2008年

6月なんだってば

6/30

・世界が揺れている そんな感覚がたまにある 目眩なのか感傷なのか でもやはり世界は生きていて 僕もまた世界の一部なのだ 恥部かもしれんが

・もっと別な妄想は勿論書けません

・ビオリンにまつわる妄想  ビオリンの先生を探していたら たまたま近所に女性の先生 恐る恐る訪ねてゆくと音無響子さん風の美形 ややS系か厳しめの指導に悶えながら 10回怒られ1回褒められるくらい 謎めいたプロフィールは半年後くらいに判明するのだが バツイチ子なし 日陰干し数年 子供には優しいが 大人同士の付き合いに難あり 物語は微動だにしないまま 仄かな恋慕だけが 静かに進行してゆく 書き切れない細かなエピソードが脳裏を駆け巡り そんな日々 想像は自由の空を駆け巡る  だから僕の毎日はいつも時間が足りないのだ

・浮気な一途なの 

・ラブリーでスィートでプリティーでキュートなワンフレーズがあれば 妄想は溢れ出す 目眩のような1秒で10年楽しめる物語だってできるさ セクシーな一言で  うん それがなかなか出て来ないけど

・やり過ぎる後悔もまたいいもんさ

6/29

・この頃、立ち直りが異常にはやい。切り替えは直ぐに出来る。慣れちまったのさ。雨が降っていたよ。ただそれだけだった。

6/28

・とろけそうな とろけそうな夜だ 全てを許そう 全てを  誰かを探すのは こころで事足りる 想えばいい そして感じればいい 

6/27

・新しいものなんてどこにもない メロディーも言葉も 使い尽くされた常套句を組み合わせて 大いなる予定調和の安住地へ堕ちていく 量産品の使い捨てならいい しかし アマチュアだからこそ 金が絡んでいないからこそ譲れない部分もあるのだ  やっつけ仕事の寝ぼけ眼で  恋の本質について 内なる声を頼りに ああ 肩が重い

・もう少し言葉と遊ぼう

・霊も起こすが霊感も増幅させる 困ったことに仕事場のバイト(若干霊感あり)の感度が上がっている 心の準備が出来ていないそういった人は憑依されやすいのでアレだ オイラも少し体が重い やっぱり武士系かもしれない

・二度目の発情 無限の求愛

・滑るように闇を疾走する 逃げるのではない 求めるのだ  言葉は色彩だ

6/26

・日付変更線を夢の中で超える日々 辛抱たまらん

・触れて欲しい場所と触れて欲しくない場所は非常に近い 痛いと気持ちいいが隣り合っているみたいに

・笑い事じゃないことを笑うの ぴよっ!

・自伝の半分は真実である

6/25

・逃避行の夜さ 3分後は夢の中なんだぜ 

・迷い込んだ今夜の静寂 思考の失神と酸欠に近い脳細胞 地球人だって宇宙人なんだなと 

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・僕の九割以上は挫折と堕落です

6/24

VIPPER語訳徒然草 なかなか愉快

・赤ちゃんはしあわせを薫らせて眠る (♂でもあの匂いは好きだ 新しい畳の匂いもいい まあ君の匂いにはかなわないけど)

・自信にあふれている人を僕はあまり信用しない 目に見える自信はほとんどが過信だからだ (もちろん僕自身もだぉ)

・ここに辿り着く頃には 僕はいつも半分は朦朧に犯されている 理性が壊れる寸前の意味不明を推敲するのは意味がないのだ 無責任に呟く 素面でもほろ酔いでも あんまり変わりはない 

・気のせいか僕の身体から赤ちゃんの匂いがする 

・昨日の言葉は昨日の僕の声で 明日の言葉は生まれる前の僕の感情で 

6/24の午前様

・ただいも 

6/22

・ドラマ仕立ての黒 ある種の疲労と満腹とほろ酔いが織りなす 不思議な感傷 暗闇に透明でスケッチするから 目を閉じて眺めてよ 色即是恋 色彩は君に任せるね

・発見とは喪失なんだよ 

・望みなどあまりない もうあまりない 望んだところで手にできないことは知っているから 僕はただ 手近な言葉と鼻歌を混ぜ合わせ 少しの痕跡を世界に残すだけだ それすら思うようには進まないけれど 僕の中の微かな特別 それはもう確信に近くて だから不安はあなりない ただそいつは世界とは共存出来やしないのさ 露出した瞬間に枯れてしまうんだ 世界との接点で キスのような一瞬で 産み落としながら 殺している 痕跡は証拠だけれど 証明にはならない 信じるなんて愚かさ 削除された記憶の空虚に 僕は気配を残す 宇宙背景放射のように 愛をささやこう 宇宙は過去の集積さ 

