2008年

8月の濡れたゴンタ

新月と新月の間に僕らの八月がある

8/31

・愛してるは アイシテルだけじゃ伝わらない

・夜が降る 闇が降る 黒が降る 雨と共に   全てを消して こんな暗闇からはじめよう   全てを知ったら 恋は死んでしまうんだ  謎めいた暗闇が 僕らを狂おしく発情させるのさ  月は命日に産声を見つける 生まれ続けよう 新しくて平坦な朝に 八月は心に仕舞った  もう惜別の宴も終焉を迎えようとしている  涙雨が流すのは 僕らへ癒着した馴れ合いだ    そして 夜が降る 闇が降る 黒が降る 雨と共に  自画自賛の打算を 真夜中は笑ってくれるさ

・なにか出てきそうな予感はある 

8/30

・こころに触れたくて 触れそうになると怖くなって でもやっぱり触れたくて 恐る恐るピアニシモの愛撫を続ける ちょうどいいほろ酔いが永遠に続くように願うけれど 足りないくらいを楽しめるほど 僕はまだ老成してはいない 眠りの幸せが永遠に続く朝までの 長い長い道のりを どうやって弄べばいいというのか  永遠の命は拷問なのだろう 

・求められたことなどない 求めたこともない 失ったこともない 手に入れたこともない  予感を見殺しにしたら サミシイを繰り返す詩人が残った  望んだものとは似て非なる 無様な純真ごっこさ

・冒険にはもう時間切れだけど  音も光も消して 手遅れを隠してしまおう 

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・いくら待っても微笑まない太陽 憂鬱未満の早朝の放心  最後の儀式は はじめての指先のためらいにも似ていて 少し不思議 もう足の踏み場もない君のこころの隅っこに つま先立ちで居座るのに 少し疲れただけさ 足を滑らせる恐怖より 奈落へのジャンプの方が ね 真っ暗なら 落ちるのも恐怖じゃない  ふわりと浮かんでいる また優しい居場所を つま先が欲しがっているけれど(架空なので

・水彩のこころ 曖昧でも 精一杯の真実の写実 とぎれとぎれの 思考の断片を この黒いキャンバスに いたずら書きしていく 浮き上がる集合体としての 詩情 心象 深く静かに 柔らかく貪欲に  誰かの白に染み込んでいけたら 本望

・懐メロはこころの感度を鈍らせる 甘いけどね  まだ知らない懐かしさを そう 紡いでいきたい

8/29

・サヨナラ今夜

・ないのではない 見えないだけだ

・取るに足らない世界が 取るに足らない僕を 優しく無視してしまうから  存在証明を求めて 僕は空を見上げる すると空は宇宙だった  僕の居場所はないみたいだけど まあ それはそれで仕方がないことさ 宇宙の片隅で 暗号を産み続ける有機化合物 変化しながら体温を失わないタンパク質と脂質と水の集合体  遺伝子を伝承する本能を見失った半端な感傷 好きと拒絶はしないの間 孤独と道化の複合体  異端と滑稽の非相似性  狂気の連鎖反応が途切れたら  錯乱と創造の交わる領域 想い出と記憶の差分 予測と願望の相加平均  眠気と共存し得る創作は 羅列された無意味

8/28

・理由がわからないけど膝が痛い なので創作意欲が削がれるのだ 

・いつも思うんだけど  さあ これは大変だ 明日の朝になったらニュースになってる とか  だって僕は毎晩 言葉に爆弾を仕掛けてるんだから  しかし 朝になっても夜になっても いつになっても なんにも起らない  世界は鮮やかに僕をスルーしていく

・パンチのあるパンチラ

男前の太もも
恥じらいを軽やかに飛び越えたスキップ
ボーイッシュでキュートな水玉模様の
パンチのあるパンチラ

罪悪感も神への懺悔も忘れて
男どもは呆気のドングリマナコで
頬を赤らめることさえ忘却の彼方の
パンチのあるパンチラ

一陣のつむじ風が
季節の隙間のひだまりで踊る
彼女の人生のある一瞬にしか生まれない
パンチのあるパンチラ

幼稚さと色気の絶妙
偶然といういたずらな運命
人生を楽しむことを思い出させる
パンチのあるパンチラ

・ならばチンチラは 

・パンチのあるパンチラ (なんとなく聞こえたみたいに思いついた)

