1青森市松原1-6 市民文化センター前       太宰 治  「走れメロス」から                        S.55.11.佳  文 青森市松原1丁目 平和公園内  棟方志功  わだばゴッホになる 青森市茶屋町32 合浦小学校校門内          太宰 治  すなおでかみさまのようないいこ                  碑陰なし   詞 青森市合浦2-16 合浦公園内          石川啄木  船に酔ひてやさしくなれるいもうとの眼見ゆ津軽の海を思へば     S.31.5.4   歌 青森市合浦2-16 合浦公園内             棟方志功  清く高く美事に希望の大世界を進み抜く               碑陰なし   詞 青森市合浦2丁目 青森市民体育館  土井晩翠  合浦の公園浪打つ岸に商業学校の基を置きぬ 青森市 成田山別院境内(元 石江江渡(えど)105 村上医院庭内にあったもの)      高浜虚子  主客閑話てゝむし竹を上る也(虚子)元日は大吹雪とや潔し(素十)  S.52.8. 吉  句            春水のたゞ静けさに人だかり(みづほ)                      句        幽かなる花のさかりの箒草(今夜)古里や夜の嶺高く大晦日(手古奈)        句 青森市浅虫螢谷31 「南部屋別館」 裏側バイパス脇 竹久夢二  「五月の旅」より                         S.47.5.21   歌 青森市浅虫温泉 浅虫ゆうやけ橋  鹿児島寿蔵 湯の島は海のもなかに冬さびて磯のなだりに常磐樹の立つ 青森市雲谷(もや)山吹 雲谷スカイランド展望台  遠藤梧逸  老鴬や顧みすれば陸奥の海                     S.53.6.4   句 青森市栄町1丁目 文芸のこみち(旧東北本線跡地の緑地帯)  高木恭造  理髪屋の横町バまがたら鰊焼く匂ァしてだ 青森市栄町1丁目 文芸のこみち  寺山修司  大江町寺町米町仏町老母買ふ町あらずやつばめよ 青森市栄町1丁目 文芸のこみち  太宰 治  「津軽」より 青森市栄町1丁目 文芸のこみち  北畠八穂  夢を見ると必ず青森の町なみを歩いています 青森市栄町1丁目 文芸のこみち  棟方志功  合浦浜松原添えの砂丘にふるさとのはな?瑰(はまなす)の花 青森市長島3-8-1 長島小学校  棟方志功  汝我志磨 青森市荒川藤戸 県立図書館 西広場  中村草田男 ?瑰(はまなす)や今も沖には未来あり 青森市南荒川山 城ケ倉大橋  大町桂月  嫦娥くらの景は六万石にあり入江のふち磁石のふち 青森市三内字沢部 三内霊園(静眠□(ひ))  棟方志功  驚威モ歓喜モマシテ、悲愛ヲ盡シ得ス。 青森市安方1丁目 青い海公園内  大町桂月  大町の桂の井戸の水を清みさやかにやどる秋の夜の月 東津軽郡平内町 夏泊大島            大町桂月  たてがみを海吹く風に靡かせて馬ひとつたつ岩菊の原 東津軽郡平内町 浅所海岸 雷電宮境内            大町桂月  白鳥の羽音と共に千代までも御稜威絶えせぬいかずちの宮     東津軽郡平内町 夏泊半島 銀河鉄道はくちょう駅内  宮澤賢治  こんなやみよの のはらのなかをゆくときは 客車のまどは…  東津軽郡外ケ浜町(蟹田)観瀾山々上            太宰 治  かれは人を喜ばせるのが何よりも好きであった!         S.丙申(31).孟夏  文 東津軽郡外ケ浜町(蟹田)観瀾山々上  川上三太郎 夜があけて鴉だんだん黒くなり 東津軽郡外ケ浜町(三厩)竜飛              太宰 治  「津軽」より                           S.50.10.9   文 東津軽郡外ケ浜町(三厩)竜飛岬展望台           川上三太郎 龍飛岬立てば風浪四季を咬む                    S.41.5. 