2006年

5

5/31

・蚊がね、いるんですよ。今日は暑かったですからね。今朝のサッカー見た為に結構寝不足です。1時過ぎに就寝、4時過ぎに起床でした。今夜はあんまり書けそうもありません。でも月末だからと朦朧の中で存在証明です。感じるところって内側に強烈に存在しているところなんですね。君が感じたのは、あの人が感じたのは、あの子が感じたのは、彼が感じたのは。僕は放出しながら均等に感じてるんで僕的には横一線ですかね。酔いが醒めてからでも僕は僕ですよ。ああ、今から散歩です。取りあえず今月はさよなら...。

5/30

・今を語る言葉は今に存在し得ない。(今宵は練習なのら)

ここが結構笑える。

・生きるって結構下ネタだ。

・不足したたったヒトツが僕を動かしている。

・星占いはいつも少しズレている。12分の1の確率の平均律に踊らされては何もなかった昨日のラッキーを証明したがる僕らの心。底なしの願望がすぐに食べ尽くしてしまう小振りな優しいだけの味覚。満腹の夢を見ながら指先をしゃぶって、爪を噛んで、タバコに火をつける。どん欲はうまく眠らせよう。静かに優しく眠らせよう。

・だって僕自身が次の僕を楽しみにしてるんだから。

・喪失と解放と朝と納豆。(シュール!)

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・肌より欲しいモノがある。優しさより欲しいモノがある。だけど僕は夜にひとり。ビールが沁みるぜ。

5/29

・肉体は眠りを求め、こころは夢を求め、魂は振動を求め、大地は血をも求める。代償としての微笑みに半返しのスマイルで応える。残った半分は空に飛ばして誰かのため息に混ぜてしまおう。求めすぎるから空っぽに感じてしまうのかもね。でも空虚は浮き袋にもなるんだよ。空虚があるから浮かんでいられる。見上げれば宇宙、感じれば深海。

・周波数なのか周期なのか。かわり映えしない日々に変動する気分の不可思議。昨日の夜とも一昨日とも同じじゃない同一犯。ああ、お風呂。でも眠くなっちゃう悪寒多少。

・ぽかりと浮かんだ空白にキーを上げた僕を忍ばせる。意味もなく少し浮かれ気味の気分を注意深く放し飼いにしているんだ。三日月には逢えなかったけれど、iPodとチャリンコで気分のいいお散歩も済ませたし。原因のひとつはたった今判明したみたいだ。すっと浮かんできた、アレだ。でもそれは秘密。アップテンポで今夜をダンスしようと思う。どんな風な踊りかなんて知る訳がない。ただ踊りたい。君とね、なんて申しませんわな。

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・肩こりだから、こったツボがよくわかるんだよ。

・無彩色な朝にカラフルなネクタイを選ぶ。自分にエネルギーを充填する為にね。おはよう、僕達の朝。

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・落としどころもなく睡魔に寝取られましょう。話しかけるような言葉が今夜は書けないから。

5/28

・きれいなことばでした。一昨日の僕の予言のようなきれいなことばでした。

・良いか悪いかなんてわからない。ちょい変わってって面白いとは思うけど。惰性なのか必然なのかも怪しいところ。ただ人目に触れる場所に置いておきたいのは少なくとも真実。だけどまだ書き足りない気がしているから、うん。

・合理性を貫けば野蛮に落ちぶれる。

・世界中の哀しみや不条理を全て感じていては気が変になっちゃいますよ。小さな自分に出来る目の前の1mmに触れて変えていくしかないんです。生きていくには不浄が不可欠です。隠すほど汚くなってしまいます。晒すだけでは乾いてしまいます。さて、どうしたものかとね。僕はまだ考え中なんですが。

・既朔の夜、汚れた空に瞬かない星を見る。木星だろうか火星だろうか、多分惑星なんだろね。今日思いついたのは塗り絵のこと。未来というキャンバスには見えない下絵がある。それが宿命。僕らはそれに気付かずに好きなように絵を描いている。でも不思議とはみ出せない。色使いやタッチは勿論自由だ。多分それが運命。どんな絵になるかは、同じ宿命の人が複数いたとしても全然違っている。もしかしたら、もしかしたら...、なんて想像していたの。僕って変だよね。そんでもってさ。神様に内緒ではみ出しちゃおうって思っている。結局人格を描き出す作業なんだろうからね。透明な絵の具で隣に書いたのは宿命には含まれない誰あろう君さ。お生憎様!