8/27

・夏と秋が共存する 相殺もなしに 今夜に共存する 名もなき虫けらどもが 得意気に美声を競い 蛙達もまだ 愛のだみ声を繰り返している 我が世の秋 今生の夏  そんな夜に 僕は秘かに思う 求める魂よりも 求められる魂でありたいと

・詩人と大人は両立しづらい

・あの夜から 僕は少し強くなった 失うことのない想いをひとつ手に入れたから  不安は氷解し 静かな平安が 僕の底辺に沈殿している  だがしかし それは詩人には致命傷なのだ  孤独と焦燥があってこそ パワーが溢れる  なので あれなのね  いろいろ取材しなきゃね   優しさの向こうの孤独とか 傷を隠した笑顔とか  取材なの  芸の肥やし  あは

^^

・この頃、早起きで 朝っぱらから書いたりしているんだけど 夜とは少し違う空気感があって面白い

・見つめている どんな事態であっても  安心してもらっては困るけど 不安がることもあまりない 昔からと変わらぬ視線で 明日も 10年後も

・あのニュースが気分を重くしている なんてこった

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・明け方の夢に添い寝しても 潜り込めない誰かの胸元 まさぐることも出来ない行儀のいい指先が 知らない肌を自由に撫で回す未来が見えた気がした 三度目のキスは痛みになり 四度目の肌は日常に落ちぶれた  夢中を演技しながら 冷淡をも装う そんなバランスの重心に僕はため息をひとつ隠した 粘膜の窒息を待てば ようやく僕の暗闇は眠りにつけるのさ ようやく静かな絶望が世界に祝福を送りはじめるんだ おはよう世界 おやすみ世界 おはよう世界 さよなら世界

8/26

・今夜の眠気は優しいよ とっても魅力的だし

・見えないなら感じればいいだけだった

・月を待てない日々 そして星を見つける夜 密やかな あの光でさえ 殺してしまう透明があった もうじきまた 星々が輝き出す季節だよ 

・熱いうちに触れなはれ

・あらあら

・土台としての揺るがぬ存在の承認が希薄な僕は 毎日毎晩、遺書としてのラブレターを書き続ける これでも大分ましにはなってきたんだ 頭でわかることと こころから感じることは 別の次元で見つめ合っていて 存在は認められても 抱き合うことはまだ難しい  そして僕は 書き続けることに 酔ってもいるので 辿り着けるであろう、ある程度の不完全治癒でさえ ままならない  そしてそれを楽しんでいる もっとわかるように愛してよと 指をくわえた泣きそうな男の子が いつもいつも深いところから僕を操っている 子供だって狡猾な嘘をつく もう半分以上必要のない泣き言を まだささやいてみる 彼が眠るまで 僕の詩人は眠らない 僕の言葉は 眠れないんだ

・鎌倉圭さんと竹仲絵里さんのCDをアマゾンで購入 CDプレーヤーでちゃんと聞くのは最初の一回だけになるかもしれない ipodの産み落とす偶然が 自然にこころに落ちてくる時 また向き合おう しっかり是々非々で愛し合おう

・メロディーが染み込まなければ 言葉は認知されない  歌うようにしかささやけない だから少し懐かしさが必要なんだ  どこかで 遠いどこかで 無からアタラシイは生まれない  (音楽を聞きながらだと言葉が弱くなる)

・劇的に変化を続ける世界 永久不変の安定を 僕らは生命のうちに見出せないだろう  今この瞬間にも 僕の細胞は死に続け生まれ続けているのだから この生体の継続性は ただ魂の中にだけある

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・静かに世界は動き出す 体ひとつで 僕らは歩き出す 内側にあるものしか 役に立たない 裸体に開き直らなければ 恐怖が次の一歩を 凍らせてしまうけれど  それでも 静かに世界は動き出す こころひとつで こんな朝に歩き出そうか

8/25

・激しい嵐の後 静かに夏は終わろうとしている 不思議な夏だった きれいな夏だった  過去形で書いても 僕らだけ時空を超越しちゃってる まあいい  僕は毎晩ゴンタ3号でいるだけだ

・一番搾りは優し過ぎる 

・待ち合わせは明け方がいい 薄明の蒼白い時間がいい 早寝になった僕らには 世界が一番透明な 薄明の世界がいい 有明の月が 浮かんでいたら 申し分なし

・残暑でも恋しいね

・音は救いにもなる

・わかりにくいけど わかりやすいでしょ?

