2008年

10月の空を見つめて

  

10/31

・解放を繰り返し かりそめの今に安住している まだ不完全で 壊すべき嘘も壁も内包していることは 百も承知だ ゆっくりとしか壊せない 解放は疑いと攻撃を伴うものだから  そして その先には 本当の自由があるのだろうと ぼんやり思う そこはしあわせなんだろうと推論を廻らし いつものお散歩コースの帰り道で また発見をしてしまう 完全なる安定は 静かなゼロ すなわち死の地平なのだろうかと  その連想はにわかには受け入れられなかった もう今は 無理を強いて厭世観に酔っているのでもないし あえて死を美化することもない安定期にあるのだから まあいい 死が幸せなのかもしれないなら 生を苦悩する力も弱まるかもしれぬのだし  恐怖でもないなら 残りの生を 静かに噛み締めて歩むのも あながち悪しきことでもなかろうと

・足りないのは若さでも衝動でもない 無知に住む野蛮だったんだ

10/30

・君に伝えることよりも 君を感じることの方が ちょっとだけ素敵かもしんない

・最愛なんていらないよ 最愛しか欲しくないんだから

・未知を食い尽くしたいと 有限の時の前で祈る でも果たして 全能はしあわせだろうか  知ればなおその先に未知は繋がり 不毛な世界の秩序は 欲望のカオスの当然の帰着に隠された 夢を隠す強さで 今、僕らの未来を貶めてみる 踏みにじられた希望達の 野性を信じながら 朽ち去るほどの意志なら 痛まぬうちに眠ればいい  影のない夜には 夢踏みに耽るこころがいい 柔らかいと優しいの間の 虚数解の無意味さえ 判りあえるかもしれないじゃないか

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・少し変だな 僕も

・宇宙人しか感じませんが...

10/29

・洞察は 恫喝の遠い親戚ですから

・最愛以外だから 言い訳をこじつける 

・触れてはいけない心に触るのは得意かもしれない 触れるべき肌を回避するのは もっと得意かもしれない

・しあわせと幸福感は別物だよ

・誰も知らない物語を 世界で最初に覗きたいんで 書き続けている ある種 病気である かなり重症でもある

・書くスピードより 言葉を綴る思考より先に ある種の閃きがあって  僕はすべての光を書き留めることが出来ない

・物語は 実は分散したエピソードの集合体でしかない 善悪左右過去未来 微妙に関連しながら マクロはしかし ゆっくりしか動けない 昨日の笑い話も すれ違った恋ばなも 明日の絶望も 時空を超えた融和の中にある 意志を持たない森の 大いなる意志のような 優しくも痛くもない ある種の必然

・心にも体力 (体調不良より奇跡的な復活)

・愛を問い詰めても 満たされる訳ではない

10/28

・飽和した黒に 朦朧を添えたら ディスプレーとの会話が始まる 一人芝居の打ち合わせを済ませたら 演ずる間もなく垂れ流しが踊ってしまう 演出するほど 人生はわかっちゃいない 演じられるほど 自分にのめり込めてもいない 紫煙で今夜を汚して 自己流の場末に踊る 衝動もなく歌えない 声をなくしたら どんな肩書きが浮き上がるだろうか

・最後の月 見えない君のつぶやき 出来過ぎな深度の進行する季節  秋は一種の鎮痛剤なのかもしれない 予感や夢やトキメキを 振り回さなくても 密やかな幸せに辿り着ける この緩やかな下降線を恐れる人は もういない  願うのはただ 枯れ際の美学 息が凍ってしまう前に 透明なため息に辿り着けたらいい 月は息を潜めて 僕は新月に呼吸を終える予感だけを連れて歩く 届けるはずの想いを 静かに闇夜に逃してしまおう

・ビールにもチェイサー (いえ、特には...)

