2008年

5月なのだよ

 

 

・おやすみ五月 おやすみ君 おやすみ夜 おやすみ世界

・気の利いた脳細胞は仮眠中 引きずられるように眠ってしまうんだろう 今夜も  幸せをひとつ買い物かごに入れて 一番美味しく食べる調理法を思案するみたいに 妖艶に 素直に 本能と理性の調和するような 少なくとも冷蔵庫の奥で 乾涸びさせないで食べよう 空腹が衝動を産み落としたら 後悔なしのフルコースで 内的世界はいつも 幸せを目の前にして内紛を起こすんだ 

・さよなら さよなら五月 また来年 意識し過ぎて いつも上手に楽しめないね 今年は雨が多かったかな 

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・滑らかな夜です 少しは疲れもあります  永遠は 永遠の一部は あの頃だったり 今だったり サムデイの方のいつかだったりするんだなって さっき思ったんです  今夜も永遠の一部ですね そう 粉々に砕いた永遠の一片 なくしたらダメですよ  永遠の連続性がなくなってしまいますからね 消しゴムでも修正液でも消えませんけどね 滑らかな夜です この刹那も永遠の瞬きです 僕はこっそり君のことを考えてビールを飲みます ねえ それくらいの密やか自由は 許してくれますよね

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・優しいキスをひとつ 柔らかいキスをひとつ 普段着の抱擁と寝息の二拍三連の競演 触りたい頬に寝返りの言い訳 おならまで愛し合う朦朧の海からのキーワード達 簡単で理想で日常な  ああ寝るねる(昨日は3時間しか寝てないのだ

・朦朧も嫌いではないが 

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・夜にさえ目覚めがある 光が消えながら闇は生まれ その神聖な産声はしんしんと世界を包み込む 美しい夜は五月を憐れんでいる また何もないこの月を見送ることになりそうだ 恋は遠い記憶 そんなこんなで今夜は練習なのだ(ビオリンばっか弾いてるので大変!)

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・宿題をしないで眠ってしまうような後ろめたさで 今の眠気を見つめている さっきまで沸騰していた衝動は 本能に太刀打ち出来ずにいる やりたいことが多過ぎて でも肉体はすぐに疲れてしまう 今 全てが足りない ビールを流し込もうっと?

ヲ・恐らくは世界は崩壊に近づいていて この流れはほとんど止めようがない ポーズとしてのちっぽけな努力の形跡を わずかに残った人類の末裔達は どんな風に受け止めるのだろう 地球は壊れない 新しい秩序がバランスして 新しい種の繁栄があるだけだ ゴキブリは文化を生むだろうか モグラは歌うだろうか ひ弱な猿の作った詭弁劇を 思い出すものはあるのだろうか  愛は世界を救わない 拝金主義は天才的な変装で 正義という絵空事の核心に寄生し続ける 富は富めるもの達にだけ再分配され 生と死は無駄に繰り返される  夜と月だけが変わらずに時を刻み続けるだろう 

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いにしえ (お聞き苦しくて申し訳ない)

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・小さくて美しいもの 柔らかくて愛おしいもの ひとつですべてを 奇跡のように 日常のように 欲しくて必要なもの キラキラで触れたい情動 踏み出した一歩の素直な無意識 恋の後ではなく 愛の前にあるもの 滑らかな曲面の妖艶 見えないものの薫り 堕落してもいいという最上級 論理を超えた場所で感じるあの あの素敵な陶酔 答え合わせに意味はなく 存在を問い詰めること自体が愚かしいのだと 朦朧の連想ゲーム 葬送の宴 粛々と酔いをまとう 夜が手招きをしている とろけてしまいなさいと 眠りが静かに発芽していく 

・今日があの頃と呼ばれる時でも アノ頃は変わらない

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・交尾より 射精より 素敵な場所を探している

・第六交響曲は知らないけど 僕はゴーシュになりたいんだろう  インドの虎狩りを作曲して 愉快な馬車屋もでっち上げよう  獣達の言葉を話し 不器用でも必死に生きよう  パンと切なさを少し分けてあげよう  言葉が届かない場所を歌で舐め回してさ

