2009年

10月 うん あのね...

10/31

・愛のまま そのまま 触れられぬ劣情  10月よ さよなら 楽しくて 少し切なかったよ

10/30

・誰かには愛を 誰かには微笑みを 誰かには受容を 誰かには沈黙を 月光浴に遊ぶ僕らは 正確には一人と一匹は 何度も月をチラ見しながら 別にかわらないぜと夜を駆け抜けた 十三夜の金曜日 気が付いて面白がる ネタ混じりに月に投げキス 誰にも見つからなかったさ  さっきのは苦過ぎたよねって 甘いだけのナニカを届けようと 届けたいと 僕らは思った うん 確かに


半透明なボクを重ね合わせて
辛うじて僕を保っている
自己同一性を維持したままの
多重人格者として

数多ある子供向けの玉虫色が
その陳腐なカーボンコピーみたいな結末が
鼻について 嫌でたまらなかった
子供のくせに
「チェッ またコドモダマシかよっ」
と吐き捨てていた
もちろん後ろ側の半透明がね

生臭い真実が知りたくて
怖いくせに傍観者じゃ気が済まなかった
愚かにも
ドロドロに汚れた後で
まだおとぎ話を待ち焦がれる半透明が
自分にも聞こえないように
押し殺したような嗚咽をこぼすことがある
この後に及んでもね
他人事のようになら感じられるよ
ようやく そうしたからさ

ねえ
半透明を月にかざしてごらんよ
君の半透明をさ

 

・断片の風景



ねえ わたしの中にはね 
まだ沢山の引き出しが眠ってるのよ 
下手に開けたら 火傷するわ 
    

黒こげならまだいいけど 
生焼けは勘弁して欲しいところだね 

  

ううん 嘘よ    


ねえ ところでさ 
その嘘 
ウソだよ

ね 


...


僕らの引き出しを探す指は
肌に邪魔された

いや されている?

^^^


僕が見つけたいのは 
君の中の詩人 
詩人と名乗った君じゃない 

触れたいのだって 
君の中の詩人 
感じたと口走った君じゃない

 

・振り返れば ウッドベースのセクシー アコギの薄情 ビオリンの哀愁 シンセの忘却 服が散乱して覆い被さるドラムセットの沈黙 練習帰りのままソフトケースに閉じ込められたエレクトリックベースの窒息 僕の殺伐とした楽園があった  愛を少しつづ 注いであげなきゃね

・余韻の海 --- 朝に書く卑怯な恋文


浅い眠り 
白状しない夢 
染み込んだ負け犬は
詭弁だけを研ぎ澄ませてしまったようだね
ふぅ 

しあわせは 
いつも絶対正義さ 

でもね
切なさは 
余韻の静寂の中でだけ 
微かな甘味を醸し出すんだ  
そのさじ加減が絶妙過ぎて 

   

生きるとは 
余韻の中を泳ぐことなのかもしれない  

でも僕はまだ
一番強い瞬間に出会いたい 
一番優しい衝撃を抱きしめたい

そしてね
最後の余韻に溺れて眠りたいのさ

 

・雄は忘れないイキモノ だから少し命が短い 

10/29

・ちいさいけど とくべつ 小さいから 特別

・言葉がちょっとだけ強いんです すいません


恋はたぶん 遠いあの日に終わっていた 
その後の永い余韻の中に 
僕は永遠のマボロシを垣間みたのだろう 

鏡面対称の君との 
僅かばかりのタイムラグが 
強烈なレゾナンスを伴った幻覚を 
いつもの黒に映し出していた 

毎夜のように言語野を発情させることが 
一体 正常な人生だと呼べるのか 
僕には答えられない  
少なくとも幸福のイデアには 
そんな記述はないのだろう

百も承知でもなお 
幻聴とは違う僕によく似た声を 
書き写して弔い続けるしか   
弔い続けるしか



目眩以上頭痛未満  
陶酔と悪酔いの混濁した肉体に 

言葉以上色恋未満  
もっと優しくなりたいだけなのになぁ  

^^^

手遅れを握りしめて生きるのは

そんなに素敵な選択じゃないぜ

って

今夜の月がささやいていた
スタジオ帰りの車窓から
盗み聞きしちゃったのさ
内緒にしてくれるかい?