・長く退屈なイントロと いきなりのサビの絶叫と  今夜は静かに歌い始めよう 君は気が付かないフリで ぼんやりしていてくれればいい 錯綜した想いと こんな静かな夜と 哀愁を虫がささやくなら 僕は体臭を歌ってみせよう その前にお散歩っ

・お腹が空いたんだ

・やはり感じるのかな 見えるというより わかると言った方がいいのか 感じちゃうんだよ わかりやすい振動が 表情や身体自体からも カマをかけてた訳じゃなく 手に取るように感じたんだ 驚いたように目をパチクリさせて 彼女は恐れたように 信じられないとでも言いたげに体温を押し当ててきた  優しさに罪はない だけど優し過ぎることに愚かは宿るのさ  僕は言葉をやめて ただ想像してみる まだ短いその半生に どんな物語が立ちこめていたのかを  根掘り葉掘りは こんな時 毒にしかならない いつか こらえ切れなくなった時に こころは零れてくるだろう  僕でよければ その透明を 飲み干してあげるよ  そんなキザは 言葉になんてしないけれども

・幸せっていいヤツだから そっとやってくるんだ 僕らが驚かないようにって でも潔過ぎてね 去っていくのにも気を使えばいいのにね

8/24

・飾らない言葉とか つぶやいた時点で 装飾なんだ  素朴を演じるのが 一番難しいんじゃないかと 僕は思っている 

この人 好き

・思い詰めれば 肌だけじゃ足りなくなる

・たまには一行でもいいかと思いながら やっぱりもう少しと

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・求めない心を求める

8/23

・予感だけではない 本質だけではない 簡単過ぎてはいけない 難し過ぎては耐えられない 満たしてなお 明日に未知を求めたいと思うナニカ 言い得て妙を 少しずつ磨き続けるような 言い尽くされた愛情を 退屈でも平凡でもない小さなヒトイキに集約するということ 染み込んだ肉の底から湧き上がる 日々新しい感情を 一筆書きのように 直感に近い洞察で くすぐるように 鷲掴みするように 優しいだけではいけない 強いだけでもいけない 痛くても気持ちいい そんなのが そんなのがいいよね

・免罪符を手に入れても 夜は冷たい

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・過ぎた親愛はもう 求愛なんだよ

8/22

・架空の恋に力はない

・静かに戦っている 

・最近は特に 発情が眠気に簡単に敗れ去っている これは非常に憂慮すべき問題なのだ

・あと10回くらい満月にみとれたらいいだけさ 

・キレイは詩ではない カンジルが詩なのだ

8/21

・青臭い純白主義が どんなに汚いかを 彼らは知らない それはもはや無ですらない  はみ出してしまった欲望を 注意深く修正液で消したような 几帳面な完璧主義の 均一で不自然なその白に 自然だと言い張るような行儀のいい優等生の優しさを乗せて 一体何が伝わるというのか いじわるな僕は その履歴書を夜風に透かしてみるのさ 本性と上辺のコントラストが どんな奇妙に見えるか やはり伝えないでいてあげようか 優しくはなくてごめんよ

・感覚が何かをキャッチして 僕はそれをスケッチしてやろうと 言葉絵の具を夜に溶かした 黒に溶ければ 幻想さえ闇に飲み込まれるのに 

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・坂口安吾の堕落論を青空文庫で読んだ カッコいい 強い 痺れた

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・NO MUSIC NO WIFE

・いつもいつも


誘惑といつも戦っている 
 愛情をいつも求めている 
  恋文をいつも綴っている 
 劣情をいつも歌っている 

 定型をいつも嫌っている
外見をいつも恥じてもいる
執着をいつも隠している
  純情をいつも殺している

いつもいつも
 いつもいつも

 メロディーをいつも感じている
 キャンディーをいつも欲しがってる
お情けにはいつも嫌悪してる
グルーブをいつも宿している

はらんだのは
いつもいつも

隠したのは
 いつもいつもの

 

・誘惑といつも戦っている 愛情をいつも求めている 恋文をいつも綴っている 劣情をいつも歌っている 

・ツクツクボウシの鳴き声 今年最初かな 今朝は涼しくて目覚めた 高原の朝みたいだった タオルケットにすっぽりとくるまって二度寝 空気は乾いている 季節は確実に流れている 

8/20

・空きっ腹に蜂 (?...?)

