2006年

7

7/31

・出来損ないの季節には寂し気な平安が似合う。心地よい夜風とか、微睡みのような退屈とか。投げかける方向が定まらない僕は、仕方なくここで君をでっち上げてはキスを求めるのさ。こんな陶酔は不幸って呼べるんだろうか。冷たい耳たぶとか柔らかいほっぺとか、不安のない沈黙とか当たり前の包容とか。背中を向けていじけたひとりぼっちを演じてみてもさ。やっぱりつまんないんだよ。同じ空間に存在しなきゃさ。至近距離でね、ちらっと瞳を盗み見たら、気のないフリをして夜に紛れた言葉を探すんだ。上手く落ちてきたら、とても短くてキレイな大好きをささやいてみるよ。

・二番目に大切なんてね、一番惨たらしいんですよ。

・夢の中には住めません。

・ご飯の前に散歩とお風呂を済ませて安心してしまったです。

^^^

・秘めながら疼きを楽しむなんて...、ずるい!?

^^^

・言葉をなくしても想いはなくせない。にじませ方は覚えているさ。

・知りながら見ないフリって、いつか限界がくるよ。多分君は君を殺せない。

7/30

・啓示のように肌を濡らした天のささやき。一緒にヒンヤリを共有したなんて記憶を少し捏造なんてしながら、君の空の下を想う。決定権を放棄して無責任に微笑むだけの僕に、はやく愛想を尽かせばいいと。忘れてしまうって憎むより無惨な景色だね。強迫しながらも触れたがるのはこの魂の肝ってところかな。女々しく微睡みに逃げましょうか、今夜も。

・夜と僕の境界線が曖昧になる時間。雲と月の隙間に不自然な陶酔が漂っていた時間。これ以上ない程求めてみようかと精霊と悪魔の境界線に煩悩の水滴をひと雫たらしてみる。暴発したら君は受け止めてくれるだろうか。その答えは何度も出しているはずなのにね。うごめいた暗がりに気配だけ忍ばせて、崇高な下半身を試してみよう。肉を消しても抱きしめ合えるだろうか。曖昧は優しいだけで力はない。壊れてしまおう。いつか、必ずだよ。

7/28

・哀しみには美に似た陶酔がある。

・今から散歩。

7/25

・言葉は、僕の言葉は。全てが「愛してる」への枕詞だった。美辞麗句に溺れて愛してるを見失った。想うべき君は存在しなかった。手遅れを抱きしめて夜にふける。歴史を切り捨てたって魂は浄化されはしない。

・動き出した日々はいともたやすく、書き上げたシナリオを超越してしまう。設計図にはない道筋を、だけど恐れもないいつもの歩調で揺らめいている。秘めたれば知る由もなし 草むらの詠み人もなし君に似た花 (今から冒険)

7/24

・神様は見逃してくれてるんじゃないんだ。あきれてしまっているのさ。

・答え合わせなんてしないよ。殴り書きでも書き捨てた反応でも、僕にとってはメロディーの一部なんだから。

・暁月に騒ぐのは隠した君の真実。あぶり出せもせず、殺せもしない。そういうのはキレイともヤサシイとも言わないよ。上品なんか捨ててしまえよ。暁月に騒ぐのは窒息した君の煩悩。僕は汚らしく挑発だけしてから、ためらいもなく踏みにじってあげよう。お望みどうりにね。

・意味なんてなくても求め合える。その感情に、その時の激情に名前なんかない。見つめ合えば言葉もいらない。そう、僕は要らないモノばかり生産しているけれどね。

・やっぱり静寂がいいね。

・夏は半分諦めた。海とか花火とかも縁がないしね。今は季節の空白地帯だね。ふっとそう思った。

^^^

・直しました。間違ったのは君専用の方だけでしたけど。

7/23

・小さくても震源地であること。

・むしろ、自覚がない方が罪深い。

・キュンとした、それだけが全てさ。

・真空パックを破った瞬間から神聖は腐り始める。賞味期限なんて当てにしちゃいけないよ。

・大切は輝きはしない。光って見えているなら偽物の可能性が大だよ。

・曖昧には優しいも含まれている。優しいは、だからか乳白色に見えるんだ。露骨は柔らかくはなり得ない。だけど僕は曖昧で冷たく、柔和でストレートな言葉を探し続けている。発明するのか、発見するのか、発掘するのか、本歌取りに落ちぶれるのか。少なくとも、君に溺れるだけじゃダメだろうけど。