10/28

・特別じゃない夜に 特別じゃない月を 見上げてごらん  僕と繋がれるから

・僕ぁ 実は宇宙人かもしんない って言うのと 僕って詩人なのさ って言うのは おんなじくらい恥ずかしい

・君は なんでも手に入れてきたじゃないか  そう 僕以外はね

・へその緒は 切れたんだ  (今夜は練習

^^^


男は抱きながら 
抱かれたいと願い 

女は抱かれながら 
抱きたいと涙ぐむ  

欲しいものを与えたくて 
ない袖を振り 

夜がまたくる 
僕らを置き去りにして

10/27

・所有も征服も望まない ただ対等でありたい

・風が置いていった透明を 地上の光が汚していた  でも十日の月と寄り添う惑星が 今夜を見下ろしていた あれは木星らしい しあわせともかなしみとも違うぼんやりで 空ばかり見上げている 夜が隠してくれるから大丈夫さ  こころが感じないキスは もうキスじゃない  一番感じる場所を探しあぐねているのは 僕だけじゃないんだな なんて  いや なんとなくね

・性感帯は こころ だろ?

^^^

・いいか わるいか じゃないんだな  あるか ないか なんだ  えっと あれだよ こころがさ

・神様に 少し逆らって 生きている たぶん  名無しのナニカを それでも感じることがある  従順でなくていい 自由に踊ればいい それでも消えないナニカを 信じるとは ちょっと違った感覚で 検出している今を見つめている   確かに僕は生まれたがった  記憶にはないけど 確かに  世界の哀しみを吸い寄せて 空に返すことくらいなら 少しはできる できると思っている 夜をもっと優しくしたいんだよ   神様  いいでしょ?

・これはレコーディングなんだな ヘッドアレンジの流し録り 即興やミスにまみれた真実に近い心象 恐ろしいことにプロデューサーとしての冷静な耳は あ〜ちすととしての高揚したヘッドフォンと共存しないのだ 少なくとも数日 出来れば忘れて頃に  あ このプレーはキュートじゃんとか  これは構成自体に無理があるなとか  だけど編集なしの鮮度じゃなけりゃ 認められない僕が オンエアーのスイッチを入れっぱなしにするんだ ブログとかいうものの 個々の独立ではない 継続としての日常の余韻  生涯終わらない 奇妙な詩小説 読み切る人がいるか 読み切りたいと思うだけの人さえいるか 非常に疑わしいけれども  それは分析であって 原動力は得体の知れない別の意志で 指先は操られている 僕にはよくわからない 多分そこが僕の僕たる中心 僕にだけの不可視領域  落とし所が怪しくなってきた 

・架空の恋なら 百戦錬磨でさぁ 旦那

10/26

・優しさを通り越した雨 ひしひしと沁みる気配としての次の季節 なくしてから手の内を悟るなんて 何の役にも立たないね でも軟着陸の下の枯れ草程度の 慰みにはなったのかな  今夜は呪文探しはお休みにしよ  なんかすごく眠くてね  この頃眠りが浅いみたい ホントに伝わっているのかなって 無意識君が気にしてるんだろうね  僕の中には やっぱり 静への願望があって それはかなりタナトス的でね  生への強い衝動と危ういバランスを保っているんだけど  この頃は綱渡りも かなり上手になったんだよ ああ なんか沢山書いちまったね   あ 聞こえちゃった  「勘違いじゃないよ」だってさ 一行詩なのかな まあいいや 言語中枢が興奮すると眠気を汚しちゃうから これくらいにしておくね  おやすみなさい

10/25


ただあいしてください 
しずかにあいしてください 
やさしくあいしてください 
ホントウをひとつください

ざわめきだしたこころが
ささくれだったこころが
ふやけてこしぬけになるまで
とろけてきえてしまうまで

ただあいしてください 
しずかにあいしてください 
やさしくあいしてください 
ホントウをひとつください 

・全身全霊を尽くして天命を待つ  今日何gの渾身を 一体僕は  はて じゃあ 今までなら  全身全霊を尽くして天命を待つ  燃え尽きる前に 2gくらいは 空に投げつけてやりたい なぁ〜