・あられもない夜の裸体 恥ずかし気もない更待ちの君 操を立てるべき誰かを見つけられずに 首輪を外した今夜の心を持て余す (誘惑に負ける前に 眠気の第一波に負ける予感が)

・自制心が弱まると冒険心が踊り出す

・ちょうどいいほろ酔いは 空きっ腹に350のビール2本 

8/19

・エルビス・コステロと友達になった マイスペースでね あっけなかった ボタンひとつだった すぐに承認されちゃったので 調子に乗って矢野顕子さんとも友達になろうとメッセージを送った 何も思いつかなかったので「Shall we?」とか送った 自動承認だと思ったら違ったみたいだった  やばい 彼女本人が手動で操作しているのか!? 馴れ馴れし過ぎた ログインしないで! メッセージを返して!

・やっぱり命は吹き込みたいじゃない 言葉に  だからこころを込めるんだけどさ そうすると感情まで震えちゃうんだね だから目眩がしちゃうんだ  身籠ったまま永遠の安定期を気取るはずの想いがさ 危うくなる訳  アブネエ危ねえ あ、その手は桑名の〜井原西鶴

・願望ばかりの僕だから 予感なんて意味がないんだ

・少し影がある君も素敵さ どうしてこうも 散歩の時間に合わせて 雲間から顔を覗かせるのかな  季節は蝉時雨から虫の音に変わろうとしているのかな 行く季節を惜しんで 来るべき季節を恨むなんて愚かしいよね でも薄い雲のベールが卑猥だよ 今夜は特に

・あなたはだれ? 答えなくていいけどさ アナタはダレ? 答えられないだけじゃ切ないよね アナタはだれ 答えには間違いも混じるけど あなたはダレ? 僕はやっぱり塩ダレが好きかな  身長とか性別とか年齢とか血液型なんて聞いてないよ そんなことも感じられないのかい? あなたはだれ?  僕はもうひと昔も前から自己紹介を続けているのさ 僕はゴンタ3号 まだ終わりそうもないみたいだよ

・エネルギーを溜め込む時間が 今ここにある 夏を見送ったら また 待ち焦がれればいいだけだ 何度だって出会えるさ 同じ名前の 特別な君に  さあ 重い腰を上げて  今夜の冒険は まだ始まったばかりさ

8/18

・眠気は幸福なはずなのに 堕落と感じてしまう え? 堕落も幸福なのかい?

・自分の体臭が 腐った果実のように感じて  思わず右腕を嗅いでみる  

・今夜も挨拶に顔を出すお前 
特別をひとつ超えたばっかりに 
心に留める人も少ないのだろう 

今夜の名前は居待なんだっけ? 
まあ名前なんてどっちでもいいよ 君は君だしね

   少し潤んでいるのかい 
 いい加減で艶っぽいじゃないか  
どうせ沢山話があるんだろう? 
僕も少しならあるよ  

ひとしきりの沈黙の後 
僕らは言葉もなく感じあう  

また別の場所でお化けに会ってね 
僕は連れて行ってないよ 
信じてくれるよね
肩が重くてさ...    


僕に残ったモノといえば月と夜 
そしてビール 

充分だけど 
いつも少し足りないんだよ

・意識明瞭意味不明

ケンモホロロの泣きぼくろ
相も変わらずシュラシュシュシュ
その手は桑名の焼き明太
思い立ったが元の木阿弥

あ〜、素晴らし過ぎて
意識明瞭意味不明
嗚呼、愛してます

8/17

・扇風機を止める夜だよ  だけど僕はこの夏を忘れないだろう 僕と僕らの出逢った特別な季節なのだから

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・愛してるよりも遠い場所に 僕らの足跡を残してきた  その向こうの景色を 僕はまだ知らないけれど 愛しているより優しいものを まだ見つけようと 今夜も夜に抱かれてみるのさ

・スマイル

日々を書き綴る
苦痛でも快楽でもない小さな
隠した不安も過去も
滲み出してしまう
悲しいことに滲み出してしまう

欲しいのは無料のスマイル
はみ出したお財布から零れた
名刺入れから転げ落ちた

営業時間が終わった後の
お疲れさまの後の自然な

作為と無作為の境界は
もう君にはわからなくなってしまったんだよね

だから僕が見つけてあげるんだ
僕が救い出してみせるんだ
小さく可憐な

・普段感じない左の肩に疼き少々 君?