7/22

・そう、三島は金閣寺と潮騒しか読んでないかな。それよりは太宰が好きかな。賢治もいいし周作の沈黙には打ちのめされた。スタインベックもいいね。でも外せないのはドリトル先生かな。ニーチェより三木清の人生論ノート。海潮音より白秋の想ひ出。ポーよりもアガサのポワロの灰色の小さな脳細胞。ベストセラーなんて読んだことがない。いや、バカの壁は読んだな。昔はどん欲に何でも吸い取ったのに。吐き出せるのはこんなガラクタさ。思わず学ばず、即ち架空なり。

・気配もない空間に君の皮膜を貼付ける。はらはらと散りながら落ちる些細な余韻を楽しむ為に。欲しいモノが何処にも見つからない僕には、余韻を楽しむ資格などないのだけれど。密やかに罪を重ねるよ。地上に生きる為にね。締め切りギリギリに暴れだす煩悩をどんな風になだめたらいいんだろうね。もうじき無意識が我がもの顔で夜を覆い尽くすさ。いつだって僕は無抵抗快楽主義。ほら、いい具合に意味を殺せただろ?

・愛を語って何になる?言葉で濡らして何になる?余り物の想いの捨て場所にはきれいな花でも咲くっていうの?問いつめたら君は汚い「わかんない」を繰り返すだけだね。だけどそれが愛おしくてね。特別のさよならなんてあげないよ。それが僕のささやかな復讐さ。

・今夜の試合は凄く短かったです。

・今夜はアウエーで生放送なしなのですが、唯一実況放送があるFM甲府(コミュニティーFMね)を聞くべくCATVのケーブルをFMチューナーに差し込み終わったところです。初めて聞くけど楽しみ!さてビールだ!

7/21

・革命を起こせたことが一度でもあったかい?

・じつは愛は存在し得ない。あるのは濃い偽物と希薄なまがい物だけだ。(ああ、また神様に怒られるよ〜)

・いっしょに楽しめないならただの散歩です。いっしょに楽しめたから冒険っていえるんですよ。

・さっき未来を見てきたんです。思い出せないけどね。僕は知ってしまっているんですよ。だから寂しいんでしょうね。みんなホントは知っているんでしょ?笑顔の端から切ないがのぞいていましたよ。思い出さないでくださいね。もうじきわかってしまいますからね。

・愛しているより静かに舞い降りる精霊達。大好きより優しく舞い散る妖精達。僕は言葉だけを発しない。むしろこの落書きは痕跡でしかないのかもしれない。見えない波動は結構遠くまで届くみたいだね。どの君に言ってるかなんて聞くのは野暮ってもんだよ。僕の君はひとりだけさ。   ぼくのきみはどこにもいないのさ。

・夏は何処ですか?

7/20

・深読みには願望が混じってしまう。

・エネルギーを使い果たしてしまった。内情暴露を毎晩している訳だが、コイツは時にたいそう精神を疲弊させる。まあつまりは眠くなったってことだけど。お返事は明日に to T様。

・どんなに言葉を尽くしても言い足りない何かが、僕の暗闇の隅に残ってしまう。たとえ一握りでも、ソイツらはネズミ算的に増殖して、僕の狭い内空間を埋め尽くしてしまう。悪魔に見入られたのだろう。いっそひと思いにと願ったところで、そこは悪魔。いじめるのを楽しむのが趣味らしい。

・あの頃が少し疼く。どうすれば君にとってベストか、ベストだったかなんて、ぼんやり思う。自分の欲望よりも大切なモノなんて、そんなにある訳じゃない。だけど僕はこんなにもイビツだ。僕の不自然はそんなところが産み出す精神世界の歪みなんだろうね。見苦しく欲しがるのは残念ながら君の次の君になるだろう。それさえ怪しいけれどね。

・ウィークポイントは、実はチャームポイントだったりする。

^^^

・全部あげるよ、愛してる以外はね。

^^^

・胸を張った意味不明でいられる朦朧がやってまいりましたよ。

・その場限りで、それだけで、それ以上はない。それが寂しくて、それが幸せなんだ。

7/25

・言葉は、僕の言葉は。全てが「愛してる」への枕詞だった。美辞麗句に溺れて愛してるを見失った。想うべき君は存在しなかった。手遅れを抱きしめて夜にふける。歴史を切り捨てたって魂は浄化されはしない。

・動き出した日々はいともたやすく、書き上げたシナリオを超越してしまう。設計図にはない道筋を、だけど恐れもないいつもの歩調で揺らめいている。秘めたれば知る由もなし 草むらの詠み人もなし君に似た花 (今から冒険)