10/27

・この頃 日付が超えられない

・沢山書いても 何も書けていない

・真実は夢に隠そう 思い出せもしない余韻で 命は救われるだろからさ

・いないのは 一晩なのに 見ない夜は 沢山ある 言い訳として 雲は現れ 探しもしない僕らは だけど支配され続けてしまう  明け方の夢に か細い君を浮かべよう 出会えた偶然を思い出すのは まだ探せる夜にしたいよね

・一番には一人しかなれないんだ ヒーローも ヒロインもね

・一粒のしあわせもどきを見つけたら 今日に満点をあげよう 

・急に自分の価値が希薄に感じる  遠因はある  夜は少し恐怖である 

・考えているつもりはない ただ思考を放し飼いしているだけで  一種の自由連想法でもあり 無意味とは少し違うランダムを 点画のように夜にちりばめている  自らの無意識に繋がるヒントを 世界に公開しても みんな自分のことで精一杯なんで 問題もない ああ寂しさはそこにあり

・なんだっけ?

・優しい と 愛する は 独立している

10/26

・詩的な文章を書きなぐっていると 時々 頬が緩んでいるのを感じるんだ  そう ニヤニヤしながら書いているのさ  一度 頬の状態を保ったまま 鏡を覗いてみたんだが かなり危ない人が見えたの  まあいいけど  誰にも見せないし

・君君詐欺(オレ...、オレのこと?)

・寝顔には 嘘は少ないよ

・優しさを努力しないヤサシサは 居心地がいい

・隠さないから見えないものって あるんだ

・これは声なんです 文字ですけどね  だって ほら 聞こえているでしょ?

・女は演じる生き物さ

10/25

・言葉は 僕の言葉は いや 僕の存在は 僕の魂は

お豆腐の角より 少し固いみたい

強固な鎧を解き放って
純真を暴いて
そして
逃げようとしている
最愛にできそうもない
だから触れられない
裸にしたのは心で
思いの外に少女に固着した精神を
現実とのバランスが取れずに隠した純情を
白日に暴いてしまった
痛かっただろう
でもそれが僕の中の隠れたサディストのなせる技で

薄着のまま歩き直すしかないんだ
たったひとりでね
僕はその断罪を
甘んじて受ける

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・僕は心に挿入することを試みた 生身のままで 

10/24

・雲間には宇宙がいた

・恋は 思春期の残像が作り出す 壮大なファンタジーだった 

・愛はむしろ 余韻の中に眠る(ようやくポニョってきたぴよ)

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・想い出にこびり付いたら 永遠なのかな

・せっかく清めたこの肉を ただ汚さんと欲する僕の根本あり 劣情を解き放って 純情を救えと 緩めたタガの深層が 分りやすい詭弁を絞り出してしまう  純情と劣情の融合は 愛っていうらしいぜ ホントかい?  問い詰めて口ごもる茶番の中に また優しい絶望だけを見つけてしまう  今日も元気だ

・淡い予感の微かなる 秘かな雨の 秋の朝なり  そのつま先の寒さゆえ ほんのささいな君を灯して

10/23

・父について   そう 今朝気が付いたことがあるんだ、彼も愛してるの表現がわからなかったんだって。  厳しく気難しい祖母だったし 長男だったし。(次男だったけど兄は幼少時に他界したらしい) 頭は悪くないし 知識も豊富だ。 少し自信家で だけど気弱だけれどもね。  祖父の放蕩(おやじのおやじね) 苦しい家計 小さな夢と挫折。  彼も愛を溢れるほど感じて育ったなんてことは 有り得ない。  僕には その部分の想像力が欠けていたんだ。  エディプス王の呪いなんだろうか。  家計に似合わない高めのランドセルは 小学校に入学した当初に 誰かにナイフで切り傷を付けられた。  行きたくもない子供クラブのスケート教室に連れて行かれた。  中学の時 学校指定の運動靴じゃない ちょっといいスニーカーをあてがわれ 運動が苦手な僕は 冷笑と皮肉をもらった。  欲しくもないものを独りよがりに買ってくる。 そんな無神経がイヤでイヤでたまらなかった。 欲しいものは全然別のものだった。  成長するにつれて 父は野球が上手くて 何でも知っているスーパーマンから  嫌みで 勘違いで 嘘つきな 汚い大人の代名詞に落ちぶれた。  そしてずっと そのままだった。ずっと ずーと。

年老いていく彼を感じながら ようやく今朝 それら全てが 彼なりの下手糞な愛情表現だったんだなって気が付いた。 屈折した僕らの愛情は 素直にはまだ遠いけれど。  僕もまた 歳を重ねているんだろうね。

 

10/22

 

