2007年

11月かよ

 

・ヤフーから送るか。なんか間抜けだ。

・あの時はWEBがぶっ飛んだけど今度はメールサーバーが飛んだ模様。っていうかオイラが壊したのだろうか?

・なんらかのフォースが働いている。

・返信がなぜか出来ないのでお散歩仮面に変身。

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・分別があり過ぎだ。

・四捨五入したら愛になる?

・眠くなるのが嫌いだ。

・テレビは自然治癒しなかった。

・宝くじは買った。

・優しさもない。

・素直は微塵も無い。

・孤独は波動である。

・正直に言うと全然妬いてないの。

・一番いいバランスは不感症になること。不可能ではあるけれど。

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・可能なら触れないこと。独立した魂で紡ぐこと。

・妙に体が重たい。まあ、眠いだけだけど。誰かの為がなくなって、少し投げやり。ただのメモと成り下がる。それはそうと唐突に話は飛ぶけど、テレビは自然治癒しないものだろうか。直ったり壊れたりを繰り返しているんだが。突然ハイビジョン対応になるとか。まあいい。明日宝くじでも買うか。

・同じことを繰り返す。同じ言葉を繰り返す。同じ失敗を、同じ成功をも。生きたままの輪廻。完全に同じではなく、昇華し得ないのなら何度でも繰り返す。少しずつ上手くなっていることも、進歩のないこともある。後退しているものもあるかもしれない。よく似た現象、状況、言動ににはヒントが隠れている。内面のささくれとでも言うべきだろうか。別に昇華しなくても構わないけど、進歩はしたい。心を繰り返そう。何度でも愛し方を練習したい。

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・裏腹な朝 裏腹な夢

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・美は哀しみを含んでいる

・まるで悲しみを全て知り尽くしたような頬の曲線
控えめな伏し目がちは待ちくたびれたまま光を失っていくのだろうか
言わなくても感じてくれる人は少しは存在するさ
だけどそんな人はやはり待ちくたびれてしまう種類の人間なんだ
運命なんて迷信さ
不思議をひとつ、特別は半分
間違いだって答えの一種なんだよ

・夜はひとつの宇宙なのだ

・どんな風に愛したらいいのでしょう。消えるでもなく、逃げるでもなく。ある言葉を封印すれば済む気がします。依存をしていてはいけないんですね。感じさせようなんて思っていてはダメだったんです。

・食欲、性欲、創作欲。快眠、快便、快楽。お金と愛情には縁がありません。バカヤロー、意地でも生きてやる。

・いろいろとプレッシャーが厳しい年末が迫ってまいりました。毎年ここでプチ鬱が発生するのですが、今年はまだ元気です。これは近年にないことです。後厄も終わってしまったからでしょうか。

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・汝、姦淫するなかれ。そんな言葉はやはり淫らな世界が産み落とした。

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・ラブレターは疲れるね。

・監督にラブレターを書こうと思う。

・寡黙なおしゃべりなんだ。夜は少しつれない古くからの友達さ。優しくも冷たくもなく、ただ行き先不明な想いの捨て場所になってくれる。

・何も求めなければ痛みは弱くなる。だけど深くにまで届いてしまう。

・とっても単純なひとつの裏腹。

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・ひとり 午前二時 

・想いは嘘をつかない。だって揮発してしまうからね。そして言葉は残ってしまう。優しいほど残酷に残ってしまうんだ。想いを言葉に忍ばせる作業。地道な習作と破壊を繰り返して。時間軸を超えた場所に届いたら永遠らしいよ。

・2ちゃんのVFKスレに他のサポからのカキコ多数。おまえらのサッカー好きだから早くもどってこいみたいなヤツ。愛されても二番目な感じが、なんかジンとくる。覚悟は出来ていたけれど、次に生まれてきたらやっぱり一番に愛して欲しい。感傷がリンクして夜は少し優しくなる。胸を張って愛し合っていいんだよ。それが自然なんだから。