睦言の 空耳楽し 秋枕

 悲劇は笑え
 喜劇は痛め

手のひらの中に
君を探し
握り潰し

そして
瞳を閉じた

 強く

  固く


  睦言の 空耳楽し 秋枕

   睦言の 空耳恋し 秋枕

    睦言の 空耳哀し 秋枕

 

10/24

 

・少数陰影の最大幸福 


iTunes storeとAmazonに見透かされる 
僕らの素直な願望 
統計の海のワンピースとして 
発作的な指先の落としどころを 
こんなにも盗ませてやってるんだから 
「こんにちはゴンタ3号さん
あなたにおすすめの悪女さんがいますよ...
いっひっひっひっ」 
とかあっても
バチは当たらないんだぜと 
くわえ煙草が呟いた 

いえいえ 
聞いた話さ

・引火じゃない これは自然発火だ


意地を張った肩 
その気概に加担して
僕は上着を探すことを 
脱ぎ捨てた靴下に置き換えて 
背中を丸めた  

そしてサムサをあきらめ 
上着を羽織るその刹那 
意地っ張りのもうひとつの肩に思いを馳せた 

さっきひけらかした漂泊を 
すぐに仕舞い込んでしまうその様を 

おもしろいなとね
 
目を細めたんだ 

  

その爪先を眺めた時

思い出す誰かさん達の末席に
僕はいないのだろうなぁとか

いったい
足りないのは
肌なのか
クチビルなのか

邪念も純真も
まぜこぜにして
投げつけてしまいたい

そんな
朝なのさ

おはよう
浮気な君
投げキスの代わりに
嘆き笑いをひとつ



煩悩から送信

10/23


懇願混じりの青信号が 
黄色のため息を零して 
こころがブレーキを受け入れるまでの 
柔らかい絶望があって  

一分先に見える景色と 
タバコのような吐息に
火を付けている今の間の 
淡い相関関係の中に 
僕らの朝は存在する 

詩人を眠らせて生きなきゃ 
今日に辿り着けないね  
でも黙らせたままの
見ず知らずの気怠い背中に 

 透明な 

  お は よ う 

   なんか振りまいて 

世界が詩人語で繋がる夢なんて見ようか 

また今夜の畔でさ

^^^

・キスがいい? 言葉がいい?   じゃあ聞き直すよ クチビル? それとも ...

・らしくないじゃない? まあ それもまたアリ だけどね

・作り込む精度より 入り込む魂の濃度 だよね、結局  SPレコードのビリー・ホリデーのすすり泣きとか ヒスノイズに埋もれそうなホロビッツのピアニッシモとか オンボロのトランジスターラジオで出会って子供心にもぶったまげた西岡恭蔵のプカプカとか 初めてのラジカセでエアチェックしたビートルズの衝撃とか  ホンモノか否かの境界線は 別のアンテナで感知するんだろうな   魂はときどき聞こえるよ 耳を澄ますんだ  ね  聞こえただろ?

10/22

・第三志望の君は 痛いほど優しくて その短い人生の集約を 軽やかに笑い飛ばす術を知っていた 闇が見えなければ物足りない僕の かまをかけたサヨナラ前の言葉が ほんの一瞬 瞬きで見過ごしてしまうほんの一瞬だけ 曇りガラスに映り込んだ深い黒を その表情に走らせてしまった 罪深い昨日の夢の為に 今夜は祈ろう 気休めに落ちぶれないナニカを いつか君に届けたいとね

^^^

・闇は僕が引き受けるよ 光は君に任せたからね

・半分は まだ天使なんだよ

・今更の僕が気が付いた 死物狂いで奪い取ってしまえばいいのだと  でも平凡の海に僕らは共存し得ない 僕は不幸ゴッコに酔いたがり 君は高揚の種をいつか嗅ぎ付ける  今更の夜が静かに更けていく きっと明日は少し優しいさ

・まがい物は 少し甘い 

10/21


汚れた君の 
最後の純情を探している 
その不感症の仮面の下に 
少しだけ残した笑顔の残骸を  

足跡の蜜に群がるヤツらの
あの安っぽいヘツラ笑いが 
自分の恥部を目の当たりにするような
堪え難い嫌悪を醸し出すけれども 

汚れた君の 
最後の純情を探している 
隠したことさえ忘れた
最後の純情を探している

 