・激しく眠ろうかな 獣のように 激しく

・もう見えないかもしれないね 今月の月と恋は

君と僕らの集約

ささやきは 
二人称単数へ  

気付きなら 
一人称複数で

僕の中の願望は
いつも絶望スレスレに
存在していて

こころと粘膜のように
癒着して
やがてひとつの夢になった

断片をいくらかき集めても
愛は完成しなかった

しなかったんだ

・願望は 絶望の隣りにある (絶倫とはチョット違う

・ささやきは 二人称単数へ  気付きなら 一人称複数で

・後ろめたさは 素直を希薄にする

・隠し過ぎれば 見つかりやすくなる

・こころは粘膜に似ている  粘膜は心と近くにある

10/21

・生き方としての愛 

気が付けば 
虫の音は微かになっていた  
愛に巡り合えない哀愁達が 
ひ弱な恋歌を終えようとしていた  
消えてしまったと気付かせないくらいの 
滑らかなフェードアウトで 
命は永い眠りにつくんだね  

「美しい」には儚さも隠れていたんだ  
そんな儚さも 
僕らは大好きだったはずだよね  

花鳥風月 
春夏秋冬  

用意周到な心には  
いつもバラードが足りなくて  
デクレッシェンドな子守唄を 
今夜もささやき続けてみるのさ  

聞こえなくても 
終わった訳じゃないんだよ 
君が眠りにつくまでは
僕が夢になるまではね

・光も音も 闇を汚している 

・僕らは夜の前では平等だ 平等に罪深いのだ  

10/20

・正常位よ永遠に(できればジミヘンバージョンで

・チーズバーガーとコーラのM スマイル3コ サビ抜きつゆだくで  あ、スマイルだけお持ち帰りね

・眠いから幸せなんだろう 眠いから元気なんだよ 

・想像だけで実感が足りない日々さ  実現可能な努力は忍耐のみなんだ 動かないのにも才覚がいるよ

・男だって指先を見るさ だって指先は裸の人格じゃん

・月は求めるものだ

・そうなんです 言い忘れましたが 昨日もゴンタ語を開発致しました 「未純」 未だ純ならず さりとて劣でもなし ええ よくわかりません

・そっか 効率的な愛なんて 滑稽じゃん  ムリムダムラをそぎ落としたら 形式になっちまう(ムラ×2は 重要なファクターですし)

・君はやっぱり女で そこから全てが生まれている それでよかったと ぼんやりした僕は やっと今 思ったんだ

10/19

・平均値が重心とは限らない

・夜寝坊の月 見過ごしたのかと夜空に探す 星が見えるのに君の気配はなく 落胆のような 不服のような 未純のまま  ふと気付いて家々の間から 山の端に目を落とした  音もなく生まれた今夜の不細工  いい感じに赤ら顔で 満月の威厳は見る影もない  でも見つめてしまう僕は 普段着で そのうえスッピンの君にだって見とれてしまう もう少しでお別れだね いやまだ半月前だったっけ 思いの外に日々変化する当たり前に 大発見みたいな感慨を見出すんだ 言葉も少し拾ったしね  君がいる間は月夜でいいんだよね 空が白んでもさ  くすんだ平凡でいいよ 後光もオーラもなくていい 詠み人知らずの想いを 夜に逃して 世間知らずなまま 命を枯らしてゆく日々も またいいものさ

・満月は太陽と共存しない 新月も夜と交わらない

・少しの解放があって 小さな高揚があって そしてドラムを叩く  ハメを外すこともなく 控えめで抑制を利かせたビートがちょっとたどたどしい 重いビートのバスドラと滑らかに踊らない左手を どこかで冷静が感じている 衝動のまま生きられるなら 幸せだろうか  それは疑わしい予想だとリアリティーをまぶしたら 血まみれに見えてしまったので  やっぱり今を控えめに噛み締める 想い出も反芻する 吐露する前にこころを満たそう 新しい記憶も少しだけ足してね 

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あなたの全てが知りたいのではないんです
愛すべき小さな渾身の
核心の少し手前を感じてみたいのです