・小さな靴が片方だけ店の前に残されていた。落ちていたとはなぜか言い難い。縁石の上にチョコンと残っていた。脱ぎ捨てられた靴には気配が残っていて、行儀がいいとか悪いとかとは全然別の次元で気配が残っていて、靴の主の姿まで見える気がする時がある。残されたその靴には愛くるしいその子の気配が沢山残っていて、悲しさとは別な切なさを感じてしまった。まだ片言しか喋れないであろうその子のお気に入りだったことに間違いはない。新しく買ってもらうであろう次の靴よりも、深く愛していたはずだ。どうせすぐに小さくなって履けなくなってしまうけれど、彼はさみしがるに違いない。お母さんに抱っこされて足をバタバタしていて落ちてしまった靴。そして僕は落とし物としてサービスカウンターに預けるよりも、そこに放置しておくことを選んだ。無くしたズックの片方を、汚れた片方をわざわざ問い合わせしてくる人はいない。けれども買い物に来たおかあさんが偶然に、そこに鎮座している彼の想いの残像を見つける確率は少しはある。取るに足らない日常の片隅で、僕の片方の目が切り取った今日のポエジー。幽霊が見えるとかよりも少しだけ大切な視覚のリリック。君は今日に何を見つけんだい?

・先日練習の後にオーラネタで白熱したので、オーラをグーグる。絶対に見えるようになってやるとオーラが見えるようになる方法とやらを試してみたが、全然見えないのだ。あんまり見たくないけど、あ、やばい。今部屋を暗くして試したら見えそうな感じがして怖くなった。(かなりヤバいのでよゐこは真似しないように)

・どこにそんなにネタがあるんだろうと呆れられながら喋り続けた。一種のハイ、単純にハイ。うら若き婦女子複数より(音楽性じゃなく)面白かったというコメントを個々にいただき、単細胞ハイ。(と告白しておかないと怖い気がする)

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・夢がひとつ終わって、そしてまた生まれ変わる。素晴らしかったか愚かであったかは、時の流れだけがその真実を浮かび上がらせる。死期は生まれる前に告知されていた。産声は絶望の叫びであったのかもしれない。迫真の中にだけ生まれるドラマ達。ひとつが幾重もの小さな私小説の糸の絡み合いで出来上がっている。(下の写真の前では説得力はないのである)

・こころを愛撫してください

顔面ソロの図:クレッシェンドが難しい...

・孤独を知って滑稽が浮かび上がる。君が見た滑稽は絶望のひとつの究極だった。人畜無害な求愛だったのだ。笑ってもらいたくて、愛してもらいたくて、長い間、滑稽を、不自然な滑稽を演じてきてしまった。だけど不自然は不愉快と奇妙にはなれても、微笑みと愛情にはなり得なかった。だから僕は不自然を抜け出す魔法を探した。自然に物笑いのタネになれるなら、笑い終わった君のぞっとするほど冷淡な表情を見ないでいられさえすれば、抱きしめられたと一時だけの錯覚に酔っていられた。土台として、絶対的に愛される存在としての確信が希薄なままな僕は、不安定を自分なりのバランス感覚で切り抜けてきた。その過程の積み重ねの今に、もう後悔も嫌悪もない。このままで生きるしかできない。そして卑怯にも見え透いた孤独を叫ぶ。君より少しだけ淋しいんだってね。君になり切れない僕にさみしさの絶対値が測れるはずもないのに。口にしたら「さみしい」は軽くなる。羅列されれば軽蔑さえされてしまうかもしれない。知りながら日々飽きもせず、サミシイを波動に翻訳し続けている。(面白がっていただいたようで、ハッピーでげす!)

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・読むというのでも見るというのでもなく、ただ染み込んでいく。神秘は証明をしてはいけない。(そんな訳で...)

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・痛と快の間には境界線があって、痛いと耐えられないの間にもあるのかなとね。


11月23日(金・祝)甲府KAZOO HALL
 Loud Sound Out vol,314
OPEN 17:30 / START 18:00
[出演]
Arrastrandose / VAGERKE / birth / 殺虫剤 / the wild duck / 大菩薩 /