・君の海を泳ぎたい

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・相棒だ アイボウだ 愛棒じゃない 愛慕雨でもない  相棒!

・気を使いこなせたらいいなと 少し思う  世界に幸せの気を送り込むんだよ 霊媒師にはなりたくない 占い師にも 神秘で金を取るのは どうひいき目に見ても美しくはない  だけどさ こっそりと気を送り込んで 小さな幸せを振りまけたら 面白いかもって思うんだ もちろん、こっそりなので 相手は文字通り気が付かないのだけど  もっと凄いレベルになると 自分も気付かずに みんなを元気にしちゃうみたいなことになるのかな  

・真昼の朦朧寸前

・皆、高揚にお金を使うだろ? ご多分に漏れず この僕もその一人だけどさ  高揚も幸せの一種だよ だけど全てじゃない 

・日々の平凡に 小さなアラタを  この頃の僕のアンテナは自慢できるよ 素敵な新鮮をチョットずつキャッチできている  金で買えるものは 所詮、金で買えるものでしかない だよね

8/16

・猛烈に寝る

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・きっと月と夜のせいだよ  隠しても仕方ない 素直に伝えるのが一番だよ 今の痛みは明日には記憶にはなる 誤摩化さないで 素直しか選択肢はないんだよ

8/15

・すべてが欲しい ビオリンも ベースも ドラムも ギターも 歌も 歌作りも 言葉も 妄想も 月も 夜も そして 君も 僕らだって 

・いい月でした

8/14

 

・僕らは自らの後ろ姿を知らない

・ビールは陶酔ではない 苦渋なのだ 僕は苦渋のゲップを吐いているのだ

・むしろ何も知らない方が 素直になれる  噛み合ない歯車の ギクシャク具合が 楽しめさえすれば 

・産み落とせば過去形 黙り込めば詭弁 捨て去れば嘘  素直な吐露でしか 今を切り裂けない そのままの毒でも仕方がない 時間は解毒にはならないんだよね そんな場合は

・枕詞にさえ命を掛けたい 枕詞だからこそかな

8/13

・あああ だめ 寝るんだ

・いろんな作品を創り出す人達がいる 職人さんも 仕事人さんも もちろんアーティストさんもね  さて さっき気が付いたんだ  僕は創作者には違いないんだが 少し変わっているのかもしれない  僕自身が 奇妙なオーラを出し続けている僕自身が 一種の作品なんじゃないだろうか 体温を持ち うごめき続ける作品  と また 変なことを言っていますね

・素直にアイシテルと共存できる未来は 今の僕には見えない けれど そんな当たり前の願望がある限り 生きていけるし 微笑んでいられる  切なさを睾丸のせいにばかりしてはいけない  明日もこんなシアワセに浸れますように 

・ウォームアップだけで肉離れ な 日々

8/12

・どう控えめに見ても妖し過ぎる今夜の君 淫美な朱色の肌に お久しぶりと声は掛け難くて 僕は薄命の哲学者の延命に成功してしまい 誘惑の風を柳のごとくに 近未来のいつかに追いやった  夜の風は嘘つきじゃない 季節は確実に流れている そして 僕らは恥じらうように年老いている  明日の逢瀬の指切りもなしに 下手糞な偶然ごっこを繰り返そうじゃないか

・とても優しい湿った風の中の人がいたとして 微笑みの仮面の継ぎ目を探してばかりいたら おこぼれの営業スマイルにさえありつけないんだよ 肌と心の間の断絶は 普通の言葉では溶かせないんだ  魔法 呪い 神秘   苦し紛れの即興が 禁句を軽やかに飛び越える時がある 裸心には棘が生えている だってとても臆病で だいいち弱いんだもんね  痛くない言葉で愛撫できるとは思っていない まだまだ 悟りには遥か遠いんだ 胸を張って遠いんだよと つぶやいておくのさ