・「一生分のキスをした」ってニュースの見出しに こころをえぐられる  傷だらけでも現実の方がいいに決まってる どんなに残酷な現実でも



禁句をはみ出したい 
でも致命の刄にはなりたくない 
古くさいナニカにとどめを刺せるのは 
自分自身だけだと思うからね 

それは死ではない 
小さな目覚めだよ 
ほんとさ 

僕のナイフは錆びたまま 
ためらい傷だけを 
コイツの内側に刻み続けているけれど
ね  

落ちないシミは勲章になる 
誰とも違う 
君というオリジナルだね 

うつむいてちゃ 
よく見えないよ  

素直に泣けたら 
スナオに笑えるよ 
きっとね 

だから僕は
禁句をはみ出したい  
ドキドキしながら
禁句をはみ出したいんだ

 

10/20

・僕はまだ 詩人に見えますか 僕の声は 聞こえますか(憑依されたっぽい

・毒は腐らせない

・大切なのは想像力 すべてへの こころへの 少し妄想力でも 大目に見てよ ね

 

・ 

美学に酔って不幸を選ぶなんて下らない 
みんな幸せになればいいんだ 

シアワセ探しの苦悩に溺れるなんて下らない 
笑っちまえばいいに決まってるじゃないか
笑い方くらい思い出せるだろ?

・しあわせは言葉を零さない(微かな記憶が


憑依された指先のせいにしてしまえばいい   
暗鬱が棘を真綿に隠して
忍び寄ってきたら
かえす刄で喉笛辺りを

暗闇をチラ見させては
ウインクで撹乱するような
無様で不自然な求愛は
夜という精霊が教えてくれたのさ

だから
憑依された指先のせいにしてしまえればいい
聡明なまま濁ってみせる
天使が何処かに

それも呪文の一部なのだろうか

^^^


気付いてあげよう 
自分をさ  

重かっただろ 
キツかったんだよね  

気付いてあげよう 
自分をさ 

気付いてあげよう 
自分でさ

10/19

 

・わかったことがある 言い回しはどうであれ 話しかけるという 或いは耳元でささやくというスタンスじゃないと萌えないのだ 10年も話しかけてたのか! 

・創造的言語中枢が寝てるな こりゃ

・絞り出したんじゃダメなんだ 

・スイッチが入らないな そっか そんな時は 大菩薩の曲のおさらいをすればいいんだ

10/18

・一度書いたものは 消したことがない 痛いなってとこは 中心に近いんだ たぶん (あ ただ どMだからか//大きなお世話だよっておい!)

・小さな衝動が 時間切れを待つように うずくまっている 僕は大した葛藤もなしに 隠れながら微振動を止めない邪念を放し飼いにしている どっちに転ぼうと 夜は夜だ 素直な夜になるといいなってね

・勝利 そして練習 鏡張りのスタジオで ベースを弾きながらクネクネ踊る自分を面白そうに眺める そりゃぁ 認めたくはありませんがナルシストなんでしょう だって面白いんだもの   で その後の放心に浸ってるって訳ですな 喜びと高揚 隠れた疲労 混ぜるな危険をシェイクする日々に住んでいる 新月が追い討ちしなくても 意味不明は簡単に溢れるさ  ある意味シュールにまみれることは 自己防衛なんだろうね 無意識と格闘しなくても済むんだから  僕は切り取った断面をおっぴろげて 難解なバズルを生産し続けてさ 夢中で解読してくれる誰かを待ち続ける卑怯者さ  難解過ぎても簡単過ぎてもダメなんだって あれ? 今は音楽が言葉を邪魔しないよ さて 揚ってきました ほんの少しだけね

・海も忘れないこと 

・鋭利に尖った感受性があったとして 無駄に研ぎ続ければ すり減るばかりだろう  無性に歌が恋しくなって 突然、邪魔者になる 聴くことを楽しむことが出来にくい この頃は更に 今でさえ 創作意欲に溢れてはいるが 沈滞していた永い音楽的沈黙の中でさえ

 ^^^


未明の彷徨い
車載FMトランスミッターに
しがみついた古いiPod nanoが
カーペンターズの次にささやく気まぐれが
奇跡だったらいい
ぼんやりとそんな感慨を持って
ハンドルを握る


