飯能市飯能226 市民会館前           若山牧水  しら/\と流れて遠き杉山の峡のあさ瀬に河鹿鳴くなり        S.36.5.    歌 飯能市飯能 天覧山入口               藏原伸二郎 野狐の背中に雪がふると狐は青い影になる 山から一直線…      S.41.9.16   詩 飯能市飯能1329 能仁寺境内           五十嵐力  「追慕の碑」                           (S.41.1.11)  墓 飯能市南704 竹寺(八王寺)境内             秋元不死男 今年竹渓流ひゞきやすきかな                    S.53.首夏   句 飯能市南704 竹寺(八王寺)境内                松原地蔵尊 竹寺の竹の時雨に会ひ申す                     S.53.10.   句 飯能市南704 竹寺(八王寺)境内  中谷孝雄  竹寺は薬師の浄土風光る                      S.49.11.10  句 飯能市南704 竹寺(八王子)境内  渡辺桂子  竹寺の青黛刷ける紅葉かな 飯能市山手町5-17 観音寺境内          水原秋桜子 むさし野の空真青なる落葉かな                   S.49.11.10  句 飯能市 奥むさし林道 ぶな峠                 石田波郷  万緑を顧るべし山毛欅峠 飯能市南461 子の権現(天寧寺)境内             篠田悌二郎 雲に濡れ秋海棠の茎の紅 飯能市南461 子の権現(天寧寺) 阿字山公園               打木村治  子どもの騒ぎは雲のさわぐのに似ている 飯能市下名栗917 「大松閣」前方  若山牧水  ちろちろと岩つたふ水に這ひあそぶ赤き蟹ゐて杉の山静か       H.2.10.吉  歌 狭山市柏原561 智光山公園内 子ども動物園    土家由岐雄 「かわいそうなぞう」 比企郡小川町八幡丘 仙覚律師碑 裏面        佐佐木信綱 新懇の道をひらきし功とはに麻師布の郷の名はとこしへに       S.3.4.    歌 比企郡鳩山町大豆戸937-2 鳩山聖地霊園事務所裏   浜田廣介  あられがぱらぱらいしのうえ はだしのこばとはつめたそう……     S.57.陽春   詩 比企郡吉見町松崎651 松本和子氏宅庭内     釈 迢空  くずのはなふみしだかれていろあたらしこのやま道をゆきしひとあり  S.14.5.    歌 比企郡嵐山町 武蔵嵐山峡の岬突端  与謝野晶子 板東に嵯峨の大井の面かけて何忍ぶとて誰見出しけん        槻の川赤柄の傘をさす松の立ち並びたる山のしののめ        朝焼を負いて飛ぶ時岩つばめ大紫という蝶に似ぬ 東松山市西本宿 常安寺本堂前          金子恵美子 「太陽をとれ」                          S.54.5.    詩 東松山市新宿町 新宿小学校校庭  高村光太郎 正直親切 東松山市 百穴古墳  正岡子規  神代からかくやありけん冬籠  東松山市下唐子 唐子中央公園  打木村治  「天の園」 所沢市宮本町1-2-6 神明社境内         三ケ島葭子 しみじみと障子うすぐらきまどのそと音たてゝ雨のふりいでにけり   S.33.11.   歌 所沢市三ケ島5丁目 中氷川神社境内         三ヶ島葭子 はるのあめけふるけやきのこすゑよりをり  つゆのかゝやきておつ  S.61.8.7   歌 所沢市上山口2203 山口観音 鐘楼横        山口青邨  鵜は翔てり月の面にとゞかざる                   S.52.5.15   句 所沢市上山口2203 山口観音横          打木村治  孤寒を旅ゆく                          1978(S53).4.22 詞 所沢市上山口2203 山口観音横          高橋玄洋  「浦町ノ理髪店ニテ」(詩) 「人工樹林」より(文)        1983.5.22   文 所沢市神米金(かめがね)278 若山信市氏宅の裏側   若山牧水  のむ湯にも焚火の煙匂ひたる山家の冬のゆふげなりけり        S.53.11.吉  歌 所沢市下新井 所沢聖地霊園17-1-20 平岡家墓域  中村草田男 青春、友情、希望―ここに存せし一切のものの不滅を信ず 川越市大手町5-12 「八百勘」前          正岡子規  砧うつ隣りに寒き旅寝哉                      S.37.10.1   句 川越市幸町「時の鐘」の下           西條八十  「川越小唄」                           S.45.1.12   民 川越市南台1-3-2 日本ヘキスト(株)構内     水原秋桜子 共に遂げし功を見よと鳴く雲雀 川越市郭町2丁目 三芳野神社境内                       わらべ唄発祥の所 ここはどこの細道ぢゃ 天神さまのほそみちぢゃ   S.54.11.3   童 川越市熊野町3  武者小路實篤 武蔵野に… 和光市白子2-22 白子川畔 白子橋上流 遊歩道  清水かつら 武蔵野を愛した童謡詩人 清水かつら 生誕百年記念碑         碑陰なし   記 和光市白子2-21と2-22の間の白子橋親柱  清水かつら 「くつが鳴る」(一番と二番の歌詞)                 碑陰なし   詩 和光市 東武東上線 和光市駅南口  清水かつら 「みどりのそよ風」 「靴が鳴る」 「しかられて」          H.10.3.吉   詩  本庄市若泉 若泉公園内               石川三四郎   顕彰碑 本庄市滝瀬1420 立岩寺境内  小野忠孝  かすむ赤城を北に見て 滝瀬はしずか立岩寺 友は眠れりよき…