3/31 ・スウォッチ君がたまに遅れるの。寝ている間にね。前にもあったあれだよ。すごく集中して書いたり録音したりする時に起きたアレ。だけどこの頃は寝てる間なんだな。狂わない時もあるんだけどね。3回くらいあったんだよ。寝てる間にどんな電波を出してるかなんて知らないよ。でも遅れるんだ。共犯者は君だよ。交信してるんだよ。きっとそうさ。 ・夜は死にきれなくて涙を流す。僕らは生ききれなくて嗚咽を噛み殺す。火照った指先が暴走したがっている。優しく強く存在を示したくて、僕は弦と言葉を弾いてみる。平均律を外れた言の葉が風に乗って、君と共振したらいいなってね。ベーシストはね、空間を支配しているんだ。低くて強い振動でさ。前のめりのグルーブでぐいぐいと回転させたいんだよ、世界をさ。未熟だってことはね。まだまだお楽しみが残っているってことさ。酔いどれの炭酸が胃壁に沁みたってさ。まだ踊りたいんだよ。 ・少しだけ理解してくれる人がいて、日々に張りがあって、やりたいこともしっかりある。なんて贅沢なことなんだろう。 ^^^ ・今日は忙しいのだ。サッカー経由サービスお仕事経由練習経由夢心地予定。君に辿り着けるかここに舞い戻るか。さあぁ、流れにまかせよう。 ・僕の特別は意味がない。意味を持たない。辿り着けない誰かにとっても、見出せない誰かにとっても。自由意思で存在している。自由というところに少しばかりの疑念は残るけれども。 3/30 存在が詩的なのか 3/29 ・短い主題に溢れて錯乱しているだけの。計算も出来なきゃ陶酔も消せない。自由時間が苦痛なんだ。四六時中分娩台で恥辱されるなんて素敵過ぎる。衝動だけで歯車は回らないのさ。 ・書いても書いても空白は埋まらない。ただ疼きが顕在化して、それを面白がっている。面白い訳はない よね。感じてしまう君が僕の痛みになる。春は罪作りだね。 ・夜は僕を独り舞台の主人公に祭り上げる。 ・センチメンタルが胸ぐらあたりに飽和している。生身の恋がそろそろ恋しい。 ・ない時間を無駄使いし、足りない金で安物の不必要にしがみつく。欠落に喜び悶える。見えたからってなんだっていうんだ。見えない方がましなこともあるんだ。寂しさなんて平凡過ぎて笑っちまうぜ。なぜに僕は狂う? なぜだ、どうしてだ。(BSのあしたのジョーが面白過ぎる件) ・涙はいつか真実に流れる 3/28 ・感じることがすべて愛なのだと ・子供には罪はない。じゃいつ罪を背負ったんだろう。いろんな人の顔が、すれ違う見知らぬ人の顔がみな愛おしく感じる。罪がないから愛するんじゃない。罪深いから愛しい。ああ、今夜は練習ちゃんよ。 3/27 ・だめだ。昨日の今日で非常に眠いのだ。 ・たったひとりの為の特別でいいんだ。 3/26 ・勝利も時間軸の断面でしかない。 ・世界を感じるには世界に触れなければいけないのです。世界を見つけるには世界に飲み込まれなければいけないのです。時間は熟成しません。ただ存在しているだけでは変化しないのです。僕は反面教師です。僕に触れてはいけませんよ。 3/25 ・にゃにゃにゃいで、にゃにゃにゃいにゃす。(今夜は練習) 3/24 ・ノイズの海に欲望は沈殿する。平穏が舞い降りるたび浮かび上がるだけのヘドロのような欲望は沈殿する。下手な静寂が呼び覚ます禁断。夕凪の水面に透けて見える僕らの頬のあばたも生き様も。三日で充満し十日で暴走する生命の根本。十月十日で何に生まれ直そうかと僕は昏睡に逃げる。(最も即興に近い酔いの宵のよいよい) ・時間軸がねじれて、昨日の記憶が明日に飛び火した。快感と苦痛の表情は紙一重だ。声色も反射も、継続も断絶も。弱過ぎる方が激しさより強いというポイントを君も僕もあの子も彼も理解し切れていない。解放しなきゃ、ただくすぐったいだけさ。指先が背中を走る道すがら。快楽も共作なんだろうなんて天井にメモした。摩擦よりも肌から染み込むモノがある。体温よりも体臭よりも濃い精神の共鳴。生産中止のレアな愛情をジャンクショップで見かけたけれど、行き先不明の情念がまだへばりついていてチャーミングには見えなかった。でも思い付きで抱きしめた。結論を知らないから漕ぎ出せる。 3/23 ・ペテン師にしか語れぬ真実もある ・実は他にもクラッシックギターとか試したんだけどね。10500円だったので状態は良さそうだし弾かせてもらった。音は結構いい。