.23 再建 記 佐伯市大手町 城山山頂  國木田獨歩 小説「春の鳥」より 佐伯市大手町79-1 佐伯文化会館裏の丘上(三の丸公園)        國木田獨歩 「城山」                             S.50.2.22   詩 佐伯市大手町79-1 佐伯文化会館横  矢野龍渓  矢野龍渓顕彰碑  万里之洋千仞之岳 天地秀霊其俗淳厚        1975.10.26 記  佐伯市大手町132の4 元上尾医院庭内       斎藤茂吉   山脈が波動をなせる美しさたゞに白しと歌ひけるかも          1957.臘月(12). 歌 佐伯市青山黒沢 東光庵 桜の木の下          國木田獨歩 「欺かざるの記」より 佐伯市弥生町  國木田獨歩 碑面不明 津久見市浦福 市民会館前  野口雨情  津久見蜜柑の花咲き初めりゃ 風が楽しい香を送る 臼杵市 JR臼杵駅ホーム  吉丸一昌  「早春賦」 臼杵市臼杵浜2-107 中央公民館前        吉丸一昌  「早春賦」                            S.55.4.20   詩 臼杵市 臼杵公園内(臼杵城址) グランド横          野上弥生子 迷路「夏雲」より                         S.61.4.    文