7/24

・神様は見逃してくれてるんじゃないんだ。あきれてしまっているのさ。

・答え合わせなんてしないよ。殴り書きでも書き捨てた反応でも、僕にとってはメロディーの一部なんだから。

・暁月に騒ぐのは隠した君の真実。あぶり出せもせず、殺せもしない。そういうのはキレイともヤサシイとも言わないよ。上品なんか捨ててしまえよ。暁月に騒ぐのは窒息した君の煩悩。僕は汚らしく挑発だけしてから、ためらいもなく踏みにじってあげよう。お望みどうりにね。

・意味なんてなくても求め合える。その感情に、その時の激情に名前なんかない。見つめ合えば言葉もいらない。そう、僕は要らないモノばかり生産しているけれどね。

・やっぱり静寂がいいね。

・夏は半分諦めた。海とか花火とかも縁がないしね。今は季節の空白地帯だね。ふっとそう思った。

7/23

・小さくても震源地であること。

・むしろ、自覚がない方が罪深い。

・キュンとした、それだけが全てさ。

・真空パックを破った瞬間から神聖は腐り始める。賞味期限なんて当てにしちゃいけないよ。

・大切は輝きはしない。光って見えているなら偽物の可能性が大だよ。

・曖昧には優しいも含まれている。優しいは、だからか乳白色に見えるんだ。露骨は柔らかくはなり得ない。だけど僕は曖昧で冷たく、柔和でストレートな言葉を探し続けている。発明するのか、発見するのか、発掘するのか、本歌取りに落ちぶれるのか。少なくとも、君に溺れるだけじゃダメだろうけど。

7/22

・そう、三島は金閣寺と潮騒しか読んでないかな。それよりは太宰が好きかな。賢治もいいし周作の沈黙には打ちのめされた。スタインベックもいいね。でも外せないのはドリトル先生かな。ニーチェより三木清の人生論ノート。海潮音より白秋の想ひ出。ポーよりもアガサのポワロの灰色の小さな脳細胞。ベストセラーなんて読んだことがない。いや、バカの壁は読んだな。昔はどん欲に何でも吸い取ったのに。吐き出せるのはこんなガラクタさ。思わず学ばず、即ち架空なり。

・気配もない空間に君の皮膜を貼付ける。はらはらと散りながら落ちる些細な余韻を楽しむ為に。欲しいモノが何処にも見つからない僕には、余韻を楽しむ資格などないのだけれど。密やかに罪を重ねるよ。地上に生きる為にね。締め切りギリギリに暴れだす煩悩をどんな風になだめたらいいんだろうね。もうじき無意識が我がもの顔で夜を覆い尽くすさ。いつだって僕は無抵抗快楽主義。ほら、いい具合に意味を殺せただろ?

・愛を語って何になる?言葉で濡らして何になる?余り物の想いの捨て場所にはきれいな花でも咲くっていうの?問いつめたら君は汚い「わかんない」を繰り返すだけだね。だけどそれが愛おしくてね。特別のさよならなんてあげないよ。それが僕のささやかな復讐さ。

・今夜の試合は凄く短かったです。

・今夜はアウエーで生放送なしなのですが、唯一実況放送があるFM甲府(コミュニティーFMね)を聞くべくCATVのケーブルをFMチューナーに差し込み終わったところです。初めて聞くけど楽しみ!さてビールだ!

7/21

・革命を起こせたことが一度でもあったかい?

・じつは愛は存在し得ない。あるのは濃い偽物と希薄なまがい物だけだ。(ああ、また神様に怒られるよ〜)

・いっしょに楽しめないならただの散歩です。いっしょに楽しめたから冒険っていえるんですよ。

・さっき未来を見てきたんです。思い出せないけどね。僕は知ってしまっているんですよ。だから寂しいんでしょうね。みんなホントは知っているんでしょ?笑顔の端から切ないがのぞいていましたよ。思い出さないでくださいね。もうじきわかってしまいますからね。

・愛しているより静かに舞い降りる精霊達。大好きより優しく舞い散る妖精達。僕は言葉だけを発しない。むしろこの落書きは痕跡でしかないのかもしれない。見えない波動は結構遠くまで届くみたいだね。どの君に言ってるかなんて聞くのは野暮ってもんだよ。僕の君はひとりだけさ。   ぼくのきみはどこにもいないのさ。

・夏は何処ですか?