・心にもない愛はつぶやけない 絞り出せば うめきのような使い古しは出てくるけれど 

・シンクロしちゃおっ

・想いに音を付ける 世界中にテレパシーを送るなんて出来ないから

・科学は魔術から生まれた   

・存在感が邪魔になる時もある でも 静かに暮らすなんて 出来そうもない 

8/11

・まだなにかできるとかんじている マダ何かやらかしたいと願っている 雄の幸福は 三日で枯渇する やばい もう眠い

・愛は子宮に眠っている

・全てもゼロも 寡黙も雄弁も 眠りも目覚めも 

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内緒

・結論から言うと満足感はあり ニヤリ だが そんな時は大抵ハズしている場合が多い ので...  ハズしたとしても それさえ裸の僕なのだからいいのかもしれない 

8/10

・さてと 少しガンガルか

8/9

・アイシテルなんて 簡単に殺せるさ でも スキは スキの殺し方は まだ知らないんだ  

・続編は みんな駄作だ

・予告編なら みんな名作だ

・月を探して星を見つけた 僕を捜して君を見つけた  エピローグから始まった僕らには 予告編の垂れ流ししかなくて 

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・書かずにはいられない衝動がいつもあって 傍らに透明な君を置いておくんだ いつもはポケットに仕舞ってあるんだけどね  生きている言葉はいつも 君へ話しかけたいこころが源泉なんだね 内容なんて 別にどうでもよくて 脈絡もなく ただ零れてしまうモノ 文字になっても光ってくれるかな どのくらいの君がうなずいてくれるのかな  最上級のアイシテルなんて 息苦しいだけだよ  僕はほら控えめで地味な性格でしょ?

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・じゃれあった記憶をでっち上げて  僕は探し物で一生を浪費する

・約束も忘れて 上弦に遊ぶのは どこの魂ですか〜

8/8

・好きだと叫びたい衝動も ただ抱きしめたい願望も 夜の黒に薄めてしまおう  孤独も滑稽も 演じれば汚れてしまう(突然転調しちまった) 僕は半裸でつぶやく 薄着でしか醸し出せない何かを 全裸の露骨を超える何かを 

・写真に映っていない今はいてる時代遅れのヒョウ柄パンチュ君が(Lサイズのはずだが) なんか小さくて判決 もとい 半ケツ状態なのだ スニーカーソックスをはじめて履いた時の あの居心地の悪さなのだ 精神の安定にはパンツの安定が不可ケツだと思い知る夜である それでオンニャノコ様は不安定な方が多いのではないかと  少し勉強になった

・邪念も超えて 飛び出そう 容易いことから積み上げよう 沢山種まきして 万に一つの何かが芽生えたら幸せだ 邪念も抱きしめて 飛び出そう  今夜も僕の脳味噌は大忙しだよ

・愛は感じるココロだ

・今日から僕は毎日が勝負 ...パンツ

8/7

・結局、誘惑には勝ったが 同じくらいの買い物をしたのでアレなのだ

・ツタンカーメン チタンラーメン(固そうだ

・タモさんの弔辞は名文だ

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・魂はひ弱で だからこそ寄り添いたがる だけど   だけど いつかひとりで世界と向き合うトキが来る 強さではない 弱さを 粘膜を晒す耐性を身に付けて

8/6

・嫉妬をなくしたら 愛と呼べるだろうか

・真面目に生きようと思った僕をせせら笑うように 風俗店のサービスしちゃうぞメール  嗚呼 煩悩が世界を動かしている という格言を思い出した 誰の言葉だっけ ええ ワタクシメの即興で御座います

・あれ なんだっけ? わすry

・理想はね 出来立てほやほやの即興なんだ ホントにその瞬間のインプロヴィゼイション 流れるように 荒々しく でも美しいもの 力は失わず 素朴でいて巧妙  そして 記憶には残っても カタチとして残し得ないもの  怖いさ勿論 露骨に心の裸体を晒すんだから  あ この瞬間は確かにインプロだ  そっか 僕のここの色が少し違うのは 即興 すぐアップの力なんだな (早く読まないと冷めちゃうのだ)

・僕が大好きなシンガーソングライター リッキー・リー・ジョーンズの曲にカンパニーって名前のがある。company 僕ら日本人には会社っていう意味が強いかもしれないけど  仲間 一団 運命共同体 うーん たぶん絆で結ばれた者達みたいな  今の時点の僕の答えもどき ふっふ〜

・繋がるかもしれないと夢見ることなんだな ここに書く行為って なにが欲しい訳じゃなかった ただ繋がりが欲しかった 人並みに寂しがりで 人並み以上に強がりで 

・久しぶりの月は雲の向こうで 辛うじて輪郭を夜に投影させていた 今日の君は呪いじゃない 焦がれた心を押し殺したままの無意識を不意打ちする優しさだった 僕は書き留められない思考の流れだけを独り占めして 夜を滑った