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・さっきの魔法が思い出せないんだ。確かに僕の指から弾き出されたフレーズだったのにさ。あの時、凄く格好よく感じたのに悔しいね。久しぶりにリフから曲が出来そうだったのに。

5/27

・ついさっきの過去形に意味を持たせる為に今に立っている。一秒一秒が時空の旅なんだよね。曇天と少し冷えた空気。太陽がどの場所にいるか見えなくても、生まれる前の月は光に寄り添っているはずさ。二度寝の誘惑を振り切って今日に漕ぎだそうか。

・朝の儀式の中で僕は囁く。我知らずささやく。想うほど強くなく、見つめるほど近くない。ぼんやりと浮かび上がる気配にこころはこぼれる。対象を見失っても流れ続けるのは、意味とは別の僕の実存。ぼやけたミステリーの向こう側に誰が見つめているのか。ただ話しかけている僕に出会う。朝の儀式の後は静寂が恋しくなる。消えてしまったさっきのおとぎ話を辿っては、乾いた胸を湿らせる為にね。(ゆる便だたよ)

5/26

・僕らという双曲線。交わることのない地平の果てに想いの軸でバランスしている。特異点に触れたら宇宙も崩壊してしまうよ。心の軸はいつか原点に戻るんだ。有限の言葉が全てを語り尽くせた時にね。それを永遠って呼ぼうと呼ぶまいとね。湾曲した宇宙は光という絶対さえ笑い飛ばしている。時が収束した暗闇にはキラキラした余韻のようなリフレインが降り注いでいた。見えたんだ、さっきお風呂の中でね。(おねむ)

・部屋の灯りを消したら、またいつもの墨色の世界。明け方の月も誰にも見つけられずに逃げ出してしまうんだろう。最期の月。最初の星空。暗闇に生まれ、暁を待たずに消え去る劣情達の起承転結。どんな風に乱舞したら美しく昇華するんだろうね。(眠いが風呂)

・冒険さえ放棄して僕の世界に寝そべる。小さな優しい夜と君。使い古しを並べ変えても暗闇は暗闇のまま。Sさん、浦和戦のチケット先行販売は明日の午前10時らしいです。恐らく1時間以内に売り切れるらしいのでメインを買えたら買っときましょうか?(唐突に愛)

・...などとノタマウ(宣う)僕の言葉ほど軽いものはないのであった。(満腹)

・心にもない言葉は力を持たない。リズムでも韻でもボキャブラリーでもない。肌を脱げ、心も脱げ。ブヨブヨした中心から吹き出した不格好がいい。真実か否かに意味はない。言葉力。ただそれだけでいいのかもしれない。(お腹減った)

@-@-@-@-@^@^@^

・よーく見ると少しピンクなんですよ。

・明日が素敵だなんて誰も信じていない。ただ祈るように願ってしまうだけだね。明日がいつも待ちどうしい僕は、世界と足並みを揃えているだけさ。大いなる夢想家万歳!

5/25

・世界に飽きたら小さなこの部屋に戻る。振り出しに戻った真夜中の入り口。もがけばとらわれ、とどまれば堕落する。断罪しながら愛する黒に染まる世界。いつもの夢の入り口。忘れないで。でも名前は呼ばないで。風前の安定が容易く崩れてしまうから。時の隙間に踏み入れた足が、時間稼ぎのロスタイムに踊る。

・急に溢れてしまうアンニュイを書き留める暇もなく、忘却の甘美に酔いしれる。言語中枢だけ興奮した僕は妄想の世界の夢遊病者。ええ、裏の裏は表なのです。普通ですってば。ちゃんと働いて、ちゃんと社会生活を営んでますってば。

・空想の中にだけ、美しい季節は息づいている。

・僕の持っている無様な優しさを全て注ぎ込んでも君は満たされやしないのだろう。君が誰かなんてしらないけどさ。

・エネルギーの満ちた孤独の中にいる。魂が振動している。理由はよくわからない。とにかく振動しているんだ。

5/24

・世界一の不幸を誰もが嘆き、世界一の幸福を誰もが求める。無邪気な世界一で地球は溢れている。(お風呂場にも神様はいました)

・全てが欲しいんじゃない。ちっちゃな完全が欲しいだけさ。

・優先順位を無視して生きてみたい。有限な時間、世界に繋がった目の前の誘惑。やっぱりトイレには神様がいるみたいだと思うんだよ。こころが急にしゃべりだしたりするんだもの。え?話が段違い平行棒だって?花子さんはいませんよ。