10/18

・金は神だ ただし 八百万の神々のうちのひとつに過ぎない

秘密なんてない
あるのはただ
自らへの秘事だけだよ

伝える術を与えられないのなら
傍観者でいなくてはならない

言っておくよ
僕は欲望と痛みを買ったんだ

10/17

・導火線の先っぽを見つけられないまま ポケットの中のライターをまさぐる

・まるで四六時中 鏡を覗いてるナルシストみたいだ  僕の手鏡は小さくて歪んでて 汚れたままで  だからこころがこんな風にしか映らないんだ  好都合な時もあるけどさ 

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・まだ 生きてさえいない  生きたい

・言葉は副生産物だ 心的活動のね  心は何を では心は何を造るんだろう  いや たぶん なんにも...   それでも心は活動する 命の振動エネルギー源かな  そして言葉は副生産物だ 枯れ葉剤に含まれたダイオキシンみたいに猛毒なときもあるね  原材料の不純成分の副反応で あんな悲劇は起った  でも僕は あの頃の正義の不純物が原因なのかもとか思ったりする  今も昔も 生き延びる為に正義は不純を取り込んでしまう  こころだって同じだよ   言葉は副生産物だ 心的活動のね 毒も吐けなきゃ 自家中毒の内的服毒自殺行為さ  それでも 心を純粋に なんて 全然思いもしない  吐き出した毒は世界と反応する もちろん君の心とも  反応して安定な自然に帰るんだ  あ たまに解毒効果もあるらしいよ 確認はとれてないけど (http://ja.wikipedia.org/wiki/枯葉剤)

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・溢れてくださいな

10/16

・こころを込めると どっと疲れる  歳かしら(どっとjp/)

・必要なものなんて ビールとタバコとガソリンと そして食料少々 楽器の弦 服もたまには   欲しいものなんて限りなくて だけどそれが本当に必要かと言われれば 多分要らないんだ ホントに欲しいのは 発散してしまう興味を一点にまとめるレンズ 意志の持続性  妄想力は有り余るほどだし(今夜は足りないけど) そう あとはジャンプしてしまう無謀さ それは若さに似ているのかもしれないけど   脳味噌を整理しても 心は振動をはじめないし 

・やっぱり心を抱きたいんだ

・どういう訳か ちかれた なにも落ちてこないよな気がする も少し ガンガル

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今生に暮らす泡沫を僕らはただすれ違うね
奇跡とか偶然とかは
意味を願うか否かの異差に過ぎないのかもね

世界を救うなんて出来ないよ
だって幸せは心の中のボタンを
自分でかけ直すことなんだから

ないものだから与えたい
欲しいものだから捧げたい
僕らはそんな生きものなのかもね
だからできることなんて
ホントはほとんどないんだよ

生の重なってしまった
ほんの小さな時間に
一滴の優しい陶酔を垂らそうか
それくらいなら 
もしかしたら
できるかもしれないじゃない?

声でも 言葉でも
想いでも 微笑みだって

ほら、いま 君は
ものすごい力を見つけたはずさ
奇跡に溢れた世界は
見つけられるよ 
きっとね

10/15

・酔っぱらいだった

10/14

・いい子にしてても いいこともなし

・その数センチが 誤解のはじまりなんですよ

・芸能人は避妊しないんだなぁ

・眠気は酔いを汚す いや 酔いが眠気を汚してしまうのか

・死はまだ 遠い憧れでしかない  

・昨日の夜を 昨日の月を 淡いイワシ雲とまん丸が織りなす あの絶景を 君は感じただろうか  僕はあてられてしまって 人気のない夜道を 前方不注意でフラフラ  月見はチャリンコと共存しにくいな  雨雲の上は  今夜も陶酔なんだろうね 

・消えない痛みを共有した 命の向こうまで持ち越すような深手だ  エニシの彼方 見えざる手の求めるのは  血よりも濃く 風よりも軽く まるで致命の恋 祈りは及ばず  煩悩は震えても 触れ合うことのない

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・反動がデカイ  書いて傷を負う

自己愛という無常

不自然な自意識が
超越を夢見ている
無を恐れ
愚に貶め
実現も叶わぬ刹那に
暴発の予感を捏造している

客観と夢中の混濁に
人は苦悩し
苦渋の嗚咽を垂らす
その時はじめて
深淵が飛び散るのだ

賛美が欲しければくれてやろう
見え透いた嘘の持つ
あの優しさで


世界中が孤独だ
ひとつ残らず孤独だ
孤高なくして
何が詩人か
何が人間か

10/13

・淡い憧憬の複合体 ありもしない存在の化身として  君を乱射する  当たればまぐれ 外れれば喜劇  破れても気楽な 恋より卑怯な純情ごっこ  交換可能な大切のひとつ  ほろ酔いは 孤独も隠す 憧憬が道化を演じたら 眠りに逃げ込めば 痛まずに済むんだ