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・二度目の肌から情が芽生えて 三度を超えれば痛みが増すばかりになる 粘り着く肌を脱いだら 眠れるだろうか

8/5

・雷雨 停電 真っ暗なエレベーターの中 いや か弱い豆電球のような非常灯が 暗順応していく視界の中で心細く灯っていた 僕の至近距離には 知らない君がいて 閉じ込まれた恐怖と薄暗がりの恐怖と危険な薫りのする雄への恐怖で フリーズしていた 僕は細心の注意で そう例えるのなら 部屋に迷い込んだ小鳥をなだめながら捕まえるような狡猾さで 低めのトーンの声で呟いてみた 「おっと これは参りましたね 停電か まあ すぐ復旧するでしょ」 怯えた小鳥は 恐怖を殺せないまま 静かに動揺していた  それからどんなことをしゃべったのか 正直あまり覚えてはいない 彼女のけげんが溶けるまでの短い永遠 三段落ちのジョークがまさに核心に迫るその刹那 ガタンっと音を立てて いじわるな残酷が動き出した  蛍光灯の冷淡は 彼女の平凡を少しデフォルメしてしまい だけど僕には だからこそ感じるものがあり さて 解放の大地に 僕らの靴は当然のごとく別の未来を目指した ほんの一瞬 彼女の視線が 僕らの共有可能な未来をかすめたのを僕は見逃さなかった だけど ただ感じただけだった 小さな会釈が僕らの今生の別れに添えられた   物語はそこで終わる だけど だけど僕は 後日談を探して 生々しく汚してしまう愚か者だった  作為に満ちた偶然を それからどのくらい探しただろうか 辺りをうろつく劣情がため息を漏らす滑稽を知っているのは 太陽と僕と風だけだった  (えっと これは妄想ですので) 

・昨日 妖しい場所で 肩を切ない感じでつねられた気がした 疼きの加減で誰か想像して楽しんだ  楽しんだだけだ

・セルフのスタンドに寄った 聞かないで どうにか給油できた おつりのもらうステップで店員さんにご教授ねがってしまった でも少し大人になった気がした 

・そうだ、ちゃんと告知しなくちゃ でも 時間がわからんなぁ

8/4

手遅れかもしれないよ
呪いを仕込んでおいたんだ

抱きしめるような呪いさ

君の無意識に仕込んだ目眩が
明日辺りにうめき出すはずだよ

それが僕なりの愛情表現さ
そんな風にしか愛せないんだ

義務感にさいなまれたひ弱な愛撫ならいらないよ
魂ってのは孤高に置いてこそ強くなるんだよ

僕が狂気に見えるなら
君の半分はもう腐敗が始まっているんだよ

・どうしてかわからないが 出来心で 指がすべって マイスペースにアーティスト登録してしまった よく意味がわからないまま 曲もアップロードしてしまった  どこで探すのか 意外と再生数が伸びている 正直怖い

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・さみしさは遺伝子の呪いなのさ

・音色という名の言の葉を 言葉とかいうメロディーにのせたい 無意識に踊り出す肉体は シャーマンチックに映るかもしれないけど なんのことはない ただの内部フォースの鼓動なのだ エネルギーを解放し続けなければ命も危うい僕の 振動なのだ

・創作にとっては 全てが糧 毎日の一コマヒトコマが取材 芸の肥やし わーい 免罪符だお ガクブル(顔文字ry

・昨日の推定1リットル強のビァーから派生したアセトアルデヒドなんかが軽く残留している朝です さて 今日は何をやらかしましょうか (牛っ詩

8/3

・安全ピンの安全が外れて 人畜無害じゃなくなったら それはそれでアリ

・睡魔せん 睡魔です  たぶん今夜はナニされてもアレです ああ 襲っちゃいや 優しくして〜

・いつもより酔っていた僕は 試合中の 一瞬チャントが途切れた瞬間に やにわに立ち上がり叫びました 「俺はスポーツの試合を見に来たんだ これはスポーツなのか あんたは試合をコントロールできないのか 一体アンタは審判なのか」 御馬鹿です 周りのみなさんすいません でもすっきりして 後半は冷静に試合を見られました 審判もミスしますし それも試合のうちでして PK献上や退場者が出ても 勝つ為に何が必要かを判断し 最善を尽くすしかないのです 自分でも微妙だと感じる判定に 選手が 観客が 反応するとテンパッちゃう貧弱な精神があって それは非常にわかりやすい人間味でもあって  さて  酔うと人なつこくなります  ハーフタイムに黄色いユニの人と話し込みました 「勝敗はさておき いい試合にしたいですね」 それが全てです