・スイッチが入った獣を眠らせるのには妄想だけでは役不足なんだよね。

・上質と至近距離。美と可能性の境界。妥協と呼ばず打算と呼ばず。女々しさを裸にしたら何かが変わるのを知っている。でもそれにさえ時間が必要なんだ。

5/23

・ふとよぎった名案で心を満たそうとして狼狽えている。その後が空虚なのはわかっている。でも止められない。まず長い長いお風呂に入るのだ。

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・アシンメトリックな僕、朝にひとり

・感じることを放棄したこころはただの空気です。ただの希薄な気配です。感じたがらないこころはあっても、感じられないこころはないのかもしれません。生きるとは日々を感じることだったのですね。

5/22

・考えることを放棄した脳味噌はただの細胞の集まりです。感じることを放棄したこころはただの××です。(××に適当な語句を入れなさい:僕の答えはそのうちに)

・もしかしたらを待ち過ぎて僕の夜は窒息している。

・何度見つめても僕は僕でしかなく

・捨ててしまうにはもったいない気がする今夜の詩情。自分でも制御不能で理解不能さ。何か出てきそうで、直ぐに消えてしまいそうで。聞こえてくるまで静寂の底でおとなしくしていようか。もう遠い昔の導火線が、まだ辿り続けている微かな僕らという軌跡。幸せが充満した空気がむせ返らせたのは、希薄と冷暗を好む僕の漂泊。嘘はね、見抜いて欲しくてこぼれるんだよ。口ごもった核心を聞かないまま抱きしめてください。

・24時間の中でどのくらい詩人でいられる? 僕は3分くらいかな。残りはただの余韻さ。

・君の運命を壊してまで、自由に暴れられないひ弱な僕の願望がまだここにひとつ。弱いだけとは少しだけ違うと思いたがる僕は、今もご機嫌な言い訳を探している。丁度いいなんて状態は存在しないんだ。多過ぎるか全然足りないか。その間の振動エネルギーで生かされているんだから。動いているうちは永遠の向こう側に存在しているであろう収束点とやらはわからないんだよ。今の願望に素直になるしかない。僕の今かい?そいつは秘密さ。

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・隠したい相手は自分自身ですね。でも面白いんでいいと思います。今を暴走だと認識しながら壊れてくださいな。それがあなたの季節に許された特権なのですからね。

・意味がないのではなく、意味から逃げているんですよ。

・あ、ども!

5/21

・実は散歩もお風呂も今からなんです。がんがれオイラ!

・えーとですね19日の分でですね。何度も読むのか何度も呼ぶのかという微妙な問題が僕の頭の中に渦巻いている訳ですよ。

・書かなくては生きていけないのかもしれない。書かなくては見つけられないのかもしれない。

・時間がなくて出来ないと言っていることは、時間が余っていてもやらないことなのかもしれない。

・二人称単数がなくては僕の存在は意味をなさない。

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・練習は少し緊張したよ。割りといい感じだったけどね。だけど2つのバンドがフルに回転し始めるとイケナイ遊びが出来なくなる。下弦の月夜だったのかな。心も肌を求めているんだろう。

5/20

・昨日の物語のつづきは実は脳味噌に存在しているよ。メモ書きで保存してあるから近いうちに(?)

・おまけの方が面白い僕の人生。(中身は捨てないでね)

・淡々とした短編小説の日々を生きていたのかもしれない。凡庸なラブストーリーにさえならない。SFにもホラーにも、勿論ポワロが出てきて難解な事件を解決もしない。何もないと言ってしまえば日記帳は閉じられてしまう。描写したのは風景じゃない。不規則に振動した僕という小さな生体。今日の課題よりもその先にはためく詩情もどきにしか興味はないんだ。究極の演技よりも自然に浮かぶ引きつって醜い笑顔の方がいい。脂ぎったままの無様から今日を始めようか。