夜明け過ぎの二月は
それも雪なら寒過ぎだぜって
ツッコミを入れながら
心底心酔し 嫉妬していたアノコロが
ノックもなしにココロに飛び込んでくる

多分その時も
切ない恋のセツナイという部分に
酔っていたんだろうなぁ
苦しかったさ
だって
書き散らかすという発散を
思い付きもしなかったんだから

二曲前の歌のオリオンってキーワードが
僕の中の冬の感触を静かに刺激していて
ヤツの威厳に圧倒され
そして飽きた頃には
その先の季節が心に芽生えているんだろうね
とかさ
いろいろさ


テーブルの上の書き置き
散歩をねだるヤツの瞳
こんなに愛に包まれていて
足りない足りないとか
笑えるよね

こんな風に流れ出した思考を
書き留めたくて
でもその半分も捕らえられなくて
年老いていくのかな
そいつも悪かぁないけどね

おはようおやすみ 君の日曜

僕は二度寝の夢に抱かれてくるよ

10/17


儚さと解放が 
今 ここにある  

消えない空虚には 
野望とかワクワクとかを詰めておこうか  
気のせいが世界を不思議に満たしてしまうまでは  

愛されたいからではない 
愛したいという衝動  
そんなもんないのかもしれない 

けれど 
儚さと解放が 
今 ここにあるから 

・ようやく 自分に 戻ってきた 

^^^

のぞき穴をポツンと

謎かけの そのこころは
答えませんよ 生涯

10/16

・今夜は練習 気が張っているけど 多分 疲れてるはず

・ソウルメイト そいつは消すこたぁないよね

・僕の半分はしあわせなんだぜ 君のしあわせの反対側だけどね

10/15

・いろんな詩人がいて 映像の メロディーの 造形の その所作の 希有なシャッターチャンスを知る指先の   職人とは似て非なるナニカ その煌めく魂のことを 僕は詩人と呼びたい え ただ生きるということの?  もちろん! 

・魔法はときどきしか使えない 

世界に浮かんでいる 
音も光もない世界に 
ひ弱なノイズのような耳鳴りだけが
この静寂の唯一の代弁者だ  

雑踏のあの優しさとも違うこの感覚は 
きっと羊水の中で眠った 
あの頃という感触  
前世のはじまる前の 
短い幸福によく似てるだろ?  

どうして今 
僕はここにいる?  
さあ 
そんなこと知らないや  
でもさ 僕は感じてしまう 
世界がある痛点を
共有していることをね  

孤独はアンテナだ  
どうして隠すんだい?
感じることは 
ソウゾウの源泉だろ?

世界に浮かんでいる
世界が浮かんでいる 
世界も浮かんでいるんだ

・急に今 「10月 うん あのね...を眺めていたら あのね 君が好きさっ♪ みたいな曲が出てきそうな振動が発生 いかん 8曲目か? 無理ですから(もったいないのでアイポンのボイスメモに録音しちまった ああ こいつは駄作だ)

・振り向いて ないよね? 

・お金は さみしさを 少し埋める  しあわせのフリもしたりする ほんの少しだけね  そして過ぎれば毒だ  しかし ホシイなぁ... 

・少し忙しくなります(優待セールとかで) 馬鹿なので夜に練習も入れちまって大変です  黄昏れてる暇は ホントないのだ〜 ホントのホントだ〜

^^^

・顔を洗ったついでに こころまで洗いたくなる 朝です 朝ですね

^^^

・不可解なyinサーバーの不調  さっきもまた いよいよ怖くなってまいりまひた〜!