6/21

・優しい雨 朦朧が静かに僕を包んでいる 明日まで待てない衝動で キスともう少しを

6/20

寝るぴよ

6/19

・詩人とは生き方なのかもしれない

・集約された不運が舞い降りた肩 昨日からの痛みの意味が少しわかった気がした 折角の真円を今夜は雲が隠している わずかな可変領域以外の変更は僕らには許されてはいないのさ ため息は伝染する  僕は幸せという熱病に感染したいだけなのさ

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・充満と安定が共存している 珍しい夜だ 月だけを残して隠された空 月の出を目撃しながら六月を滑らせる  結局は思う壷にはまり それもあながち悪くはないと 狭い想定範囲内をイメージトレーニングしてみる 狭義な未来を網羅し損ねて 当たって砕ける夢に溺れる ゼロか爆発か 不確定で面白そうな そんなご都合主義の  恐いより衝動の方が100倍強くて でも僕は眠るのだ

・ヤバい気配を背負って帰ってきてしまった。いつもより集中して高速を駆け抜けてきた。今日の勤務地では、前から僕が連れてきたと言われていたけれど。僕は連れてはいっていない。(と思う)僕はただ活性化させてしまうだけだ。些細なホルターガイスト現象が時々。そして今日は仕事場のある地点で肩が疼いた。あろうことか夜間バイトも同じ場所に気配を感じていた。そんな話でバイト君と盛り上がる帰り際。肩が継続的に疼いて、その疼きが消えなくなる。あのイヤな感じである。しかし、家に帰ってビオリンのノイズを奏でると疼きは消えていた。お化けはビオリンの音が嫌いらしい。悪霊退散には僕のビオリンを。いい副業になるかもしれない。(だがしかし、書いていると疼くのである。Mだが金縛りはお腹いっぱいなのである。もう一度、ビオリン触ってやる!)

6/18

・台本読み〜の、返詩かき〜の、ビオリン弾き〜ので大変ある〜よ。ぴよぴよ〜。

6/17

・理論派は感情を持て余している 

・調和ではなくて 危ういだけの アンバランスのバランス  謎ではなくて 不定形的未来  明日の自分予報はいつも暴走注意報 コントロール不能の美しい落としどころを 無尽蔵な僕の闇に 

・さて

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・テレパシー漏洩事故発生 寝る

6/15

・いろんな楽器で、即興詩人+パフォーマーを練習中。なかなか難しい。ビオリンよりも難しい。大体詩人は簡単に降臨しないし、パフォーマンスの面白さとかの基準が自分で判断出来ないのだ。演奏なり歌なりだとまだわかりやすいんだが。まあ、開き直ってやるのだけど、それなりの準備はしたい。しかし、即興的要素の準備をし過ぎると即興ではなくなるのがアレ。

・ ^Θ^ ぴよ

6/14

・全てを明日に先送りして 今の平安に溺れる 沢山聞こえた言葉も全て忘れてしまった  妄想の恋以前の 取るに足らないやり取りで お茶碗三杯は大丈夫な僕は   このまま微睡んだら誘惑してくれるだろうか 今夜の夢は幸せだろうか 愛しているを封印し続けて 愛されたいを抱きしめ続ける夜  

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・無限に続く高揚は狂気だ 

・話しかけたのは 邪念が入り込む余地がなかったからさ そんな時だけ僕は雄弁なコメディアンになれる 綺麗事がでしゃばる前にはにかんだ下ネタをひとつ 視線を合わせられない純情を 知ってか知らずか  空は季節の隙間の碧 何もない幸せを感じたいのは むしろ僕の方だったけれど 

6/13

・懐かしい人から電話 昔のバンドのドラマー君 まだ彼も頑張っているみたい なんか嬉しいね

・疲れのピークが昼に来て 脳味噌の血管が頭痛を醸し出した 半分の優しさと一緒に戦って 今はそれなりの平安を迎えている

・そっか 今日は金曜日だった

6/12

・大事なことは大概言い難いことで出来ている

・今日は沢山妄想しました 

・お風呂で詩情も洗い流してしまいました

6/11

・ビオリンだけでも触らねば...

