2012年
1月は光の予感さ
1/28 ・ ・ ノイズで愛は伝わるだろうか 偶然の中で魔法を探せるだろうか 不埒と純情が絡み合った ねばついたアンニュイが胸ぐらにへばりついている 吐き出そうと 喉元まで出た言葉以前を探す指先 太陽が傾いた途端に 何か得体の知れない欠落感が僕を金縛りにする 考えているフリの逃避 見ているフリの暗黒 生きるでもなく 死ですらない有機体の 申し訳なさげに灯る体温の そんな魂の隠れ家としての人格がいま ひどく回りくどい迷い道で 明白を歪曲に置換している このワイセツな指先の 罪深いほどの柔らかい愛撫が 自分を殺せはしないと知りながら 恥辱する 恥辱し続ける 致死量の抱擁 欲しいのは ただ 1/26 ・愛すべきちっぽけな不幸達の集積 それが平凡 1/24 ・ここにあるのは空白 空っぽの黒 偽物の永遠 ほんの少しの胸の苦しさ 君への 君という名の偶像への憧憬 汚れきった恋の透明 そこに 詩人はいない あるのは詩情だけだ 憑依する黒い純情 これはココロなのか 書き留められない歯痒さが 歯痒さだけがまた胸を締め付ける 儚さという痛み 蒸留したキスの ああ ダキシメタイ 僕という暗号の ホワイトアウトする 耳たぶが ヒンヤリした耳たぶが恋しい 原初の疼きの 埋っている場所が もう少しでわかりそうで 思考は放浪をやめない 1/19 ・アイシテルのひとつやふたつ なぜ転がってない 抱きしめてくれるのは 夜と孤独だけだ ・21gって映画を光テレビで見ちゃったんだが これが重いの重くないのってアンタ… なんかさ 無性に なざだか無性に そんな気分になる訳 ・今夜は雪になるんでしょうかね 雪は 静かな求愛ですよね 聞こえますよ 魂を澄ませばね ・マルチディスプレー環境になっちまった っていうか戻れない しかし なんかなれない ・テキストエディットでは画像とかは共存できないらしいのでみんなリンクするしかないみたい っていうか ほとんど使ってないし 1/18 1/17 夜は少し媚薬です ねえ 傷だらけでいてください 柔らかい魂を感じられるように 1/15 ・さて ようやくロジックがいじれる ・なんか結局テキストエディット(Mac付属の標準テキストエディタ)でいけたっぽい 何だったんだ! 馬鹿野郎!!! coda 8500円 freewayexpress 6980円 試行錯誤の無駄な時間 数日 ・えっとお だから htmlエディタの移行に手間取っているです 結局 codaとかってソフトに落ち着きそうですが
1/12 ・さて MacBook Proに 作業環境移行中 インテルで動かないアプリ続出中 ワクワクだけど メンドイ 1/7 ・イボイボ焼却日記 実に5度目の再発であった 1/3 ・ 五日前の卑怯な願望の残り香がここにある
・ その奥に恋への願望があったとして ・僕の自由時間は以前より格段に少なくなってしまったんだな 母との二人暮らし 買い物と洗い物担当 帰宅してから食事までのダラダラした二時間程度のココロを遊ばせる時間が消滅してしまった 以前は自分本位で その時間が後ろにスライドしても平気だったんだが そんなことすると母の後片付けとか食事(以前は僕の後にウトウトしながら残り物とか食べてた)とかが深夜にずれ込んで そんなことが内臓系の病気の間接的原因になっていたのだが 今は先に食べてと言っても一緒に食べたがるので うん もう 食べたら倒れるように睡魔のなすがままになっちゃう僕である 言葉も落ちてはくるが 自転車通勤生活よりは 世界との交信力が落ちるし 尿意に起こされた真夜中の落とし物を iPhoneに入力するのは至難の業だ まあ そんなこんなで先月はアレでしたが 今月もアレかもしれませんネ 数少ない 僕の使うキミという音を真正面から君として受け取ってしまう いや受け取ってくれる君さんへ 僕は元気です そして幸せです 去年よりずっと ・闇はこころも裸にする ・一輪挿しのセンチメンタルが |
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