出番は5番目で20:30頃になるようです。
皆さんお待ちしておりますよ〜

追悼、記念ライヴで「突撃しま〜す」ということで

・今夜は練習です。明日はライブです。

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・君の中の僕より 僕の中の君の方が

・触れようとして擦りもせず、触れまいとして濡らしてしまう 満月は独善的だ 暗部を支配し 秘密を暴き立てる 恥じらいもない開脚のようで 

・もう春を夢見ている。

・詩情はゆっくり沁み出してきて、一瞬で消え去る。

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・鼻孔に隠れていれば鼻毛も善なんだなぁ

・暗号にさえなれない

・ビールの前なら いつでも

・生きてしまう と いうこと

・善悪とは別の次元でしか生きられないのだ

・星占いの嘘は裁かれることはない

・愛を英訳したらLOVE 恋も英訳したらLOVE 君には月を 僕には海を 僕らには夜を どうしたら笑ってくれるの? 優しいだけじゃ落第だけど 昨日、怖い夢を見たんだ 恋に溺れて 愛に浮かれる 特別って何さ 雄は敏感で男は鈍感 漢なんて不感症 発情は年中無休 衝動は開店休業 マッサージは得意 後戯はほっぺがいい 二時間で触れられるのに十年でも届かない 

^^

・過去の中には幸せしか残らない。今の中では不幸しか感じ得ない。未来の中で何を語ればいいのだろう。

・爆発してもいいけど崩壊してしまってもまああれです。

・裸になってもいいが内臓を晒しても意味はないのよ。

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・感じたいだけの心です。触れないでくださいな。

・繋がらない糸の先端が夜という水の中で何かを待っている。気配さえ消して糸が風に震える様をぼんやり眺めている。時々声が聞こえて思わず話しかけてしまうのは、生きるという病のひとつの症状でね。つがいになりたい気持ちが強すぎると生涯つがいにはなれないんだってさ。恋を探す行為は不毛だよね。それはただ生まれてしまうものなのだから。誰かがそこにいなけりゃ恋文は夜に溺れてしまうよ。浮かばれない片恋の空気に酔ってしまったら、手っ取り早い肌に逃げ込めるのだろうに。酔うほどに醒めていく僕は、欲しい言葉を引き出さないように謎めいてみたりしている。耽美的な煙を吐き出しながら、思考と感情の温度差が産み落とすゆがみを今夜に投影しているのさ。欠落は言葉では埋まらないんだ。だから書き続けて死を待っている。愛に溺れる夢でも見ようか。いつものようにさ。

・生きていてくれればそれでいい。

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・アリバイ工作は完了した。導火線を見つければ...、えっ?導火線まで捏造するの?

・ビールを開けたら妄想は妄想のまま終わるんだ。350を空けただけで自由は奪われてしまう。夜が明ける前に愛に辿り着けるさ。新しい求愛を肺に吸い込むんだ。夜は心の起爆剤なんだ。(晩ご飯は心の鎮痛剤です。眠くなっちゃうから、きっと)

・その後の長い沈黙。剥ぎ取ったのは君の半分だった。握りしめた半分の心を静かに夜に返す。だけど全てを含んだ闇は独り占めさ。誰にもあげない。その後の長い沈黙。暴走したら危険さ。馬鹿みたいに強いだけの言葉だった。

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・これは文字じゃないんだ。声を録音しているだけだよ。

・人は言葉を読めない。人は名前でしか読めない。その愚か者のうちのひとりであることを、今、痛みのように感じている。

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・朦朧としても尚、暴けない。

・肉体が飽和する前に心が欠乏する。

・邪念にまみれて今日も生きた。例え酔いにまかせた愚行であったとしても、本質から流れ出したことに変わりはない。今日を積み重ねて明日が来る。昨日の邪念の集積に今日がある。

・あれは僕の言葉さ。昔の僕の言葉さ。捨てたくても捨てられない瞬間最大風速だった。

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・水面はまた静まり返ってしまって、僕は波紋を追いかけそびれる。ほろ酔いを求める指先がビールに届く前に力尽き、放置された衝動は君にさえ見放さされる幸福に恵まれた。深々と闇が積る。夜は更けぬまま積もり、闇は自分の重さで底なしの黒に落ちていく。無は平和だ。小さな僕の内側の声さえ吸い取ってしまう。踊ることもない今夜の指が、微かな真実を探りながらキーボードを愛撫している。優し過ぎて感じないような愛で我慢してもらおう。