でもチューニングが安定しない。ナイロン弦ってそうなのかもしれないけど、なにしろ所有したことがないのでわからない。しかし良く鳴っているなとか弾きながら悩む。しかし値札をよく見ると105000円。あ、そうだったのねって感じ。なんとなく納得&退却。ハードオフ系じゃじゃない中古系販売店にも出没。ひやかしていたらヴァンフォーレのビデオが流れていたので暫し見入ってしまう。すると柔らかな声で危なげな若人が声を掛けてきた。ヴィトンだかのバッグを売りたいがまだ18歳未満なので買い取ってもらえないが協力してくれみたいなことを言ってきたが、ヤバそうなので優しく断る。絶対ヤバいでしょアレ。まあ、妖し気な格好をしているものだから寄ってきたのかもしれんが。怖くなって早々退却。衝動押さえ難く、実 成り難し。人生は散財だ。 ・雰囲気だけさらに部屋がスタジオっぽくなった。
・サナギは妖艶な夢を見る 3/22 ・少しだけ寂し気な笑みで、ひとりぼっちの方が沢山聞こえるんだよと。見えない誰かに囁いた。知らん顔の孤独は、ため息のような空白でしか答えない。自由だからって幸せだとは限らない。気楽だからって楽しいとは限らない。この笑みを覗き込む誰かは、僕の寂しさも覗き込むだろうか。早く見つけてくれなきゃイヤだよと、見上げた空に君と一番星。(今夜は練習) ・感じる音がひとつあればいい 3/21 ・自分で書いた方がね、いいんだ。自分で触った方が。だれかになぞられるよりもツボはわかっているからね。感じるところのすべてを知り尽くした、いやむしろ未知なる官能基さえ知っている指先を他者に求めるなんて横暴だね。五感+αで未知を探してあげているとでも?感じたいから感じさせたいのさ。共有は出来なくても、少なくとも共存はさせたいんだよ。(お墓参りいくよ) ・長いと堕落しやすい。長いと発散する。僕の場合は。 ・君は生涯僕を知ることはない。世界は金輪際僕を理解しない。しようともしていない。いいじゃなて?おたがいさまですものね。(おほほほ...) 3/20 ・だけど僕はすべてを知りたい。 3/19 ・ 君とは逆の道筋で
・綺麗事だけでは生きられない。キレイゴトがなければ生きていくパワーが生まれない。騙されるのではなく、自らをダマす為に。飛び切りの嘘が欲しい。ヒトカケラで酔えるような飛び切りだよ。僕はただ引き出しの中に散乱した昨日の自分の断片達をかき回して、宝物でも混じってはいないかと毎夜毎夜血眼になって探しまわっている。見つけた時には生まれ変わっている。そう信じながらね。 3/18 ・遠くの街の喧噪を風が運ぶ。価値観は時間が変えている。時代は価値観の年輪なのだろう。誰かの高揚と誰かの倦怠が混ざった風が時間を押し流している。歯を食いしばって肉体を硬直させてみても、流されていることにかわりはない。普通の僕らにも普通の夜が。星々の調べを書き留めたくて空を見上げる。僕には僕の、君には君のメロディーが聞こえている。夜の全てを知り得る者はなく、己の全てを知り得る者もない。麦酒の祝福は今指先に。かわり映えのしない明日は退屈なんかじゃなく恵みなのだと気付く者もまた僅かだ。 ・好きとか嫌いとか、愛してるとかしていないとか。嬉しいとか悲しいとか。楽しいとか淋しいとか。プラスとかマイナスとか。赤だとか青だとか。言葉では曖昧のごく僅かしか表現出来ない。0と1の間には0.5以外に無数の有理数と無理数が存在している。虚数解にだって立派な意味がある。言葉に出来ない八百万の感情を、論理的思考を撹乱させて浮き上がらせる。まあ、下手な口笛の方が簡単だったりするけれども。 3/17 ・ ・あ、間違って買ったヤツは ・やってしまいました。別に3連敗なんて気にしてはいないんですが、ネット通販で過ちを犯しちゃいました。時計をね、腕時計を買ったんですがね。商品が今日届きましてね。ワクワクしながら箱を開けたんですがね。どうもね。大きさが小さいとね。ベルトもね。ギリギリなんですよ。そうです。女性ものを注文したようです。だってね。とってもサイケでポップなヤツだったんですよ。スウォッチのね。ニヤニヤしながら選んだんですよ。それが...。商品名とか型番とかには婦人用とか書いてないんですよ。一応腕周り何センチとか書いてあるんですが、そんなの確認しませんよね?ね?え?あっ!うう...。悔しいのでね。また注文しました。今度は多分大丈夫です。