・さて 酔っています さて お腹いっぱいです 甲府は引き分けでした 散歩中に面白いように思考が 話し言葉で流れました 内容はどういう訳か 世界が必要とする新しい価値基準について でした そして なぜか辿り着いた結論は 「そうだ 僕はすべての著作権を放棄しよう」というものでした そして 醒めた今 やはり放棄できないと感じました  でもいつか 宣言したいです  その時はたぶん悟りの境地に近いのかもしれません 

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・アイチューンズストアで ポニョを買ってしまったゴンタが通りますよ

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・欲求が分散しているな 

・そんな朝だよ

君に見えない場所で 
僕の秘密は静かに震え続ける
恋ほど単純じゃない
愛ほど崇高じゃない
本能ほど美しくもない
前世ほど神秘でもない
 
発情でしか伝えられないものを
押し殺して見つめるしかないとき
溢れそうな想いが
涙を嫌って
言葉として流れ出す
そう 聞こえてしまうんだ
 
次のラブソングも君宛にしか書けないよ
それは それだけは許してもらいたいんだ
睾丸辺りで生み出される感情が
彷徨う朝だ
肌で伝わる言葉でしか
触れられない場所が疼いてしまう
 
そんな朝だよ

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・ゼロ行詩ってのを考えた 「      」 コイツは深い

・もっと気配を 消してくださいな

・眠りだけには 罪がない

・新月というひとつの追憶

・慈しむという言葉の意味を 肌で感じる

・肩の方は満員だよ え? もっと詰めればって... 

・行き場のない想いだけが 僕のこころを求める こわばったこころがほぐれたら どこかに行ってしまうのは百も承知で  いつでもおいでよ  いつでも奥の席は空けてある  いや 空いていると言った方が正確だけど  

・僕は今生でケリをつけたいとね なんとなく思うんだ だって次が許されるのなら もっと普通に恋をして 普通に愛をして 静かに生きたいからさ 

8/2

・明日まで後2分ほど 

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・すごく愛されているんです でも片思いなんです 不思議です(寝るんです)

月の死んだ夜に


誰かの最愛が
別の肌と交差して
僕はまた架空にまたがる日々の中を泳いでいる

でも脈打った肉壁が脅迫するんだ
全て吐いちまえば楽になれるって
共存の権利書は
602号室の残り香に落ちぶれていた

こんな夜に限って
こんな夜に限って
あんなに優し過ぎる禁断なものだから
僕はまた自分しか憎めなくなるのだろう
散文を飽きるまで積み上げて
こころの声の窒息するのを待っている

8/1頃の記憶(今は昔)

・言葉はしかし弱い これ以上はないほどに 絶妙に愛撫を繰り返しても 生身の 少しいらだったような指先にさえ 一瞬で敗れ去る 無言の闇を共有できるまで 僕は雄で居続けよう ひ弱な指先が伝えるのは どんな愛の歌かな

・今日 うちの庭の蝉の声を聞いたよ 蝉って鳴きはじめるのはこんなに遅かったんだね  夏は余韻に入った  でも僕らは余韻の方が大好きでね  刹那を薄めて 死の床まで楽しもうとしている 

・さて落ち着こう 最近コントロールは上手くいっていたんだ 躁の自己管理ね  だが今回は大波だ 後が恐いですね(反面教師として

・このままでは脳味噌が蒸発してしまう 買ったものの袋も開けられない 2ちゃんのスレのログは未読でいっぱい ポッドキャストも未再生が満タン めくるめく連想が メモさえ拒んで 目の前を走り回る 何への高揚か  発情ではない 繰り返す これは発情ではない 応答せよ世界(かなりオーバー

・三線は救出した 後は君だ 

・圧倒的にパワーがみなぎっているんだが 超絶的に時間が足りない 健康なのでご飯がうまい つい欲望のままにむさぼってしまう そして 魂を押しつぶすように瞼が重くなる 新月のせいか 夏のせいか 夜のせいか 松田聖子

・えっと また発表! またやる

・三線を押し入れから救出せねば 使えるだろうか

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