・文字は音符だった 文字は声だった 君の声は聞こえないけど こころみたいなものは聞こえた  僕は少し抑えた低めの声で この文字列に 何を隠そうか  愛なんて軽いものでなくて 情熱というほど真面目じゃないもの

・うん

・支持とかはあえてしませんが 容認はいたします  ゆっくり浸透中

・弱いのか 強いのか きれいなのか 淫らなのか  すんごくゆっくり 動揺

・痛点と快点(そんなのあるの?)を繋ごう 痛快点(801)

・綺麗事でいいんだ 優しければね  みんな 無意識で感じてる そして 翻訳しながら 暗黙を共有していたんだ

・認識しなければ 存在しない 嘲笑も 愛情も

・洗脳? 勿論出来るさ しないけどね

・中庸は美徳なのだろうけど 曖昧過ぎて 確かめようがない  だから今夜も夜の真空に浮かんでみる  けどさ 意味が無意味に見えたり 無意味が意味に感じたりするだけで 明日なんて見えてこない   理解を超えたところで 君は忍び込んできた 有り得ないのに消えない影のように  静かに僕の中に居座ってしまった   世の中が見えれば見えるほど 恐怖もまた大きくなる ジャンプしてしまうのには 理性も知識も邪魔でしかないよね  

10/12

・十三番目の君 今夜 僕らはゆっくり歩いたんだ 昨日は元気なかったトラは 今夜は普通に元気で   だけど僕は自転車をやめたの 風が少しあったから 奇跡みたいに透明だった 雲ひとつない絶世の夜だった  君と星々が共存していた  どちらも殺さず しっかり空を飾っていたよ  僕は君の空に 共存できないよ  だってこのちっぽけな孤独を 独占したいんだから  透明は汚れない  濁ったら透明とは呼べなくなっちゃうんだ  でも死んじゃいない  またいつかの 絶世の暗闇に生まれるさ  僕はほろ酔いで 君に投げキス

・弱さは 優しさに似ている

10/11

・愛が嫌いなんじゃない  愛が怖いだけなんだよ ゴメン  夕食の支度をする母の背中に 不孝を無言で詫びてしまう僕がいて     あなたに孫を抱かせることも  家事を軽くしてあげることさえ  僕には出来そうにない ただ最後の不孝は 逆縁だけは避けようと それだけは心に決めてある  だから死なないよ たぶんあなた以前にはね  愛が足りなかったわけじゃない  ただ 感じ方が下手だっただけなんだ ゴメンね

・距離感は毒を隠してしまう  (そう 痛い真理をね  敵対したら 容易く乱射されるであろう禁句の中の 痛点を激昂させるアカラサマを  認知は易しいよ  だけど伝達は手強い  受容されない指摘に 意味なんてないよね それどころか 逆効果になる危険さえある  しっかりした安定と魂の無条件の容認があって その上で 受け手と同じ痛みを共有する覚悟を持った誠心誠意でなければ((それでさえ伝わらないときもある そう 相手の心の準備が出来ていなければ))

・夢だって即興なんだ

10/10

・今夜は練習 すごい久しぶり 指先は柔らかくて 二時間の拷問に耐えられるだろうか なるようにするか

・時間の無駄だよ うん  だけどそこが...  そう 満月の向こう側は新月なんだ

・あ 見事にシンクロしました 詳細は後日 (ああ” こわ)

・気付くことは 築くことでもある (ぴよっ)

10/10

・本日休業(ねる

10/9

・はじまるものすべてに おわりはやくそくされている

・普遍という憧憬  不変という願望  僕らはそれを神と言ったりする  現世利益 信じる者だけの救済 命を超える正義   名前が暴走する  名前は本質を隠してしまうね  君の声が今 そんな感傷を僕にくれたんだ ホントだよ    朝の神聖は 僕らが汚しているんだね だってそれが 生きる という現象なんだもの

・「メール送信後に後悔」を未然に防止、Gmailが実験機能(メモ

10/8

・言葉を探す夜もあり 言葉を捨てる夜もあり   せせらぎのように流れては タイプする前に指から夜にこぼれてしまう 話すより 書き留めるより 脳味噌にUSBをホットプラグしたくなる  ココロより先に肉体が堕落する  するってーと夢はココロのアクビの涙目なのか  今夜は強烈

・綺麗事の可能性はゼロにならない 嘘を根絶できたとしてもね

・すこやかな劣情 (これだ!) 健全な不純異性交遊 (これじゃない!)