7/20

・深読みには願望が混じってしまう。

・エネルギーを使い果たしてしまった。内情暴露を毎晩している訳だが、コイツは時にたいそう精神を疲弊させる。まあつまりは眠くなったってことだけど。お返事は明日に to T様。

・どんなに言葉を尽くしても言い足りない何かが、僕の暗闇の隅に残ってしまう。たとえ一握りでも、ソイツらはネズミ算的に増殖して、僕の狭い内空間を埋め尽くしてしまう。悪魔に見入られたのだろう。いっそひと思いにと願ったところで、そこは悪魔。いじめるのを楽しむのが趣味らしい。

・あの頃が少し疼く。どうすれば君にとってベストか、ベストだったかなんて、ぼんやり思う。自分の欲望よりも大切なモノなんて、そんなにある訳じゃない。だけど僕はこんなにもイビツだ。僕の不自然はそんなところが産み出す精神世界の歪みなんだろうね。見苦しく欲しがるのは残念ながら君の次の君になるだろう。それさえ怪しいけれどね。

・ウィークポイントは、実はチャームポイントだったりする。

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・全部あげるよ、愛してる以外はね。

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・胸を張った意味不明でいられる朦朧がやってまいりましたよ。

・その場限りで、それだけで、それ以上はない。それが寂しくて、それが幸せなんだ。

7/19

・余ってしまった君が僕に落ちてくるから僕は手のひらですくってしまう。飲めもしないエキスが蒸発するまでジッと眺めるのが僕の仕事さ。なかなか揮発しないのは僕の皮膚から汗のフリをした粘液が溶け込んでしまったからだろうね。責任持って最後までとすり込んでいるのは僕の愚かさ。

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・不機嫌な朝の幸せは、ささやかなすれ違いから生まれた妄想の中にあった。

7/18

・今夜は練習っ

7/17

・ダウンロードした哀愁達を眺める暇も惜しい癖に、ただ浮かんでいるだけの僕さ。エンジンをかけなきゃ、言い訳のネタはヒトツ増えるってだけだね。今夜は1mmだけ進んでみる。方角は逆かもしれないけど。ビールと雨の調べ、予感さえしない君の影。うん、君の方向は間違ってないみたい。自分のはわかんないけどね。

・選び取った今だと言い張るんならそれもいい。神様になら騙されても悔いはないだろうからね。

・漂流している、確かに君は。それ自体が許せないんだろう?僕なら簡単に許しちゃうよ。彷徨うの好きだもん。

・生命力の弱いメロディーをヒトツ、拾ってきました。携帯の録音機能を使ってメモ。そしたら忘却の彼方で眠っていた他のメロちゃん達を再発見。使えそうなやつも少々。まあ、優先順位は低いですけどね。

・眠くなっちゃう前にお散歩行こっと。

・昨日も来てたね、そういえば。

・世界が退屈だから僕がかき混ぜてしまおう。

・8/4にライブらしいです。またカズーホールです。詳細は追って。

7/16

・少しだけ疼かせる程度の、ちょっと欲しいかな程度の、触ろうか触るまいかくらいの。見苦しいのは嫌だから、後ろ姿で語っている。逃げたんじゃなくて逃げさせた。簡単に言えばそういうこと。触れる前に引き際までイメージするんだ。だって怖いじゃん。

・満足なのか平和なのか。全部面倒くさく感じてしまう。結末を放棄したら退屈に落ちぶれちゃう。なんにもしない夜にしよう。

・手のうちなんてどこにもない。純粋なフリーさ。閃いたら最後、どこまででも飛んでいってしまう。でも...。

^^^

・自由って孤独の別名だったんだよ。

いやしいやらしいいやしいはちょっと似ている。微妙な線だ。

・言葉は愛を補う。言葉の溢れる心にはいつも愛が足りない。創造の根源は欠乏なのさ。でも言葉は愛にはなり得ない。そこが神様の罪深いところだけどさ。欠落が才能なら、世界は天才の群れだね。いや僕は今でもまだ、そう信じている。みんなまだ眠ってるけどね。

7/15

・三度目の眠気は君のそばがいい。

・嘘つきは君のはじまり。いや僕らのはじまり。

7/14

・日本語だと思っちゃダメですって。

・むしろ余韻こそが主犯なんだ。

・タネもシカケもある世界。上手に騙されるのが幸せだったんだな。

・過去形は死火山ではない。

・さて、次はどんな展開でくるだろうって思わせて、隠れたフリとか寝たフリとかしながら、その次の暗黒に想像上の僕をにじませるように仕向ける。いつもの予想外や脱力ジョークにも飽きてしまっただろう。欲しいものなんてあげないよ。本気じゃないんだもん。ピクってさせたら僕の勝ち だなぁ〜。

