下関市中之町1-1 亀山八幡宮境内        林芙美子  花のいのちはみじかくて苦しきことのみ多かりき           碑陰なし   詞 下関市中之町1-1 亀山八幡宮境内  金子みすゞ 「夏越(なごし)まつり 下関市田中町 五穀神社鳥居横           林芙美子  林芙美子生誕地                          S.41.2.    記 下関市田中町 田中大橋欄干  林芙美子  「思い出の記」より 下関市田中町 弁財天橋欄干  金子みすゞ 「ふしぎ」 下関市田中町 弁財天橋欄干  金子みすゞ 「すなの王国」 下関市阿弥陀寺町4-1 赤間神宮境内       高浜虚子  七盛の墓包み降る椎の露                      S.30.10.   句 下関市阿弥陀寺町4-1 赤間神宮境内           山口誓子  龍宮の門南風を奉る                        碑陰なし   句 下関市阿弥陀寺町4-1 赤間神宮境内           土居南国城 後夜の月よよと帝の声きかゆ                    S.50.10.18  句 下関市長府安養寺3-9 覚苑(かくおん)寺境内    生田蝶介  ふるさとの赤松山のおもひでの松の匂ひをしのぶ秋の日        S.51.5. 吉  歌 下関市長府川端1-2-3 功山寺境内       吉岡禅寺洞 功山寺にて 新樹の冷えにいますが如く障子しまる          碑陰なし   句 下関市長府惣社町「手づくりパン千代」  種田山頭火 ひらひら蝶はうたへない 下関市長府中土居本町9-4 近木圭之介氏宅前庭  種田山頭火 音はしくれか                           碑陰なし   句 下関市長府中土居本町9-4 近木圭之介氏宅庭内         種田山頭火 へう/\として水を味ふ                      S.51.10.   句 下関市長府中土居本町9-4 近木圭之介氏宅庭内        荻原井泉水 月は有明のありやなしかっぱの宿をでる               碑陰なし   句 下関市長府 関見台公園 三軒屋海岸  佐藤佐太郎 ひとかたに流るる潮の見ゆるまで中空の月海峡に照る 下関市あるかぽーと6-1 市立下関水族館「海響館」敷地内  佐藤佐太郎 いのちあるもののあはれは限りなし光の如き色もつ魚 下関市長府侍町1-7 武家屋敷庭内                         1993.11.13  種田山頭火 山あれば山を観る 雨の日は雨を聴く 春夏秋冬 あしたもよろし ゆべもよろし     詞 下関市長府 長府観光会館前  兼崎地橙孫 虹の孤に故郷の山河収めけり 下関市細江町2-8 市立細江駐車場  種田山頭火 汽笛[フネ]とならんであるく早春の白波 下関市吉田1184 東行庵庭内  横山白桃  梅寂し人を笑はせをるときも                    S.59.11.11 句 下関市吉田1184 東行庵境内          飯田蛇笏  東行庵 松風にきゝみゝたつる火桶哉                碑陰なし   句  下関市 中国自動車道 檀の浦パーキング 展望台奥 記念碑裏面      中原雅夫  「関門橋の詩」 下関市綾羅木本町5-8-10 中原雅夫氏宅庭内    草野心平  雨に濡れて独り石がゐた億年を蔵してにぶいひかりのもやのなかに 下関市一の宮町5-16-24 加藤智氏宅庭内        種田山頭火 ほろ/\酔うて木の葉ふる 下関市一の宮町5-16-24 加藤智氏宅庭内  種田山頭火 砂にあしあとのどこまでつゞく 下関市みもすそ川町 みもすそ川公園内  松本清張  家の裏に出ると渦潮の… 対岸の目と鼻の先に和布刈神社があった…(「半生の記」より) 下関市大字彦島字船島648 巌流島  村上元三  白い雲のわいている空に、小次郎の面影が見える。…(「佐々木小次郎」より) 下関市南部町7番 寿公園内  金子みすゞ 「はちと神さま」 下関市唐戸町 カラトピア(唐戸商店街横 旧英国領事館裏)  金子みすゞ 「日の光」