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・今夜は練習

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・頭痛の鳥栖戦 ああ 二日酔いではなくて1.5日酔い? もしかしたら0.5日酔い 昼の酒は残る フラフラとアルコールの残ったままチャリンコでスタジアムへ 向かい酒だと飲んだ一杯が...   内容よりも頭痛と闘った夜 きっと人目には敗戦に激しく落胆した濃いサポーターの 魂を抜かれたような落胆と映ったんだろうけど  ほんの10分程度の帰り道の長く辛く寒かったことよ 飯も食わずに倒れ込む万年床  頭痛を消し去る呪文を唱えながら重たい眠りについた  空腹で目覚めた午前二時 買い置きがカップ焼きそばしかないのにラーメンが食いたくて 真夜中のインスタントラーメン 鍋に愛として生卵をひとつ  最初の願望を中途半端に満たした後 肉体に残る得体の知れぬ倦怠感を知る  ビールはほろ酔いの少し前がいい  眠たい肉体と消音器をつけたビオリンで戯れよう 日々の苦役も精進も ある種の快楽に繋がっているのだろうから

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・夜を追いかけて朝に巡り合う 黄昏を疾走した魂が月にみとれる 僕らという物語は読みかけのまま 挟んだ栞の行方不明をいいことに 永遠に放置されるのだろう 安っぽいサイドストーリーを今日も生きた 裏通りを猫背のままスキップする予感達の 完結し得ない妄想の淡い陽炎のような気配だけが 僕を引きずっていく 年老いても魂は詩人を殺せない 幽玄とは程遠い 生臭い体液が身体を廻る限り

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・無数の君を夜に集約して 疼く肩に話しかけてみる 見えないものを振り回すのは 本物の証じゃない 直感でしか愛は語れない 滲むような密やかでささやかな 雨は声を隠す 叫びもささやきも等しく  まだ何も知らないから 明日を求めるのさ

・大体 名前が戻ってるって昨日気が付いた時点でアレだ

・孤独さえ完成し得ない

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・肩当てなるものの存在を知って早速購入 あ 楽 素敵!

・久しぶりに音楽的トランス状態に浸った そんな気がしただけかもしれないけれど  綺麗なだけでは 強いだけでは 優しいだけでは  絶望のような 希望のような 美しいエロス  醜い素直が語る儚い強さ  

・幸せは完成しない 決して  未完のままで 僕らは満足しない 決して  求める愚かと求めぬ滑稽と ちょうど真ん中辺りの今夜をビオリンで飾っている

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・今夜も練習

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・エルガーの愛の挨拶って曲に出会った。正確には聞いたことのある曲と題名が結びついたと言った方がいいかもしれないけれど。いい曲だ。当面の目標にしようと秘かに思った。

・貪欲に求める 楽しくて苦しくて仕方がない 苦痛と快楽が混じったノイズ 終わることのない音欲 夢中よりも少し向こうの

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・今すごい強力な睡魔と交戦中。手強い。

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・今夜は久しぶりの練習でござる。

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・裏切り続けるということ。(ジェフ・ベックを聞きながら)

野望の途中経過

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・面白い夢を見た。生々しい湯屋の酒宴、場末の湯女どもの腐りかけのスッピンの静かな酒宴。はだけた襦袢達のひどく卑猥でアンダーグランドな。あおったジョッキの液体の粘性がローションさながらの異空間。非合法な奇怪に溢れた魅惑。オレンジとピンク。売人と売女の痴情。取材なのか実利なのか。場違いの座敷を逃げ出したい僕がいて。眺める目も眺められた目も静かな違和感に満ちている。猥雑な静寂。泣き声も笑いもない宴。それも真昼だ。みんなが自らを蔑み、そして受け入れている。だから誰もが寡黙なのだ。重要な部分は隠した。けれどストーリーはない。夢一夜。僕もまた愛を求める彷徨い人なのだろう。