・答えにしがみつくなんてみっともない 一過性の激情 泡沫の足場 そんなくらいに感じればいい ところでさ その答えって自分で辿り着いたの? そっちの方が大切ナリよ (この後の空白を埋めよ 時間無制限 ただし口外不要:配点∞)

・美しい汚物と化すことと 醜い純潔に成り下がるということ 時事的にいうと 対称性はやがて崩れる運命にあるということ  いや、全然わかってはいないけど  それで宇宙が存在し得るのならおk

今夜のまっさらな暗闇の
処女を汚す
もちろん一筆書きで
何が出てくるかなんて
君より先に
僕の方が
興味しんしんなのさ

手前味噌な月に
今夜は間に合いそうだ
今垣間みた基次郎の心象が
静かに僕の本質とシンクロをはじめた
感じるんだ
あの嫌らしくて神聖な
禁句なのに
禁断を軽やかに超えてしまう感触が
僕の闇に舞い降りてきた

高揚を踏みにじれるかい?
あの恍惚を殺せるとでもいうのかい?
飛び抜けた感嘆には
ありがちな奈落も寄り添ってくる
問題なのは幸せが
幸せの感情だけが
短命だということ
暗がりを食い尽くすしかないのさ
次の亢奮(興奮:梶井君風)への
願望を成就させるにはね

10/7

・あ、少し 睡魔の逆襲 ええい よらば切る! 夜Lover yourlover a aa

読んでくれて ありがと
感じてくれた?
ホントに?
サンキュ
今 髪の毛一本分くらい繋がったんだよ
ホントさ
だって君を感じたんだ
この僕もね
僕はゼロを送るよ
人畜無害な無味無臭のゼロをね
プラスが正で
マイナスが負だなんてさ
気に入らないだろ?
想いは波動さ
マイナスもあって
はじめて波になれるんだね
声も振動じゃないか
でも そんなことより
ありがとう
それを伝えたいんだ
今はね

・嘘は濁っていた方がいいんだってさ 不純物はたぶん マコトなんだろうからね(ソースなんてない!)

・ひ弱な夢魔だね 昨日も今夜も(夢庵じゃない!)

・飛来待ち 空を想って 飛来待ち 誰かを感じて  落ちてきたら 捕まえればいい 簡単明瞭 脳味噌は ほとんど使ってない  飛来待ち こころを見上げる  目撃未遂の月も 夜と山分けだね(さてこれは 拾い物なのか と 少し悩んでいる)

・あんまりテレビは見ないんだが、ポッキーの女子はなかなかよいと思う。結構、衝撃度はある。素直に育って、素直に汚れてしまう未来もいいだろう。執着はあんまりないので、名前も覚えてないが。

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・月は最上な寡黙さ すべてを語っているんだから

・ちゃんと終われたら ちゃんとはじまるかな?

自責の念を自制しなければと思うことでさえ
自責の一部になっちゃってるのね(自分放任主義)

10/6

・そっか 母変身記念日か オメ!

・スタートボタンを自分で押せないんだ 外部要因がないと永遠に思考の輪廻の中に埋もれてしまう  弱いよね(押そうとはしてみる 襲うとは思っている はぁ?)

