2007年

7

・まず第一にアリガトウゴザイマス。そして、そこまでにしてください。同じ過ちを繰り返してはいけません。不安定な状態の中でも不安定は認識できます。完全なコントロールはできなくともブレーキペダルは踏めるものです。執着の根元を見つめてください。痛くても苦しくても。でなければ、今生界での安定はありませんよ。知っていますよね。その上で避けていますね。どこかで向き合わなくてはならないんです。わかりますよね。

ある日 in 七月

・蚊に告ぐ。血はあげるから土踏まずだけは止めなさい。止めてください。切ないの。

・押し倒したからって何も変わらない。予測した明日に触れるか触れないかだけだよ。

・期待されるような答えは出したくない。出来ることならね。

・あ、言い忘れたけど男だって演技するんだよ。礼儀として感謝として、ある種のサインとしてね。(空気を壊さない為もある)

・今日は業務として勉強会に参加。コミュニケーションとマネジメントとやら...。非常に面白かったんだけど、柔らかいマインドコントロールみたいな匂いが消し去れないかなといった感じ。非常にスマイリーな講師の女史が、スマイルのない状態で会場に再入場。鋭利な言葉でひとりひとりにある種職務質問のような言葉を投げかける。演技だと知りながら怖気ずく受講者諸氏。最後に僕の前へ。その手は桑名の...とばかりにニヤニヤスマイルで受け答えする僕。たまらず吹き出す彼女。「演技中に笑ってしまったのは初めてだわ」とかなんとか。勝ちました。しかし、そのデキル女史、なにぶんヨイショがウマい。徹底したプロである。だまされないように一日を過ごしたら非常に疲れた。だまされた方が楽なんである。悪いけど自分への洗脳は自分でする。自分でいつでも解き放てる可能性は残しておく為に。だまされたフリで我慢してもらう。まあ、僕の演技はセミプロレベルだけど。

7月某日(続・君とっては過去に当たるところの)

・奇妙な未知の記憶。道具としての肉体があって、さて問題はそこが始点でしかないということだ。既成の表現手法を踏襲しただけのトウシューズを投げ捨てただけの善良が何を手にするか。お粗末な混沌の中には再生不能な安っぽさが浮かんでいた。ああ、眠い。

7月某日(君とっては過去に当たるところの)

・練習さ。

7月某日

・「. . . ... 」 ため息だって小さなリリックなんだぜ

7月某日

・いつもノックしているんですよ。気が付きませんか?

・感覚を世界に接続する。世界は大き過ぎてビクともしないけど。世界の吐息を吸い込んで僕は生きている。世界も実は同じさ。僕は君の一部を世界の喧噪と一緒に吸い込む。タバコの煙とビールもだけどね。

・はじまりはゼロでおわりもゼロさ。

・最初に見つけたのは君だけど、最後に見つけるのもやっぱり君なんだよ。これは決定事項さ。

・悲しみがあるかぎり、僕らは伝え続ける。繋がっていた記憶と感傷の共有を夢見て。

・最悪の事態って、笑うしかなくなるもんさ。 

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ある夜の出来事 ある夜の出来事2 (11.8Mと14.4Mですのでご注意。僕はベースとVベース(ベースシンセもどき)と奇声とパーカッションです。スタジオでの即興一発取り。集中したテキトウですかね。)

7/1

・それでもやっぱり、生まれてよかったと思うんだ。

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