・作り込んだ秀作より反射神経の駄作でありたい。

・今夜は詩人ゴンタはまだ帰宅しません。

・オシムに鶴

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・三と永遠


コンマ三秒でときめき
 三秒で恋に落ちた
  三分で飽和した想いは
   三時間で絶望に堕落する
    三日で諦めた後 
     三週間の潜伏期間をおいて
      三ヶ月の熱病に悶えてもなお
       三年目の不幸な確信が
        三十年の不毛を産み落としてしまった
         三世紀もの偽装伝説の真実は
          三つ目の来世で結実するだろうか

人生の三次元に生と死と恋を置いて
言葉の三次元に性と詩と故意をふりかけた
三度目のくしゃみは涙目と仲良しだった

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・後悔しても書く方がいい。後悔しても晒した方が美しい。いつになくヘロヘロな夜。気が狂いそうな、心が潰れそうなことはまだ存在しなくて、タバコの灰をまき散らしながら僕は微睡む。誰かの為を優先し過ぎて、自分の立ち位置がわからなくなっていた。我慢強いのも美徳とは限らない。自分勝手に生きようかな。うん、努力目標として。

・祝・ACL浦和優勝

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・言葉だけではいけない 心だけでもいけない 技に頼ってはいけない 愛を振り回してもいけない 正義は何も解決しない 論理は解放をもたらさない 心は隠してはいけない こころを見せ過ぎてはいけない 肌で伝える言葉を僕はまだ見つけてはいない すべてはいつかバランスするだろう 

・核心の前で 今夜は練習なのだ

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・最高の思い出は上げてしまった。美化された僕の偶像は真夜中をもう優しくしない。薫りの記憶が想いを上書きしてしまってもいい。共作した振動は彼岸まで届いただろうからね。僕はいつも先に眠くなるけれど、君の寝息のリズムは誰よりも知ってしまったんだ。生まれなかったあの日を身籠ったまま、空虚な詩空を見上げても陣痛さえおこらない。こころから探しても純粋なんて見つからない。なくて正解なんだよ。

・許しが不足気味です。(漆ほどかぶれません)

・遠くを眺めるとハンドルはブレなくなるよ。

・沢山書き捨てる。ダメはダメで受け入れる。朦朧と無意識がたまに土産を置いていってくれたりする。子宮は弱点でもない。

・矛盾を楽しむということ

・アクア・ヴァイブス 

彼方からの揺らめきが
控えめな永遠の濃度に
碧のインクを一滴だけ垂らした

透明なはずの未来はいつも
水天一碧の謎掛けに終始して
僕らの絶望をふやけさせてくれる

泳ぎ出す一歩には
窒息の危険も含まれしまう
そして呼吸を忘れる頃には
僕らの腐敗も透明に帰るのだろう

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・甘い幻想(より素敵に)(ボツネタ

甘いだけの子供騙しに
パウダーシュガーの雪を降らそう
君と見つめ合う陶酔に
ワイングラスのジングルを鳴らすように

ベタベタした優しさに
枕言葉としての微笑みを浮かべたら
我知らず泳ぎ出した幻想の海に
溺死体が浮かび上がるらしいよ

お子様ランチをディナーでいただこうか
素敵な夜が始まりそうだろ?

・柔らか過ぎるとだんだん痛くなってくるんです。

・暗号を書きながら、自分の暗号を理解出来ないでいる。少なくとも疲れている。それだけは受け入れざるを得ない。日本語がわからなくなる。引力に従おう。どうせ負けてしまうんだから。

・言葉は休んでも心は休めない。

・アクセルをふかしてブレーキもかける日々。止まったままなのに消耗は一人前。素直に生きたら血まみれになるのかな。

・少な過ぎてもいい。足せばいいだけだからね。

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・消えるのが怖いので灯さないでいる 燃え尽きるのなら救いもある だけど消えてしまうのが怖くて怖くてしかたがない

・Sは不意打ちの攻撃には意外に弱いんです。

・誠実という言葉は一番不誠実だよ。嫌い。

・ニュースなんて知らない。僕は言葉と歌で精一杯だ。ニュースなんていらない。

・少し足りない方がいい。時間もお金も愛情も。少し切ない方がいい。言葉も薫りも体温も。その次が僕にはまだ見えないけれど、あの次なら毎晩捏造している。

・眠くなる前にこころに触れたい。

・聞こえてくるまで待ちなさいな。誰かを想えば聞こえてきますよ。それは僕じゃなくていいですから。

・伝わった時 言葉は完成する

・僕は不幸で、僕は幸せだ。だけど残念なことに相殺されないヤツらに囲まれて、でも賑やかに生きている。

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・汚れそびれて歌入れ少々。(あ情けな

・最初の衝動より最後の砦

・汚れてもいいよね

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・発情は罪じゃない なのになぜか 言い訳ばかりさがしてしまう 知らない君の 知らない肌に  どうにかこの後ろめたさが消せないものかと だから僕は いつも言葉に逃げ込む やわな素直を隠す為にね