10/14


懐かしい甘い痛み 
呪い 恨み 
そして頬ずりした 
その甘い痛み  

臆病に溺れるのさえ 
この厄介な美学が許してくれないんだよ 
だから 手加減してくれないか 
心臓を締め上げるその指の力をさ   

夜は そして眠りは 
海なのかもしれない  
僕は吐息を 
ハイライトの煙で汚しながら 
無のような眠りが浸食してくるのを待っている  

さっきの雨が置いていった
この中途半端な寒さには 
いろんな感触が混ざっていたんだと   
蛍光灯の光には映し出されない夜が 
伝えたがっている

・必ず 実ってみせる

・今夜のため息は ひとつだけだよ

・なにか 爪楊枝ほどの 最後のつっかえ坊が ポキっていった 膨らんだ風船の のび切ったゴムが 小さな穴から逃げる空気にも 張りのない そのシワだらけの表面を 余韻のように 無様に持ちこたえてしまうような 微かな脱力   最後の詰めで立ち止まったままのあの曲も仕上げなきゃ そうすると作成中が7曲になる訳だけれども ライブもあるし 少しペースは落ちるだろうね  でも 普通の恋がいいよね 小さな恋でいいんだ  さて ゴンタまい進中!

・でも 喜びも哀しみも 日常も平凡も 共有できるって いいよな (遠い目

・まあ いまだに青春してる中年も 悪かぁないよね

・まったく これも僕の あの力のせいなのか? そんな訳ないけどさ 

・チャットカキコしてたら 雷が! 今 凄い雨! わ やばい!(甲府地方だお)

^^^

・今夜も 誰かのこころが どこかで揺れている

・ビオリンが少し柔らかく歌ってくれた  急に聞きたくなった曲を何曲かiTunesで衝動買いした ベースを少し練習した  少し泣かせた そしてたぶん 少し微笑ませた 僕の日付の後ろ側は 悪くはなかった気がする 

10/13

言葉は書いただけでは完成しないんです
読まれただけでも足りないんです
伝わって そして沁みた時にだけ
ココロになれるんですね
だからね
沁みたらココロの共犯者なんです
わ〜い!

・痛点は きっとスイッチなんだよ

・こころにパンツ(改)



こころにパンツ

問題はそこなんだ

容易く脱ぎ捨てるか
意地でも脱がないか

そこはあんま問題じゃない


脱いだつもりでいたら
もう一枚はいていたとか
脱ぐつもりはないのに
気が付いたら半分脱げてたとか

こころにパンツ

こいつは大問題だ


脱がせたいと思う
いいだろ
痛くはしないよ
でもどこか
隠していて欲しい
だってその方がセクシーだからね

僕は探り続ける
終わりのない冒険に
夢中になれるだろ?

こころにパンツ

おどけたラブソングだね

(歌にはしない ツモリ〜♪)

 

・直滑降だと怪我するよ

・脳味噌の98%を公開してみる 所詮そんなものだ 

10/12

・発情を絞り出しても 求愛が消えないのは なぜだろう

・根底に愛がないなら すべては空虚だ

・痛いような カユいような  カユいような 気持ちいいような

・でも月が好きだ いや 月が僕に惚れてるのさ

・誓わないよ 永遠なんて

・寝不足だぁ なんかyinのサーバーが不安定だし 前もそんなことあったな って... もしかして状況も少し似てるし もしかしてオイラのせいだろうか とか ガクブル〜

・アリバイにさ  僕のアリバイになってよ 


僕はまだ その想いを 昇華できていない
もう求めることも 見つめることもない その魂への

波打つ感情を投げ出して 夜と頬をよせ合う
放し飼いの深層がイタズラに飽きるまで
疲れて眠りにつくまで

禁句はため息だけさ
永遠なんて探してない

なのにね
この部屋は禁句でいっぱいになるんだ
不思議だろ?

 

^^^

・話しかけても 夜  黙り込んでも 夜

足りないものが確かにあって 
だから僕は夜に彷徨う 
見つける為じゃない 
迷子になる為にだ  
その欠乏の名前が 
その空洞の名前が 
君 
だったんだ

10/11

苦しい夢のあとさきだ

10/10


さよならの下書きを用意して 
君を探していた 
いつもいつも  

そんな臆病を 
でも僕は笑うのさ  

恐がりにも飢えは降ってきて 
こころのお腹と背中が
時々仲良しになっちまうんだ
  
我慢強いなんて 
全くの事実無根さ  

ハッピーエンドのシナリオをでっち上げたら 
今夜に忍び込もうかな  
上手な泣き言の零し方も練習しとかなきゃね

そんな滑稽を
君は笑ってくれるかい?