・どうせなら一番がいい。37.7℃の純情。0.5度くらいの差なら、麻痺してしまった皮膚には誤差範囲の気まぐれでしかない。平均が出る前にその瞬間は死んでしまう。一番暑い夏へ、一番熱い想いで。

・蒸し暑い夜には濃厚な物語の気配が似合う。予感だけでも拾ったら、僕の妄想で膨らませてあげるよ。少し危険な賭けの向こうにしか存在しないようなファンタジーを感じないかい?冷蔵庫に冷やしてある情熱とか衝動とかを目の前に並べてさ。生温くなる前に翔べるか、自分に聞いてみるみたいなさ。そう、夏の予感なんて生易しい状態じゃないけどさ。体温を超えたのは優しいだけの古くさい本能さ。うん、多分翔べないけど。

7/13

・安心したら眠くなりました。昨日はあまり寝てないのでね。また、真夜中にお逢いしましょう。

・想いなんて重ねるからいけないんです。火遊びのフリで充分ですって。

・禁断じゃなくても、僕は僕です。妄想じゃなくても、君は君です。

・余韻のように楽しみながら消えていきましょうよ。汚したり裏切ったりしながら。地上に転がる普段着の魂を見せ合いましょう。選び取ったり流されたり、舐め合ったり唾を吐き合ったり。羽なんてはじめから生えていないんですからね。

・まあ、気のせいはさておき、ソフトランディングの為の方策を検討いたしましょう。体が持たないでしょうからね。

・想いは飛ぶんですよ。昨日だって深夜、庭先に来てました。犬に吠えられたでしょ?

^^^

・不思議な符合は、他にもある ようです。今考えたら改めて驚きながら寝ちゃいます。

・零れてしまいなさい。その為に僕はまだ生きているのだから。

7/12

・はてさて...。今宵は練習。真夜中過ぎならアレですが...。

・業務連絡。SSMの次の練習は16日(日)22:00〜24:00、ボデガBスタで御座います。

・僕はいつも惜別に溺れる人種。触れずともゼンマイ仕掛けで悶えるブリキのおもちゃ。そいつは認めよう。始めずに終わりを封印したのは...。永遠だって無実ではいられないよ。うひょっ。

^^^

・脳味噌で恋は出来ない。

7/11

・抱きしめておくれと夜にしがみつけば、暑苦しいわねと暗闇がトドメを刺した。悶えても超えられぬ断絶。優雅に漂えぬ風。むせ返る魔性。吠えるべき君は雲に逃げ込む。眠りにさえ逃げ場はない。覚悟を決めようか。

・迷いひとつ殺せない。

・わがままで、優柔不断で、気まぐれで、核心をはぐらせてばかりで、甘ちゃんで、夢見がちで、嘘つきで、浮気で、きわどいイジメが大好きで。君のダメなところを全て書き出しても、僕の好きは変えられない。

・恋愛小説家に救われました。ハッピーエンドの先なんて気にならないよ、今は。

・頭痛未満の倦怠が僕を包んでいた。深夜に及んだアマデウスが重かったのか、いろんなツケの蓄積が一気に吹き出したのか。大人2錠のバファリンを一粒だけ飲んで、1/4の優しさで今に浮上した。たっぷりと溢れる時間の中でニュートラルに創造に費やせる時間はかなり少ないんだろうね。それは僕をまだ生かそうとする暗闇の仕業なのかもしれないけれど。やっぱり僕には愛が足りない。いつもどこかに欠落感が残っている。大いなるモノは世界の調和の中の小さな歯車として、僕に何を求めているのか。賛美も無関心も優しくはない。エロスによく似た皮膚から吸収できるサムシング。上手く言えない願望の中心に存在する影。どんな風に探そうかと倦怠の残る肉体に聞いてみる。