・気のせいか 眠い

6/10

・勿体ぶってみせるのもアレだ

・『流れ』

辿り着いた流転の果て
流したのか 流れたのか
いずれにしても かりそめの今にいる
未必の故意の成れの果てという今に
ひとり

呟いた空白も風に流され
ささやいた求愛も雲に笑われ
仰いだ天空に時の流れが見え気がしたんだ

流体力学の未来
夜来風雨の恋

そして
こころは流れる
柔らかい場所を求めて
引力は願望の加速度なんだよ
多分ね

・意外と順調にいきました レコーディングね スタジオでエンジニアの人に録ってもらうのは二度目なんだけど 平常心の下ネタ炸裂で リラックスして できました 演奏は兎も角 音がかなりいいのでビックリです(まだラフミックスですが)

6/9

・レコーディングでした!

6/8

・中途半端な衝動を抑える術も知らぬまま 妖艶な月 霞んだだけのリアリティー 即席の形式を想像で補填すれば この息苦しさから解放されるのだろうけれど 夜を抜け出そう 夜に溺れよう 醜い懇願の代用として 微かな口笛の先へ 古くて新しい次のラブソングを

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・放心 ほろ酔い過ぎの夜更け 年中無休の開店休業 僕のささやかな求キス 隠れたまま眠った月 口笛と歩いた散歩道 遠近法より大きく見える君のささやき 耳元で吐息まじりの呪文を零すなら 耳たぶを舐め回してくれた方がわかりやすいよね 何処に捨てようか 毎夜の劣情 

・あれ?

6/6

・アンテナをしまって気配を隠して 探されることもない自由を 孤独とか言って楽しむ

・スキャンダルな三日月 微動だにしない黒 うごめき出す僕の不埒 たったひとつなんてお笑いぐさで 誰も傷つけず自身をいたぶるばかりの日々だ 上出来上出来 丸く納めた平和な未来の  偽善スキャンダラス 偽善センチメンタル 丸善ホモサピエンス

6/5

・書き足りない今夜のさよなら 今宵はスタジオなり

^^

6/4

・未遂未満 僕 僕ら 君  過失未遂  夜に隠れても こころはかえってあらわになってしまう 言えないのと言わないのと 歪んだ時空の隙間で 時々ドキドキする 繋がった? いや 気のせいさ  非通知の愛 試されても 知らんぷりで  今夜も汚れるから 月も隠したからさ 口笛が聞こえるかい? 想いは聞こえるかい?

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・明け方の夢に見つけたメロディー 呆気なく忘れられる潔い純真  最後に見つけたのは最初に触れたかった夢  星だって みんな孤独なんだよ

6/3だろう

・スランプだ 明日あたり弦を替えようと思う しかしビオリンの弦は高過ぎ セットで6000円とか10000円とかってありですか? 

約6/2

・梅雨入りですってね 憂鬱ですか? 今年の僕は雨が結構好きかもしれません だって安物の僕のビオリンが 柔らかい音を出すんですから

・眠りと抱擁は普遍的幸福さ  触れ合って眠ろう 

・僕らはみな孤独で 同じような重さの悲しみを抱えている だから普遍的な幸せを求めてあの頃を追想してしまうんだ 未来に保険をかけても カタチとしての最低限の生活が保証されるだけだ 強い願望だけが 可能性を持つ  強い精神だけが 成功を勝ち取れる そして 僕ら普通の人々は 予想したような孤独と悲壮を手に入れるのみだ 勝者はだけど怯えているだろう  そしてそろそろ別の価値観を手に入れなければならないのかもしれない 死までの短い時間を 確かに歩いていけるような 柔らかい価値観を  

6/1頃

・いつも給油するスタンドに174円の看板 ああ 日本終了

・書いて洗う 日々書いて洗う 汚しながら洗う 小さなアンバランスの群像として 僕は生き続ける 平均律のにごりえ 虚言癖を持つエゴイストとして  

・詩心は万人に眠る 多くの人はそれを畏れる それは弱さ痛さを含んでいるから  Mだからね 僕も

・裏腹な今日の晴れ間 第二志望の発情 真夜中の悪夢  わかりやすい涙を流した滑稽な男 微かでも消えない違和感を見つめて 惰眠とビオリンに逃げ込む  柔らかな曲線を滑る日々 笑われるようなちっぽけな絶望を連れて また願いのない明日に出会う  

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