・奇跡のたったひとつをねだるより 同じこころを繰り返そう 昨日より少し年老いた 同じこゝろを

・言葉はここにある

・パンティーの中の自由と冤罪

恥じらいも 奔放も
滑稽も 不自然も
剥ぎ取られる物語の中に
選択肢は夢幻に微睡んでいる

濡れ衣の中心は
恥辱を待ちながら
僕を侮蔑している
痛と快のわずかな隙間でしか
演技も出来ない粘膜が
僕を蔑んでいる

分娩台の上で拘束されながら
証言する生まれたての蜜の
虚実とは別の温もりと薫りが
陪審員席の傍観者達を
優しく静かに断罪していた

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・一生での心拍数や呼吸数が決まっちゃっているみたいに、書ける文字数が決まっているとしたら。大丈夫、沢山省略して長生きしてやるから。

・ルールなんて後出しジャンケンみたいなものさ。言い出しっぺが勝つように出来ているのさ。

・書いていて泣きそうになるのはまずい。完全にフィクションなのにのめり込む。ああ、だからお腹いっぱいな気分だよ。しかしなんであんなお題でああいった展開になるか理解不能だ。多分、後ろの人大活躍だよね。

・エイプリールフールの雪の夜に。(2ちゃん投稿より少々加筆)

世界で一番の愚か者は誰か知っているかい?
神様は僕に尋ねた
世界で一番の愚か者は誰か知ってるだろ?
天使達も僕に尋ねた

僕は口ごもってうつむき
そしてまた下界を覗いた
分厚い雪雲の一部が
まるで僕の為のように
ぽっかりと開いていた

小さな家が見えた
小さな窓から彼女が見えた
彼女はまだ祈っていた


もしね、君より先に死んじゃったらさ
祈って欲しいんだ
四月一日に雪が降るようにってね
そんな神様を馬鹿にしたような願い事が叶えられたらさ
僕は生き返ってみせるから
僕は笑いながらたちの悪いジョークで
彼女をからかったことが一度だけあった
確かに一度だけ


世界で一番の愚か者は誰か知っているかい?
神様は僕に尋ねた
世界で一番の愚か者は誰か知ってるだろ?
天使達も僕に尋ねた

小さな家で彼女は祈った
何年も何年も彼女は祈り続けた
起きるはずのない奇跡を願って
彼女は年老いていった

そしていじわるな神様は半分の願いだけを聞き入れて
その年のエイプリールフールの夜更けに
白い妖精を地上に使わしたのだ

世界で一番愚かな願い事は
決して声に変わることもなく
今も世界に染み渡っている
沢山の愚かが世界の悲しみを
生み続け中和し続けている
それを僕らはただ見つけられないだけだ

世界で一番の愚か者は誰か知っているかい?
神様も涙を流していた

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・ハッキリ見える訳でもなく、自由に会話が出来る訳でもなく、追い払うことも浄化してやることも出来ない。だからこそ生きている魂に伝えたいと思うんだ。全てのエネルギーを込めてね。

・それでも素敵な記念日でしたよ。

・素人とかプロとかじゃなく、恋人童貞。く、苦しい...。

・名無しで奮闘中。いろんな感性があっておもろい。

・強引に手を引っ張るなんてできません。だから手を添えて欲しいんです。ちゃんと握れますよ。

・刺さった場所は怖いので見られません。でも、じんじん痛んで気持ちいいです。

・詩人で労災は認められませんよ。

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・誰に会いたいのかやっとわかった朝。

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・めでたくはないのよ。おめでたいかもしれないけど。

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・皮膚とか耳とかが変でトラは今日病院に行きました。悪い病気ではなかったみたいですが、一日だけお散歩禁止令が出ました。いつもは正直辛い時もあるんですが、ダメだと言われるとちょっと切ないですよね。気分屋の彼のお出迎えの確率は50%くらいなんですが、今日は帰宅して車を降りる僕を例の懇願するような目で見つめていました。明日は少し長めに冒険してあげようとチョットだけ思いました。

・眠くなる仮面登場。

・お題があれば反応は即座に出来る、がクオリティーはアレだ。

・言葉浪費癖。(もったいない仮面助けてーッ!)

