2011年

9月が存在した

9/30

9/29

 http://www.ustream.tv/recorded/17573125

9/28

・君が欲しくてしかたがない

9/26


ほんの少し
本当にほんの少しだけ
サヨナラの混じった
アイシテルの

透明なはずの水の中に
気付かれず潜む碧のような
神の無機質で冷淡な優しさのような
静かな しずかな
無限の静寂より静かな
そんな色でね

多分 描きたいのは

こんな僕

そんな君

そしてボクラ

今気が付いたのだけれども ね

 

9/24

・やさしい毒でありたい

・約束が  その小さな約束が
ありふれたリップサービスに
堕落してしまう前の
いつかどこかの未来で

9/23

感触は こころに刻め (今からライブ

9/16


伝えようと欲する原動力の中に混じる
あの下半身由来の劣情を
隠すこともひけらかすこともしないで
ただ生きていけたらいいなと思います

あの日の僕が何を隠したのかはあまりにも明白で
そんな下らないもので世界は回っているのでしょうけれども

ないものを与えたがるのは 
それが死ぬほど欲しかったからですね
ようやくわかりました

どうか
自分を許してください

ありがとう
ハジメマシテ
そして

さよなら

 

あんなに薄っぺらに口にされるエイエンとかいう言葉が
嘘と同じ痛みを持って黒ずんでいくような
そんなおとぎ話ような世界の中で
キラキラした世界の片隅で
いつか耳元にお届けたいとね

そこに露出した痛みがあって
僕の腐敗した傷口が疼き出しただけです
ただそれだけです

本物なんて探さないでください
偽物に溺れないでください

 

・発情の前で 雄はいつだって無力です だってサミシイを言い訳にしないアイシテルは たった一度にしたいですものね

 

9/15

・寂しさは 埋めようとしちゃいけないんだ

・勝子さん 頑張っております! ちょっとビックリです!

彼女の内部に 秘められたエナジーがギタレレという出口を見つけてまさに溢れ出そうとしているような

少し言い過ぎ いや 実はなかなか

 

9/13

魔物さ 月も ワインも 君も

9/12

・月と遊ぶこころ 赤ワインとギタレレを持って チャリンコで今夜を冒険する 

その踏み出した第一歩が 冒険の本質なのだろうと僕は  

ああ ワインが少し 胃壁に沁み込んできた


二本目のギタレレである
こやつ なかなかデキルのである
ノーマルギターの四度高いチューニングであるが
オクターブピッチも割りと合っていて
意外に低音も出るのである
小ぶりなボディーで ネックもそれほど太くないので
もしかしたらと思い立ち
母に握らせてみたのである
恐ろしきことである
そして二本目なのである
今 EmとAmを教えている所である

もしかしたら そんな自体にまで発展する可能性さえある
七十六歳である
まさかの楽器デビューである

・たまには月も想ってください

9/9

・そういえば 今日帰りに 勤めている店舗の入り口を 信号待ちしながらボンヤリ眺めていたら

だれも傍にいないのに 自動ドアが頻繁に開閉を繰り返しておりましてね あれはきっとセンサーの

故障とかですよね そうですよね

昨日の晩のことです
バンドの練習からの帰り道で 久々に 見てしまったかもです
ちょっと聞いてくださいよ
夜も12時を回った時間 夜の甲府の街には もともと人影なんて
まばらなのですが そんな時間じゃ特に ほとんど人なんでいない
ことが多いのです
ところが横断歩道のところに 白い服を着た女性の姿が見えたので 
少し変な気がして 見直しました しかし今度は 姿がなく 
その場所の歩道のところに 花瓶に入った花束が見えまして
時間にして数秒のことですが 一瞬で理解しました あ〜あ 
見えちゃったよ って感じでした

引き返して 花束とか 場所とか 確認しようかとか 一瞬思いましたけど 
また 肩に乗せて帰るのもアレなので 気のせい気のせいと念じながら 
帰ってきました

自分を救えるのは自分だけです
それが例えば死であっても 今を受け入れ 空を見上げて
逃避とは少し違った ある種のアキラメでしか 魂は洗えないのかもしれません
まだ僕は飛べそうもないので
もう少し この命にしがみついてみようと 思っています

(今調べたら 今年の一月に その付近で年配の女性の死亡事故があった模様
花束も含めてアレだったのか??)

9/8

・朝のワルツ

 

やっぱり朝の素足が少し冷たくて
それをまだ認めたがらない僕の中で
燃え残った夏が疼いているのだなぁ
ってね

夏休みと放課後のどこかに
君という奇跡ヘの扉が
君という季節への扉が隠れていると
信じ続ける少年を殺せないまま


そんな悲劇を笑い話にできる強さで

ひとりで踊る朝のワルツ
ひとりで踊る優しいワルツ
ひとりで踊る奇妙なワルツ
ひとりで踊る悲しいワルツ

9/5


ボクラより遠く エイエン透かした
ハロー ハロー Hello
夢に殺された オモチャの墓場で
Hello Hello ハロー

それは素敵な 悲劇の始まり  
泣き虫毛虫が 世界を回すよ
---
明日の朝は早く 痛み出したなら
ハロー ハロー Hello
夢枕抱いて 朝に溺れましょ
Hello Hello ハロー

ほんの短い 鼓動の奇跡と
卑猥な血潮が 僕らの引力
---
---
光より速く 時を超えるモノ
ヘロー ハロー Hello

ココロより強く 命も宿した
Hello Hello ハロー

Hello Hello ハロー

Hello Hello Hello〜♪

 

(この頃 この曲が脳味噌の中をグルグルしてる え? あ 未発表の(未制作の)曲ですが なにか?)

9/3

・見えない月は こころに探す



抱擁の先に見える景色を
ため息じゃなくて深呼吸で待ち続けたいと僕は

言いかけてやめる悪い癖と
言わぬが花の花言葉を
どんな詭弁にからめて
そう どんな詭弁にからめて

ほろ酔いが衝動の行く先を教えてくれたら
嘘つきの吐いた純情の
露骨な体臭が見えてくるかもしれませんね



9/2

サヨナラに帰着しないハジメマシテは実は少なくて
サヨナラにさえ たどり着けないボクラは
キレイなだけのサヨナラを
夢見てしまいます

美しい鮮血の紅で描いたサヨナラは
軽々しいアイシテルを殺せますか

ハジメマシテ
僕はゴンタ3号
詩人 時々 雨

 前月へ

 

戻る?

お家に帰ろうね