・かけがえのない平凡が陳腐に思えても、忘れちゃいけない。君は確かにそれを選んだんだよ。

7/10

・僕によく似た魂?そんなん、探したって無駄だよ。

・そっと 静かに いつの間にか だよ。

・結局、それぞれが元の場所へ戻っていくね。でも僕は動かない。動けない? そいつはわからないな。少なくともここは僕の居場所。開かれた内緒。僕が僕と出会う場所さ。

・ぼんやりってワリと贅沢だよね。

・物欲解放週間はDVD2枚で妥協してある。アンプヘッドはいずれ買うだろうけどね。早速届いたアマデウスでも今夜は見ましょうかね。

・安心して行方不明になれるよ。数少ない目に見える収穫さ。でも少しいい子にしてるかな、わかんないけど。進歩してるかはわからない。変化はしていると思う。もっと枯れて強靭ないい男になりたい。まあ、無理だろうけどね。満月の手前らしいよ。妖しい夜になるかな。期待だけは用意しとこう。妄想の海に溺れてしまわないようにね。夜の僕は少し嘘つきだね。知ってると思うけど。愛してるなんて臆面もなく叫んでみたいね。静かな普通の夜にさ。

・エネルギー源はいつも衝動だった。

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・閃きは理屈とは別次元のイキモノ。

・断ち切った断面から汚らしい液体が滴り落ちている。上手い言い訳さえ思いつけば、まだ呼吸している僕の中の別の人格が情けないオスの役を買って出てやると震えている。発作のように平常心の隙をうかがう僕。地獄さえうらやむ指先。決勝を寝過ごしたのは内緒よ。

7/9

・何かを超越してしまう瞬間がある。力でも技でも幸運でもない。飛んだ記憶はある。でも飛び方は知らない。その時は君に触れに行ける。いつになるのか神さえも知らない。何かを超越してしまう瞬間がある。遺伝子に刻まれた呪いなのかもしれない。

・身近におかしな詩人が生息しているのは幸せなことさ。でもそれに気付かないのはちょっと不幸なことさ。だけど気付いてしまうのは最も不幸なことさ。

・想いをそんなに飛ばさないこと。

・僕の雄としての弱点は優し過ぎるってことだけじゃないんだ。またそれも発見したことなんだけど、僕は抱かれたい魂なんだ。って気付いてた?

・波動が強過ぎたかな。少しだけゴメン。公開しているんだから読まれることを気にしてはいるよ。だけど、最終的には吐き捨てながらバランスをとっているんだよ。ため込むのはよくないって経験で知ったんだ。少しわかったことがある。まだ僕は内なる美学を捨てられなかったってこと。プライドって言葉は嫌いなんだけど、そいつを捨てられないんだね。まだ無意識で格好つけているんだね。もっと全身全霊で恥も外聞もなく欲しがること。それは新しい宿題になった。しかしオナゴは恐ろしい。でも凝りませんけど。

7/8

・月の神秘も夜の神秘も雌の真実も知りたくはない。その魔性が生の根源だからね。

・久しぶりに顔を出したね、月齢12.5日の君。少し話がしたくて今夜は珍しく歩いてみたんだ。少し日に焼けたかい?だってちょっと赤ら顔だよ。ぼんやりと君と僕とマイナス2等星くらいの見知らぬ惑星。結局、僕は望んだ物語だけを手に入れたんだよね。半年前の願いは叶ったって訳。いやむしろ望んだ以上を手に入れてしまったんだ。少しだけ多くてさ。余った分を君にお裾分けしたくなった訳さ。半端な夜だよね。突き抜けた解放も涙目の哀愁も似合わない。僕らみたいな夜だね。いいよ、無理して相づち打たなくてもさ。知らん顔で充分だよ。お情けの優しさが嫌いなの君が一番知ってるハズだぜ。テポドンだか天丼だかハルマゲドンだか知らないが、さっさと飛んできやがれってんだよ。おやおやっ、なんて君は遠い目で知らん顔をしてくれた。明日を知らないから生きていけるんだよね。いや、煙が少し目に沁みただけだよ。

・よくある怪しいセールス電話。まるで僕に小金でもあるのだろうと不動産経営についての話を始める。優しく丁寧に断りを入れるが執拗に食い下がる彼のセールストーク。「忙しいので」と切ろうとする僕に「アンタね、人の話をちゃんと聞きなさいよ!」といらついた口調が理不尽に待ったを掛けてきた。僕らしくもなく逆上して「ぁんだよ!」なんて言い捨てて「切」ボタンを押してしまった。十数回にもおよぶリダイアル攻撃を少しだけ心拍数を上げてしまった指先が切断し続ける。普段のスマイリーはまだここにない。ロジックのマニュアルが全然頭に入ってこない。雄としての古くさい美学、こいつが僕の余生を寂しくさせるのだろうね。

・孤独はロマンチストを育む子宮である。(このごろ子宮が多いな)

・ゴンタです。悪魔にはなれても鬼にはなれんとです。ゴンタです。古!(ロジック学習中:よりによって僕の嫌いなロジックって名前ですがね)