・今年の風邪は胃腸にもくるみたいだよ。

・今のところ独り舞台

・言葉は沈黙の前の装飾音符に過ぎませんよね

・抱きしめるまでが恋なんです

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・一晩寝かさなきゃ、単純なアリガトウも書けない。困り者ですね。

・歌うことも忘れて次の歌の下書きに興じる。同時進行出来ない欲張りの愚かな開き直りさ。いまだに上手に飛べないんだ。汚れそびれて優しい偽善者になる。飛び切りの嘘は真実を超えるだろうか。比べるまでもなく次元が別物なんだろうな。いつも今夜には手遅れで、明日には早すぎるんだ。見つめる頃過去形は寝息をたてている。

・まだ今夜に間に合うだろうか。まだ君に間に合うだろうか。秘かに降り始めた雨の激しさの増すこの夜に。最初と最後の君に間に合うだろか。

・大変だよ〜。ヘンタイじゃないよ。2ちゃんの例の僕のスレにファンが出来たみたいだよ〜。わーい、恥ずかしいぉ。

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・愛情物質

計画して蓄積した愛情物質を抱え込んで
予定通りに自然発火しない様を
予期した通りに持て余している
恐れのない解放だったんだね
僕らが求めていたモノはさ
おっかなびっくりに心を脱いでも
幸せには辿り着けないんだよね

涙は有料のオプションです
架空の声が僕を脅し続けている
僕はいつも声を無視して
真心まで届く毒を
キスで流し込もうとしてみるんだ

君の中の永遠は絶望のように優しくて
辿り着くこともない人生を
切り上げることも出来やしないのさ
嘘よりも優しさの方が罪深いんだってさ
昨日の晩、夜風がこっそり教えてくれたよ

無計画に蓄積してしまう愛情物質と一緒に
今日も生きるというこの薄味に
合理性なんかトッピングしてみようと思うんだ
ねえ、そんな滑稽をさ
ねえ、いっしょに笑ってくれるかい?
ねえってば!

・ようやく天使が神聖の冠を外してくれて、生暖かい吐息で生臭いセリフを吐いてくれた。至近距離で毛穴を眺めたとたん、何を欲していたのかわからなくなってしまって、求愛のシナリオを下手糞になぞりはじめた。浮ついた賛辞は堕落した演技を柔らかくしてくれる。これはコメディなんだと。僕は滑稽を演じているんだと。君はどんな風に汚れたんだい?聞かせてくれなくていいけどね。

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・肉体が疲れると魂も疲れるんですよ。短くて深い眠りなんて、そう上手くは出会えませんしね。少し何かを諦めて目を閉じてください。120%で生きると60%しか出来ないものなんです。この一生で解脱しようなんて虫がよ過ぎます。何度も生まれて何度も出会いましょうよ。何度も愛して何度も裏切りましょうよ。

・僕は目覚めさせただけでね。不思議の半分は君の持ち物なんだよ。コントロールは難しいよ。気弱になると邪気を引き寄せてしまうしね。優し過ぎてもダメなんだ。それを何かの役に立てようなんて思わない方がいい。ただ静かに感じるだけ。返事なんてしちゃダメさ。僕らはまだ自分すら救えない弱い魂なんだ。

・第一次はやっつけましたが、詩情君が目覚めません。便秘じゃないので唸ってもダメですね。

・最近、頻繁にカキフライが食卓に並ぶ。亜鉛が豊富でお下の元気にいいらしいが...。亜鉛過多なんだろうな。カキフライ食わない!

・いろんな幸せがあるんだと思う。

・お風呂でひげ剃り、無痛の出血。ああ、僕の血は綺麗な赤で安心しました。

・今月の23日は甲府でライブですよ。(カズーです)

・第一次睡眠導入期到来。おい、まだ何も喋ってないぞ。空気嫁!