・彷徨える孤高のメロディーでありたいのです。

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・自由を奪ったのは僕さ 自覚はある

・ハードオフで気になっていたコントラバスを意を決して試す。...アレは楽器じゃないな。調整ってものが絶望的にされていない。鬼のような弦高。傷や鳴りの今イチなのは別にして、前のオーナーはまともに弾きこなせないまま手放したんだろう。抱きしめてはじめてわかることもある。愛は細部まで 優しく軽く奏でられて 自然に響く。そういうものだろう。

・欲望は静かに 

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・素直に眠ろう まだ10:44だけど

・やっぱり欲しいなんて言わない 言わせない 

・夢って言葉には手あかが付きやすい 

・それでも僕は恋に生きる 

・一筆書きの言葉で 

・雨は何を流すのだろう 僕には流したいものはもうないのに  失わずに済む為に手に入れて来なかった数多の願望 その裸体達は 飽きられたオモチャ達の無惨と汚れと安っぽさに溢れて  夢の島に辿り着く頃には 輪郭さえ失っているだろう

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・ビオリンで弾き語りしたいのだ

・意志は強い方だ 押しは弱い方だ

・乳酸は最高の子守唄さ

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・こみ上げるほどの情熱はない。だけどしつこい。じわじわとね。飽きない、冷めない、投げ出さない。それが蠍の愛情ぴよ。

・なぜ疲れるんだろう。ビオリン君のせいもあるけどね。

・口内環境も安定してきた。それにしてもいつもの5月だ。その美を堪能する暇もない。仙台は今回諦めることにしたのさ。肉体的に厳しいかもしれないから。

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・淋しいもの同志が 互いの淋しさを自慢し合う寂しさ 

・まだ何か出てきそうで ぼんやりと僕を見つめている  

・微かな月 僕らの未来 目先の夢 長過ぎる思春期 現実の海 漂う運命任せ 半分の偶然 自分への言い訳 (仙台行きたいな...)

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・ギターには夜が似合う

・今夜なら許されるだろうか 誰に? 一体誰に?

・ねえ  話しかけただけで 用事はない 

・サイレントサイレン サイレントサイエンス 

・望みは肉体を離れ 夢遊病者のように 夜に彷徨い出た  何を諦め何を妥協すればたった一つにめぐり逢えるのか 僕は答えを出せぬまま腕組みをして今夜の石になる 

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・それでも僕は雌を求め続ける 柔らかい幻覚の源として 暖かい体温のふるさとして 甘い薫りと衝動 安住と冒険の共存する架空として

・少女は魔法をまとっていた

・こっそりとへろへろでひっそりと復活した。歯茎の腫れと肉体の疲労。負の相乗効果、そしてスコアレスドロー。休みの時にグロッキーになるこの身体よ。今日は結構元気にお仕事。仕事人間の鏡。んな訳ない。

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・ゆっくりと歯肉を食い破る親不知 鈍痛が疲れを増幅させて 喉の方まで違和感が増大している どの楽器にも公平に触れない夜 思考だけが愛撫を欲しがっているけれど 

・幸せ それは君 それは今 それはこれ以上を望まぬ心 存分の惰眠 ブレーキのない想像 射精の後の短い微睡み 夜という海を泳ぐ自由 プルトップを開ける瞬間  視線が衝突した後、同時にはにかんだ共鳴 乾き切った喉に流し込んだ冷水 義務を忘れた指先の踊るさま 命 天寿 微笑み テレパシー

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・疲れを感じるうちは 疲れの度合いはまだ低い  肉体さえ朦朧として 思考は麻痺し それでもなお 平気だと脳味噌が囁きはじめる ...

・思考の糸の疼くところ 

・隠した場所が共振してしまうのなら その振動の声を聞けばいい 古くさい言葉達から 新鮮は生まれてくるんだ

・夜と月 秘かな絶望 優しい幻想 卑猥な沈黙 安定と変化 死と再生  テーマは夢幻で テーゼは踊る 大切なのは君がそこにいること 僕の存在に僅かばかりの価値を感じられるから  苦痛と快楽 交尾と求愛 闇はいつも啓示に溢れ 僕らはけれど耳を塞いでしまう 

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・美しい五月に口づけを 

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