・ここは無意識が求めた未来。(悪趣味 だ よ ね)

・僕の知らない僕が勝手に更新していればいいなとリロードしてみるおかしさよ。

・僕の書き上げたコメディーのシナリオは神様に書き直しされたみたい。まだ神様にはかなわないね。

・二度寝しても君は見つからなかったけど、残酷に吐き出した想いを見つめていると少し力が湧いてくるものだよ。体を清めて僕の煩悩解放週間の始まりさ。もうロジックプロは買ってしまったので、次はマックブックとベースアンプのヘッドかな。お金で買える物なんてたいしたもんじゃないけど、空虚が埋まるまでの時間稼ぎくらいにはなりそうさ。あんなに慎重だった指先が簡単にポチッとしてしまいそうだね。ええい、ままよ!

・あり得ない未来の向こう、走り書きくらいの設計図は書いてみたさ。すぐに捨てちゃったけどね。

・目覚めた朝、僕の全てが君の証拠を探し始める。部屋中の隅から隅までひっくり返した後の静かな放心が僕の小さなホントだった。美学でも意地でもない。確かに僕は求めた。欲しかったんだね。そして少し眠くなってぼやけたままの君を夢に探そうとする。

7/7

・女の人は僕のはらわたの奥の柔らかい新鮮ばかり欲しがるね。言葉だけとか声だけとかこころだけとか。でもそれは僕じゃない。僕は愛して欲しくてこころを晒しているだけだよ。全てを欲しがってよ。来世のその次あたりではね。

・重かった波動が今は少し柔らかくなった。僕は感じる。僕らは感じ合える。世界はそんな波動でいっぱいなんだ。

・ハイライトね...。うっ。

・とてもいいアイディアを思いついたんだ。出来るだけ街に出て歌うんだよ。慣れてきたら密やかに告知するのね。いろんな想い達が偶然のフリをして少しだけ足を止めるかもしれないだろ。僕は恥ずかしいフリでヒトミを閉じて歌うよ。いつもの不自然な愛の歌をね。

・時間は平等に昨日達に色を産みつける。静かにしてればきれいな過去でいられるさ。どうしても苦しいときは書いてごらん。ほんの少し楽になれるから。自分に打ち明けるんだ。僕みたいにさ。難しい言葉なんかいらない。ただ、柔らかいとこまで頑張って書くのね。そして自分を抱きしめるのさ。

^^^

・何が欲しかったかわかるかい?恋人達が当たり前に享受しているその微睡みさ。許されて楽になった後のほんのささやかな微睡み。死にも子宮の中にも似ている僕があんまり知らないその珠玉さ。わがままだったかな。おはよう、そしてさよなら。

7/6

・嫌悪と頭痛がこびり付いた瞼を開いて、ゆっくりと認識し始める昨日の暗闇のサイレントムービー。甘美にしては苦過ぎる乾いた喉の感触が、見知らぬ壁紙の匂いで野蛮なリアリティーをまとい始めた。柔らかな薄紅で統一された部屋の色調。ビールの空き缶とタバコの吸い殻の共演。酔ったフリに騙されたのは僕だったのか君の方か。くだらない。知りながらパントマイムで共犯を楽しむ約束だった。汗ばんだ君の肌の薫りが確かにそう呟いていた。

 名前は...。聞く前にイタズラな子猫は、その罪深い瞳で僕を骨抜きにしてしまった。そして...。記憶の闇からフラッシュバックしてくる断片。汚れた恥部を摩耗させ、互いの汗を混ぜ合わせただけの...。夢中になりきれない僕の中の冷淡が萎んでしまう情熱を微睡みとして処理した午前2時。悪夢の中で重い惰眠に逃げてしまう僕らが狭いベッドを共有していた。

 静かにすり抜けたシーツのくぼみ。微かな寝息が閉め切った小さな部屋に充満している。妖艶さえまとわないまだ幼い肌と寝顔が少しだけ愛しくてと、あの衝動を少しだけ正当化したがる僕という小さなピエロ。気配もなく君の記憶からも立ち去ろうと注意深くドアを閉める右手を見つめる遊離した眼球が青白い目覚める前の朝の気配に包まれる。足早な逃げ道の途中のアパートの階段の前で、急に忍び足になるのは僕の詭弁なのか純情なのか。

 僕と君の気怠い朝はそんな風に始まった。さて、見知らぬ帰り道を探すヨレヨレのスニーカーがスキップしながら静寂の中を彷徨っていた午前5時36分。置き忘れたのはハイライトとジッポと僕らという名の明日だった。