吉  川 東津軽郡外ケ浜町(三厩)竜飛岬展望台              佐藤佐太郎 陸はつる海の光に草山は黄菅の花の輝くあはれ            S.45.7.5   歌 東津軽郡外ケ浜町(三厩)竜飛岬展望台              大町桂月  東西の波たゝかひて霰かな 東津軽郡外ケ浜町(三厩)竜飛岬  大町桂月  「陸奥の海岸線」より 「龍飛岬」 東津軽郡外ケ浜町(三厩)竜飛岬 津軽半島最北地  阿久 悠  「津軽海峡冬景色」 東津軽郡今別町袰月 高野崎 灯台近く      高木恭造  「陽コあだね村」 西津軽郡深浦町十二湖 鶏頭場の池畔       大町桂月  山の中三十三湖紅葉哉 西津軽郡深浦町 千畳敷駅前 海岸  太宰 治  「津軽」より 北津軽郡中泊町砂山 小泊小学校校庭 高台    太宰 治  太宰とタケとの銅像 台座に「津軽」の一節 北津軽郡中泊町 折戸公園 ライオン岩展望台 木村菓子店隣 診療所跡地         ふれあい運動場 竜神様 の六ヶ所  太宰 治  「津軽」の一節づつ書いた太宰治の文学碑あり 北津軽郡板柳町灰沼 多目的ホール「あぷる」前(旧板柳小学校跡地)      與謝野寛  神さびてあおげば高き住吉の松にむかしをたれにとわまし           与謝野晶子 つがる獅子わがためまいぬ夕月夜りんごの畑をいでてきつれば 五所川原市元町 八幡宮境内           若山牧水  橇の鈴戸の面にきこゆ旅なれや津軽のくにの春のあけぼの       S.27.11.3   歌        ひっそりと馬のりいるゝつがる野の五所川原まちはゆきこやみせり          歌 五所川原市幾島町 岩木川堤防畔 馬頭観音跡          八木隆一郎 山は黙して語らねど時到らばかく叫ばん人のいのち短かきが故に美しと 五所川原市金木町金木芦野 芦野公園内  太宰 治  撰ばれてあることの恍惚と不安と二つわれにあり           1965.5    詞 五所川原市金木町金木芦野84-54 金木小学校  太宰 治  微笑誠心                             S.50.9.20   詞 五所川原市金木町菅原 モニュメント  太宰 治  「津軽」より 弘前市 弘前公園三の丸 考古館前         福士幸次郎 胸にひそむ火の叫びを雪降らさう                  S.32.10.11  詩 弘前市 弘前公園四の丸 護国神社境内       宇都野研  行く道の空にさくらのちりみたれ覚めて見る夢の如きひとゝき     S.33.6    歌 弘前市新寺町112 徳増寺墓地 葛西善蔵墓石     葛西善蔵  白根山雲の海原夕焼けて妻し思へば胸いたむなり           S.39.7.23   墓 弘前市文京町一番地 弘前大学正門内        土井晩翠  虚空に羽ばたき南を図る                      S.35.5.    詩 弘前市常盤坂 りんご公園内           石坂洋次郎 物は乏しいが空は青く雪は白く、林檎は赤く、女達は美しい国、それ… S.49.9.14   文 弘前市在府町67 朝陽小学校 児童玄関前      佐藤紅緑  雀の子飛ばんとしては飛ばんとす 弘前市馬喰町 「仲町緑地」 隣接地         高木恭造  「冬の月」(あゝみんな吹雪ぞ) 弘前市 追手門広場内 (旧東奥義塾高跡地)  今 官一  花まぼろしの世にあらば世も幻の花ならん 弘前市岩木町 高昭神社境内  西條八十  友よきかずや靖国の 杜のおくより響く声 おれの使命は果たしたぞ… 弘前市岩木町 岩木山総合公園内 入口の小広場  石坂洋次郎 「草を刈る娘」(文学碑)        「青い山脈」(歌謡碑) 弘前市岩木町 岩木山  大町桂月  四方八方の千万の山を見下ろして心にかかる雲もなきかな 弘前市岩木地区 アソベの森 いわき荘(男湯露天風呂)  大町桂月  下りて山を湯舟に仰ぐ紅葉かな 弘前市岩木地区 アソベの森 いわき荘(女湯露天風呂)  大町桂月  湯舟より見上る山の紅葉かな 弘前市相馬地区  大町桂月  そのかみも斯くやとばかり提燈の光がよわき御陵の山 弘前市大字百沢字裾野602-1  大町桂月  暖かき日影を負ひて山草の錦をわくる秋の山かな