多分...。swatchって商品見てるだけで楽しいんです。ホントは何個も欲しいのがあるんですがね。あんまり高くないしね。あ、返品とかも出来ると思うんですが、そんな面倒なことやる訳はありませんよ。この僕はね。とにかく面倒なことが嫌いなんですね。 3/16 ・4/12にまたカズーでやらかすらしい。 ・スペインは手強い。 ・死は受け入れるのに沢山の準備が必要なんだ。「生」とはその準備期間のことじゃないかとね、今、たった今思ったんだ。数多語られる命の意味、生命の価値への詭弁には閉口してしまう僕だけれど。年老いるという作業の中に隠れた存在価値を見つけたよ。死への軟着陸なのだろうかね。焦ってジャンプするなんて愚かさ。僕はもう少しこの世の滑空を楽しむことにするよ。 3/15 ・またアレになった。数時間続く不整脈に。朝方胸の不快感で目覚めて↓のカキコ。ピクン・ピク・ピッ・ピクン...。今度はまあいいかなって思った。でもなかなか直らないので無理矢理朝風呂に入る荒療治を挙行。半自殺である。身体が温まったところでようやく収まった。幸か不幸か生き残った。自然な鼓動がある幸せ。欲望の八割は残っているけれど、時間切れはいつか来る。そして今夜練習する複雑な新曲に手を焼いている。今夜の詩情は一時停止。左右を確認したって未来に保証はない。 ^^^ ・覚悟はしておいてください 3/14 ・君の声は小さ過ぎて子守唄にしかならない。だからほら、今夜もこんなにネムネムじゃないか。 ・テイク1が一番いいって言うけどさ。テイク1で決めるにはベースになる充分過ぎるくらいの実力が要るんだな。ぶっつけ本番がぶっちゃけにしかならない僕は目立たないように派手目の衣装に隠れるんだ。思い上がりを封印する為にね。 ・企てた一大事の凡庸さにあきれてうたた寝をしてしまった。単なる思い付きが壮大の引き金に成り下がるまでボンヤリしていようか。焦りならあるよ。全然焦りが見つからないところにね。そんな嘘を一欠片。無言よりも重い無意味はないものかね。 ・恋しいと愛しいの境界線は何処だろう。 ・光は夜を汚している 3/13 ・一度励起したシナプスは興奮を抑制し得ない。ニューロンとニュートロンとニュートリノとニュートンと。発情したまま燃え尽きる言語野の狂想さ。冷静に火をつけて遊ぼうよ。乱れてしまった淑女と同じ懺悔をするんだ。 ・静寂は張りつめる。思い詰めた風船のように。 ・オリオンは気のせいかほっそりしたように見えた。風は夜空を洗った。寒いけど綺麗なのは歓迎だね。 ^^^ ・指先は凶器にもなる 3/12 ・ゲノムは葬送の歌のタクトを振った。未完のまま最終楽章に突っ走る。調和した終点なんて望んではいない。残酷に途切れた方が君の耳に残るだろうから。遺伝子は幕引きの術を知っている。 ・最初の眠気が解けてしまえば、夜は生き延びる。望まなくとも。最初のカウパーが乾いてしまえば、妄想は生き延びる。腐りながら。 ・奇跡はひとつため息をついた。神秘はひとつあくびをした。美学はひとつおならをした。可憐はこっそり舌を出した。平凡はまばたきばかりして、科学は愚痴をこぼしたりしている。綺麗事は一粒の涙で真実を誘惑したんだよ。僕は殺し文句でいつか服役するだろうさ。毒入りの方が甘いのにね。知らないのかい?毒入りの方が後を引くんだよ。 ・安定と安住。欠落と乾燥。出来損ない達の奏でる夜。汚い夢の断片が脳裏のスクリーンに残像としてへばりついている。現世が悪夢なのか。名無しの神聖は答えはしない。 3/11 ・ダメだ。試合放棄だ。今夜は寝る。 ・眩しいのは光のせいではない。闇もまた真実を暴き立てる。核心は夜行性なんである。 ・即興は野蛮ではあっても力であるとは限らない。偶然に神秘が宿る瞬間を待って待ちくたびれて白河夜舟。知るか知ったか渡りに船と鳴かぬ蛍が身を焦がす。 ・ボタンを押せば全て済む。スイッチをひねれば自動で未来は軌道に収まる。ボルテージが紅潮してボンテージは肉体をわしづかみしている。混乱した思考の海の混沌。大きなお世話と小さな嘲笑。象徴としての小腸。小中大の焼酎のお湯割り。焦点が乱れて笑点は終点。まだ全然眠くなんかない。 ・新鮮な恋だけを味わう僕はグルメなんだろうか。 3/10 ・真実は18禁だ。18金じゃない。 ・前言を撤回しよう。無からは言葉は生まれない。沈黙はドロドロのベタベタだね。