 

・衝動だけがリアリズムじゃない

・正反対という≒

 

 

・生まれる寸前の暗闇の もどかしい苦痛にも似た豊潤  産声が乾いたら ホントのキスができる それまでの   直感の モンタージュ  暗鬱も禁断もコミで鼓動はグルーブしている

・高揚を利用すること だけど悪酔いしないこと

 

・胸のポッケに 愛と恐怖   胸のポッケに 媚薬と爆弾 

 

・失えないという苦しみが そこにあった

 

10/9

・1・2の3で夜に飛び出そう 少しだけ疲れた身体を 奮い立たせて  見つめてくれる魂を感知出来ないこの頃の僕だけど こんなにも毎日が愛おしいんだ なぜだかわからないや  今夜は練習っ  少しはベースに触らなきゃっ!

10/8

・風が吹き抜けた後には 何が残ったのか 僕は少し身軽なステップで 夜のドアを開けた  空虚ではない透明な充満を ごく微かに検出した それこそ痕跡成分の検出限界ギリギリのやつだ そうだ ブラシだよな あの曲には  こころを洗う帰り道 ニンマリと楽器屋さんとランデブー  ジャズのブラシの作法なんて 知ってる訳がないけど 呼ばれたんだよ 誰にってヤツにさ   ほら 僕らの日々は冒険の宝庫じゃないか  時間切れまで楽しめばいいんだ  んだんだ!

10/7

ささやいた!

・雨音をバックにウッドの音入れ 邪道のフィンがリングと危ういピッチカートでも いつか辿り着きたくてしかたがない  引力を失った真空の中を 自由に踊っているみたいだ  そう その自由の中にさえ 孤独は含まれていた 知っていることと 実感の距離を 埋めていきたい  僕の背中が微笑みを零す場所が 終着駅ならいいよね さて 

・最期の朝 最期の涙をひと雫 それだけは君にあげよう 最期だからもう隠さなくていいんだね 処分は君に任せるけど どうか僕が覚めない眠りに落ちてからに しておくれよ 大丈夫 うまく飛べるから

・鏡を見つめて 僕は 『変な顔」と呟いてしまった 「優しそうな顔よ」 君は柔らかに言葉をかぶせた  例えばそんなこと  唐突に 「ゴンタさんはそのままでいいんですよ」と うん かなり唐突に 僕はきょとんとして 困ったような不自然な笑顔を返したのだろう  例えばそんなこと  高揚を踏み外した夜明け前に 浮かぶフラッシュバック  少し痛いだけさ たいしたこたぁない

10/6

あそこが疼くよ(仮歌なのに遊び過ぎた)

^^^

・いろんなことが いろんなことの意味が ひとつの具象へと集約していくのを感じている  左目の光を失った青春 自分のギターに絶望して そしてギターを捨てたこと 様々な些細の積み重なったこの大地の腐葉土のような慈愛の上に 今が繁っていた なぜ無性にドラムが叩きたかったのか ビオリンやウッドベースがどうしても欲しかったのか そして あの日 なぜ あのドアを叩いてしまったのかまで 訳もわからない乱雑な人生 狭い部屋の中 受話器から繋がるかもしれない愛を 絶望のように待ち続けた日々にさえ  これはある種の神経症的症状の一種なのだろう どこかで読んだことがあるけれども  それでも感じてしまうものは仕方がない ざわめき続ける僕の深層が そそのかし続けている  振動がない魂は創造を忘れてしまうものさ  詩情は命に寄生する狂気だ 優しい狂気で 僕はありたい

・まず最初に 自然な吐露であること  そして それがすべてであるということ

^^^

・午前四時 僕を起こしたのは尿意 そして言葉だった 

朝まで保たない劣情を
寡黙な雨で割る
浮かべた嘘がとろける前に
見つめた琥珀を
ブルースにしてしまおう

君まで届かぬ純情を
古くさい夜で割る
グラスの氷がささやいたら
気付いて上げよう

飲み干そうとしたのは
ブルーノートだったってことを

10/5

・雨は それだけで物語なんだ (詩神経過敏症!