・はてさて、冷静に考えて引力は存在している。そして必死で抵抗している。無意識が微調整してしまうので余程の勢いがないと破綻しない。はてさて。

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・今夜も少し歌おうと思っていたけど眠くなる。心の安定の為だけにベースに触ろうか。え?そこにいないから触らないだけだよ。お生憎様。

・見抜こうとして見抜かれることもまた多し。見抜かれた方が幸せさ。

・ヒントは内側で見つける主義。見つからないこと多々あり。それもまたよし。

・胸を張って汚れるって難しい。

・思い出せないことは思い出さなくてもいいこと。

・即時公開を前提にしないと書けないので、書きためるとかは無理。

・思いつくんじゃなくて思い出している。

・今夜は詩人になるきなし!

・恋は予感が一番おいしい。

・一年以上放置した曲に手を加えるなんておかしいけどさ。順番は変えられない僕は確かにいる。根本からやり直したくなるけれど、あと少しの手直しでお茶を濁すのだろう。実はスイッチを入れるのに裏技を使ったんだ。これは秘密にしておこうかな。煩悩の人参作戦とでもいっておきましょう。おほほ〜。

・あと百回くらい歌って切り貼りすれば聞かせられるかな。

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ラフミックスだよ

・一日半かけてようやくスイッチを入れる。ベース録音中。上手くいかない。

・今年の漢字は「騰」でしょう。庶民は辛い。

・善は急がず、果報は寝過ごす。

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・踏みとどまる新しい靴。汚れたい素足の抵抗。出来の悪い見え透いた安物。角がないのには反応も出来ないこころを棚に上げる。不感症ならまだ救いもある。鈍感なのにひ弱な粘膜がツボを心得たちょうどいい刺激だけしか許さない。言わなくても探り当ててくれよ。(言わなきゃわかりませんわな)

・反応はなくていい。乱反射ならあってもいいかな。共犯は夜だけで充分さ。濡れ衣は暖かくはないだろうからね。

・恋と歌声のある風景

突然、歌声が聞こえたんだ
仕事場の裏の細いあぜ道あたりでね
恥じらいもなく張り上げた声だったから
小学生なのかなとか、一瞬思ったけれども
歌のサビのフレーズがスピッツのヒット曲だったんで
不可解に思ったんだよ 

見ると女子高生とおぼしき姿が
夕暮れ過ぎのものうげな薄暗がりを自転車で切り裂いていった
そして僕は不覚にも一緒に歌いたい衝動を覚えてしまい
実際にハモって歌ってしまっている光景を
妄想の中に見つけていた

甘酸っぱい歌詞が脳裏に浮かび
そして声さえ出してしまった彼女は
きっと少女らしい恋をしているのだろうなとか
自分勝手に想像して
驚きとニヤニヤで少し立ち止まってしまった

歌い出したい、踊り出したい
そんな衝動をコントロールしながら僕らは大人になった
僕の野性は今ではせいぜい窓を閉め切った車の中でしか
解放されないほど落ちぶれてしまっている
軽やかに羞恥を超えてしまった魂が羨ましくて
さっきの妄想の余韻とまだ少しだけ戯れているのさ

恋したら、みな詩人になる
そんなの当たり前の摂理だ 
溢れて溢れて止まらなくなるのさ 
幼稚な恋は隠蔽をあまり知らないから
そんなにも美しいのだろうか
いじわるな僕は彼女の恋が成就しないようにと願ってみる
口にさえ出せないまま終わる最初の切なさの記憶は
きっと墓場まで連れていける
かけがえのない財産なのだろうからね

・昨日の文章が少し気に入ったので手直ししてしまった。朦朧のままではバランスがわからないんだ。前言を軽やかに翻し、せっかくの完成型を世界に晒しておこうと思う。時間が経たなけりゃ自分で判断できないんだよ。

・夜の涙腺を刺激したつもりはない。でもタイミングよく泣き出した雨に僕らと君の絶対的な距離を重ねる。隠しても消えないし、見せても増えないし。世界中から無視されても語り続けるんだ。それしか出来ないからね。

・何もないことを楽しめない僕は、何もしなかった今日を許せるはずもなく。

 前月へ

 

戻る?

お家に帰ろうね