・物わかりのいいケダモノとわがままな詩人と。混在してねじれる僕の精神と肉体。どん欲ほどのストレートで生きられないひ弱さが歌を造らせるのならば、僕は呪いながらもおこぼれで生き延びる彷徨い人と同じなのだろう。睾丸と子宮が愛の正体さ。衝動を摘み取ったら絵空事のエトセトラに格下げになっちまうよ。

7/5

・日常にラブレターを忍ばせている...んじゃないんだ。ラブレターに日常を浮かべているんだよ、僕はね。

・熱いうちに触れてしまおう。そう思っている。

7/4

・最後のキラーパスだったんだね。今気が付いたよ。

・才能は重かったんだろう。資質とタイミングと幸運と意思。アスリートでありながら心に近い部分まで晒し、苦しさを美学で押しつぶしていたんだろう。いろんなところで語られているんだろうけど、惜しいなんて気軽に言っては欲しくないな、僕的には。持ってしまった者の戦いは、また別の次元で壮絶なものだろうから。その年齢で嘘くさくなく悟りに近い言葉を語らしめた歳月の濃度を想う。ゆっくりお休みって軽く念じてみる。旅なら僕らだってしている。貧弱な美学と下手な言い訳が多いけどね。

^^^

・パッションよりも感傷よりも朝の1分は残酷なのです。

・お茶じゃなくてお水でも飲みませんか?

・触れなければ消せやしないさ

・哲学、美学、惜別、紺碧。その季節がなんだったのかは今は語るまい。ほっぺが恋しい朝と君の予感。僕にはそれだけで、僕にはそれだけが。

7/3

・え!中田引退かよ!(番外地)

・今宵は打ち止め。(ご静聴ありがとで御座んす)

・ハートフェチなんすよ。

・悪い子も早寝な夜よ。(ちょい眠い)

・余韻を消しても露骨しか残らないよ。

・体重計には驚愕の真実(59.6kg:太って中田よ)←この時点では知らなかった!!

・数打てど当たらず。

・ワリと自分でも面白い展開。

・目撃者も共犯なんだぜ!

・触れるところが違いますよ。

・忘れながら生まれようか。

・一行がちょっと苦しくなってきた。

・間違えても変わらないモノがある。

・無実だと言い張ることが罪なのです。

・今夜は一行の日にしよう。

・鼻毛を切りながら純粋より無垢な何かを探す夜。

・箇条書きなら右に出るものはいないんです。(うほっ!)

・腹八分が出来ないなら、退屈も時間の問題かもね。

・見つめ過ぎて見失うこともある。

・明白は単純じゃないね。

・無意識の答えはとうの昔に出てしまっている。

・柔らかさと優しさは違うんだよ。

・晒さなければ強さは生まれない。晒したところで美しいとは限らない。

・零を加えて零を目指す。その道のりが永遠なんだ。

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・急ぐか急がないか。選択肢はそれだけだね。僕は真ん中。

7/2

・ああ、座っているんだけど倒れそうに意識と体が重くなってきた。

・そうそう、やっぱりここの自由は譲れないよ。対外的には細心の注意を忍ばせて書かなきゃならないでしょ。まあ、非常に酔うとアレだけどさ。支離滅裂でも自虐でも愛撫でも記号でも、何でもありな場所はさ、どうしても必要なんだ。誰かの為じゃなく、僕の為に。約束も説明もしない場所。集合意識体としての君。ね、許してくだせえ、お代官様。

・思考回路っていうか言語中枢っていうか、そこにもウォームアップって必要なのかね。馴らしながら調子が出てくる。しかしベストの遥か手前で眠くなるに100ルピア。

・僕らはいつ天使から脱皮したんだろう。

・蓄積した疲労物質が飽和してぼんやりとしただけの倦怠が感じられるだけのこの肉体。そんなことより問題は近年になくぼってりとしたこのお腹の肉なのである。非常に危険な状態が静かに成長している気がする。意識はしているのだがご飯がうまいのは消せない事実。筋肉量を増やして基礎代謝量を増加させるとか、今の生活では無理。食わなきゃ動けないし。間食なんてしない僕だから、お茶碗半分の僕だから...。いえ、ビールだってそんなには飲んでませんよ。一週間で5〜6本;350mlなんです。この現実に向き合わなくては。見えない問題点を見つけなければ。しかし、今夜も食い過ぎ気味。おかずも減らさなきゃ。

7/1

・今夜は練習だもんね。

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