沈黙という静かなる喧噪。そつが必要なんだ。 ・ヒントならいくつかあげよう。少なすぎず多過ぎもしない程度にね。自分で感じて自分で選び取ることだね。今見える正義は通過点に過ぎないんだ。答えに甘えないこと。愛に甘えないこと。心はいつも飢えているものさ。空腹は幻覚さえ生み出すこともある。ヒントなんて、多くの場合役立たずだ。夢中で掴むしかない。自己責任でね。もう眠いんだよ。歳だね。眠りには罪は無いんだ。眠気に邪念は混ざらないのさ。怖いモノ知らずは怖いモノが近寄らない。臆病者は悲劇を吸い寄せちまうんだ。予習も復習も嫌いなんだ。夜襲と復讐は大好きだけどね。 ・明日の方角?朝の方に決まってるだろ? ・試合は最低でしたが、練習は面白かったです。(勝ち点が欲しい) ・無菌培養の純粋はひ弱だ。透明のまま腐った純粋は無垢を気取って悪臭を放つだけさ。 3/9 ・言葉狩りだ。世間には言葉狩りが充満している。ジョークも下ネタも禁句も世界には必要不可欠だ。教科書の中の世界が全てだったら気が狂っちまう。言葉狩りだ。それは言葉狩りだ。 3/8 ・書く為に必要なことを見つけた。「待つ」ということだよ。これも発見だ。聞こえるまで、落ちてくるまで、震え出すまで。ただ待つんだ。無になって待つのさ。苦痛かもしれないけど、偽物を産み散らかすよりはましさ。 ・言臭ということ。(発明!) ・春はあとずさりした 春はあとずさりした 3/7 ・そう、今年はこの時期特有の浮ついた感覚が少ないね。冬が未熟だったからかな。勿論、創作意欲はあるんだが、うん。理由は明白だった。今気が付いた。アレだ。アレか。アレだよアレ。今夜はダメそうなので眠いけど練習しよ。では。 ・なんか出て来ないと気に入らない。 ・今日も、いや今夜も星は綺麗だった。オリオンはまだ威張っていた。 ・指先はくちびるより雄弁だったりする。 ・なんだ、スイッチオフだった。 ・心は夜の前で平等だ。 ・詩心スイッチオン。 3/6 ・間接照明の部屋。前のアパートからも見える場所に金色のスケベ椅子。強い風のせいでとても空が澄んでいた。春も後ずさりしていた。僕は足踏みばかりしている。驚いて何度も眺めても、僕を解読は出来ないよ。はじめから意味なんてないんだから。少しベースが弾きたい。いいかい?君には聞こえないけどね。 ・僕のDNAは立ち止まりる。受け継がれることを拒まれ立ち止まる。そんな簡単なことが出来ずにうずくまっている。僕の心は立ち止まる。メロディーは生き延びるだろうか。コトバは繰り返すだろうか。身籠った感触はまだ未来を探している。 3/5 ・愛は問答無用 恋は天下御免 ・天使はいつか ^^^ ・天使はいつか天使ではいられなくなる ・天使はいつか天使じゃなくなる ^^^^ ・解釈を口走れば野暮になる。ならばいっそ調子っぱずれでも反応してしまった方がチャーミングだ。脳味噌を駆使して感じられる訳がない。産み落とした途端に一人歩きし出すくらい生命力がある野蛮がいい。 ・後悔しない為にすり減らす日々。約束は約束であって、それ以上にはならない。君に混じる僕の気配は日に日に希薄になってしまう。スタートしてしまえば、すべては流れ出す。切っ先で愛撫したって快楽は得られない。集約しない夜もまたいい。 ・空っぽをシェイクして 3/4 ・忘れ物を探して夜は更ける。 ・何もないのに書き始める。満月に託す想いも今は微かだ。きれいになって優しくなって、それからのストーリーは立ち止まる。サイドブレーキを引いたまま暴走を夢見ている。せめてニュートラルに奈落へのカウントダウンを。 ・何もない。本当に何もない。 3/3 ・汚れるのを恐れてちゃ、一番美味しいところにはありつけないよ。 ・全部欲しがるからヒトツも手に入らない ・毎晩詩人に変身するのも結構大変なのである。 3/2 ・十三番目の月 天中に近い十三番目の月 きっと夜の中心は満ち足りた君が天中のど真ん中に居座った時なんだろう 未完の君にはまだ悲しみが残っていて 薄い雲の上で潤んだ目をしている すべての愚痴を聞き終わったら 僕の横顔は他人に見えるのかい? 愛を問いつめたら淡い曖昧も消えてしまうんだよね 少し足りないくらいの間の手で 僕らの終わりを先送りしたって 神様は怒り出したりしないさ だから 今夜の月が夜の終わりに出会う前に ね 3/1 ・空気だって透明ではない 空気だって透明ではない |