・えっとこの人のpodcastに少し驚いている アクは強い 頭いい 自意識過剰 全部聴くと5時間とか ありえない

・podcastの未再生が167コになってしまったのだ。指が滑って欲望のままにアレした。今は少し後悔している。

・ようやく捕まえた月を また車窓に飾って  こころも走る 牢屋のような安住の家へ  思考以外は生み出せない粗末なあばら屋の部屋にひとり  エコな偽善とは別の惰性で 灯りは僕の周りだけに  夜を感じる為にね  流れる車窓からの景色  いつのまにおぼろげから脱皮して 半分以下の今夜の裸体を 僕らに晒していたね  変わりゆくのにブレてはいないんだ  そんなことを今夜の発見だと思うこころがここにあって  話しかける君はまた 夜のフリなんてしている  曖昧は逃げ道さ 逃げ道バンザイ

・自由は暴走する欲望だった  恥じらいのないポジティブが このガンの根幹だったんだ 神は死んだ 根拠のないポジティブという信仰を 今 少しは疑ってもいいんだ

・まだこころが10月に慣れていない

・ゼロよりも 少しだけ上向きのニアイコールゼロ ≒0

・一日汚れたココロを洗おう しゃべるように歌い ささやくように綴り 踊るように描く  洗濯なんだから スタイルなんて関係ないさ

10/5

・言葉には責任がつきまとうのさ どんなに曖昧にお茶を濁しても 詩的に情緒的な逃げ場を用意してもね    そして僕らは イマダカツテ何一つとして 責任を取ってこなかった なんのことはない 僕らにはその能力が欠如しているのだ  昨日に隠した予言を 今日に自慢するような   そんなペテン師だってことだけは だけどもう認めてしまおうじゃないか   全知のお皿は食べ尽くせない  愛ひとつ解読できないんだよ  だけどあえて言い切ってしまう図太さでいるということ  たぶんそれが 生きてしまうってことなんだと思うんだよ 

・情熱と狂気の類似性 放心と執着の周期性 因果律と運命の不透明 知への憧憬と完全犯罪の共同作業 

・世界はひとつの神を崇める マネーという絶対神だ

・学ぶということは 無知を知ることだ

10/4

10/3

・歌は言葉に憧れて 言葉はメロディーに嫉妬した  自然な流れだ 分離すること自体が愚かなことだった

・無駄遣いしたのは お金でも時間でもなかった  自由だったんだよ

・孤独は本能だったんだ 反動として抱擁を求める為のさ

・これは露出したこころなんです

・触れば痛い時もある 撫でるだけが愛情でもないよね  誠心誠意より放置のヒンヤリ感が心地いい時も あまにはね 一番乗りだと胸を張るより  視線を消さないという静寂もありだよね  バランスしてアンバランスを楽しもう

・哀しみの中でしか 透明はその透明を保てないんだよ

・ニュースを探して 愛を見失う

・努力とか根性とか一生懸命とかって大変じゃん 昨日、睡魔に負けて布団に転がり込む時に思ったんだ 眠りの中に努力はないよなって あるのは夢中ってやつ 文字通り無我夢中  寝付きが悪くて頑張るってことはあるかもしれないけど  眠りは脱力であり 偽りの無い自然なんだ  そんなことを朦朧の中で閃いて でも昨日の晩の処女雪の睡魔を汚せなくて そのまま意識不明に抱かれてみた  朝の光にも褪せない印象がうれしくてね 走り書きしてみたってわけ  夢中で生きるってこと それは危ういかもしれないけど 愚かであるかもしれないけど 意識が生み出す雑音には できれば盲目でありたい  歌は祈りだったんだ 想いだって、想いだからこそ祈りなんだ  信仰とは 少し違った感触で 愛を祈ろうか  Shall we? I shall! maybe〜

10/2

・静かな狂気であるということ

真実に繋がる道はふたつある

沈黙を保つことと

しゃべり続けること

仕方ないよね

沈黙って得意じゃないし

10/1

・本日一身上の都合により詩人は休業致します(ムニャムニャ)

フレンドって不恋人って書くんですって
ええ、もちろん嘘です
ああ、ホントかもしれんなぁ(遠い目)

・友達以上 愛人未満(なんだそれ)

・君の余韻を粘膜に残して 存在しない昨日を書き直している リアリティーが だけど足りなくて 深読みしたのは僕の本心だけになっちまうんだ

ホントはねってはじまるささやきは
ホントも少しは混じっているのさ

・実は書きにくいことだが

ビオリン代は車検代とか に吸い取られたのだ  ハッハッハ〜   は〜

・走り書きでこころを   シンクロがすれ違って 足りないナニカを見つけたのは誰ですか? 

・10月よ こんばんは

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お家に帰ろうね