・さみしさは 静か に内包されている


季節は音もなく深度を増し 
僕は幼稚さを思い出していく日々を
重ねている
 
勝手に聞こえてくる声は空気を読んで 
今 「僕」に「ら」を付加しなかった
うん 

少し肌寒い静寂が 
僕と夜を包んでいる 
多分 どこかの君をも  

恋という景色を 
ちょっと遠い目で眺めながら 
いつしか視線は手のひらに戻った
 
そんな夜  
こころの静かな夜さ  

やっぱり少し淋しいのは 
隠しても無駄だろうなぁ  

さみしさは静かに内包されていた 

そんな
そんな発見をね 

静かに楽しむんだよ

^^^

詐欺

10/4

・修正完了 詐欺でもいい ドラマーじゃないもんね♪

・頭痛未満の寝不足 練習後の 深夜のギター録は 発作のようなものだ  ところで詩人はドラムが重いんだ これは仕様だから仕方がない 松本隆氏もそうなんだ だがしかーし ドラムの一カ所が致命的なのだ 車の中でしか冷静なモニタリングが出来ないのはなぜなんだろう こっそり切り貼りで誤摩化せないか脳内画策中

・男が煩悩なら 女は衝動だ 

・完全にひとりって そんなに悪くはないんだけど  もったいない

・苦悶のち苦悩 ところにより にわか涙  たぶん いつかは夕焼け

・半端なプライドほど 処分に困るものはない

・強くなくっちゃ 弱音は吐けないんだよ ホントはね

・勝ちました お腹も空きました

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・まあ お終いにします

・触れても触れなくても 痛い そんな唐突なブルースを 少し楽しむ僕がいて

10/3

・出さないメールの返事を ぼんやりと永遠に待ち続けるような 十五夜だって? 明日の月の方が素敵だよ

本日の成果 (なのか?

・今日は声の調子が悪くはない うひひぃ〜♪

・嗚呼 禁断のバスドラ打面マイクの誘惑(実験だ

10/2

・僕には天使は舞い降りない 舞い降りたのは睡魔ちゃんだけ ああ 今夜の君はとってもキュート あれ〜

・夢は こころを洗うもの なのかもしれない

・誰かが出会い 誰かが別れ 誰かがイラつき 誰かはため息をつく そんな雨の金曜の夜の入り口ですね みなさんいかがいすごしですか? 僕はといえば安定期 うん まあまあってところです  雨の車窓から眺めた夜は いろんな想いが渦巻いたテールランプ達のちりばめられた黒でした 週末ってやつの胎動でしょうかね そのすべてが手放しで喜べるシアワセに繋がっていなくても 辿り着きたいと それぞれの自然な引力に従って 少し加速しながら   寄り道はガソリンスタンドだけでしたよ 僕の引力は分散してしまって 八畳なのに生活空間が二畳くらいのこの部屋に 結局は帰着しちまったという訳です  作業中の歌のスケッチ達が 彼らだけが 今のところの僕のミチシルベなんでしょうね 未知を知るべと いやいや 特に意味はありません 秋の夜は積み木崩し え? 脳裏を今横切ったんですけど 自分で少し受けちゃいました  思いの外安定期  夫婦別姓でしたっけ? そんなもなぁノープロブレムで御座いますよ ええ あっしにゃぁ 生涯関わりのねえこってでごぜえます   あ  ぁ   さて 僕の夜を堪能しましょうかね

10/1

・知りたいんだな 自分の根底を 書こうと思って指が止まる場所を 

・夜に潜む新雪に 20Wの裸電球を無造作に隠したような空と散歩道 早足でいつものコース 早く帰ろうよ 言葉なんて探してないんだからさ それよりお腹が空いたんだってば  月はただの月夜のがいい ひとりじめできた気がするからね  え? 探したわけじゃないよ なんとなく脳裏に残っちゃっただけさ

・いろんなキーワードは封印しない 純度を増した架空に 話しかけることも止めない  まあ 単に出来ないってだけでね

・おめでとうもおかしいし しあわせにねも似つかわしくない 炎を宿した子宮に乾杯でもしてあげようかな 目覚めの悪い夢と隠し続けた深淵 ひどく濃い時間であったことだけは確かだ  病状は 劇症愛炎 とでも命名したらどうだろう 処方箋は出しときません わからないしね  呪いなんてない あるとすれば自分でかけた自己完結  求愛の作法 微笑み方のマニュアル そんなもの探さないで ただ歌が書きたいだけなんだよね 僕は

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・それはもう昨日のニュースさ

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