5/19

・つづきはなんとなく頭をよぎったけど、今夜は眠いな。

・気怠い今日を彩る無彩色の雨は、しめやかな一日を少しだけ柔らかな感触に変えてくれた。悲しい物語のエンドロールの背景で、それでも僕は君のつづきを探そうとしていた。手のつけられない惨状が遠くで狼狽えているのが見えても、知らん顔で手近な隠れ家に車を滑らしてしまったのは些細な気の迷いだったのかもしれない。ガラクタ屋のおしゃべりな老人も今夜はなぜか静かに扉を開いた。「すいません、壊れた僕を直せませんか?」 何かを見透かしたような目で覗き込んだのは僕という致命的な空虚だったのかもしれない。「わからんな。とりあえず見てあげるから心をここに置いていきなさい。」僕は思わず胸の辺りに手をやった、さて心はどこにあるのだろうと。違和感は喉の奥にも下っ腹にも濁った左目にもある。でも心の在処がわからずに、我知らずトイレに駆け込んでしまった。誰かの気配が残る狭い空間で冷静の固まりが残っていないかと頭を揺すってみた。カラカラとした音が緩やかにサラサラと砂粒のような調べに変わってしまっただけだった。仕方なくまた老人の前のきしむ床板に足を運ぶ。するとどうだろう。老人は鼻眼鏡を小さめな団子っ鼻に乗せてガラクタに溢れた作業机に白熱電球を灯しながら、なにやら作業に取りかかっていた。「もうお帰り。直ったら電話してあげるから。」背中越しに声だけの挨拶で邪魔者のように僕を追い払おうとしている。その後も何かブツブツ言っていたけれど、僕には聞き取れなかった。鈴のついた店の扉をくぐりながら心とやらを盗み見ようとしたけれど、隠すように地味なチェック柄のヨレヨレのシャツが意地悪な無意識で僕の大切をガードしていた。僕はまたフラフラと雨の夜に舞い戻ってしまった。さて。帰り道は脳細胞が覚えていたようだった。けれど帰るという意味がよくわからなかった。(つづく?)

・こころなら言葉で足りる。素肌ならお金で足りる。全てならまだ見ぬ君で足りる。

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・トイレで神様と向かい合う夜

・ストップモーションに愛は住み着かない。

・とてもきれいなひとひらで、まだ君を溶かせると信じている真夜中の朦朧に浮かぶ黒い花びら。

5/18

・この世界は心の映す幻影なのだろうか。閃いた最初の言葉を僕らはすぐに飲み込んでしまうけれどね。条件反射で好きがこぼれるなら、それが一番に決まってるさ。突き抜けてしまえば怖いものなんてない。この心は世界を映し出す証明不能の絶対さ。単純が一番きれいだよ。

・僕は実体を持たぬ液体。覗き込んだ君をイビツに映し込む。醜く描き出したのは揺らめいた君の横顔。透明に見えても不純物に溢れ、全てを含み、何も持たない。僕は不思議な液体。命の根元。洗面器ひとすくいの僕で君を殺すことだって出来る。僕は謎めいた液体。流線型の未来を砕きながら平和を満たし、愛を錆び付かせる。僕は妖しい液体。僕は世界に溢れたひとつの平凡。

・五月は堕落した(僕の美しい季節を返せ!)

5/17

・痙攣した眼球のシュプールで迷惑千万な迷路が明朗なメローイエローになる時、露出した向こうの世界が徘徊の歯を食いしばっていた。飛び抜けたモザイクが色抜きの形無しに落ちぶれたら、糸は容易く塞翁が馬の鼻向け。すりゴマが恐喝したドグマが緑色の地球に解脱しようとしては、無理したシュールは意味を消し去ることも出来ずにイルハン・よ帆船。(無理!)

・おはようとおやすみの間で君を想う。昨日と明日の間の暗闇で密やかに君を想う。少し足りないが累積して何もないに成長してしまう前に、全てに等しい一言でケリをつけてしまいたい。おはようおやすみ水曜日。君の朝にも、せめて小粒な幸をと。

5/16

・ここに答えはないよ。ここにはヒントしかないよ。(今から練習:大菩薩)

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・神聖は真夜中に生まれる(今夜は練習ね)

5/15

・とうとう一条雅さんからメールが来ましたよ。よくわからない方はグーグってみてください。結構笑えます。傑作かもしんない。

・天使でも悪魔でも神でもない。僕らは人間で、だからこそ、そこに物語が生まれる。その時の歓喜と落胆を知りながら、無邪気に欲しがる未来というヒンヤリとした現実。作り続けて壊し続けようか。それしか道はないのだからさ。

・今を楽しむということ。それが全てさ。

・消したいものは消えないんだよ

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・世界は傍観者達を乗せて踊る。自覚がなくても舞台には立っているんだね。

・欲しいモノは小さなluck。あげたいのも同じさ。ハッピーほど大げさじゃない。愛ほど遠くない。そんな小さな。

5/14

妄想ラブプリプロ第二弾! (前より大分いいが...。)

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・新しいヴォーカルが決まりそうな感じですよ。

5/13

・今、妄想ラブのキーを上げたヴァージョンの仮歌歌い中なんだけどさ。今日は声の調子がいい感じさ。

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・ほっぺに触れたら交尾したも同然さ。

・今さら暖房をつけるのは負けな気がする。だから厚着で誤摩化すんだ。

・自虐さえ捨てて休日の朝に泳ぐ。幸せでも不幸でもない平穏がここにある。調子ハズレの季節の歌が陰鬱と高揚を滅茶苦茶に掻き混ぜてくれたから、色のない今の新鮮にせめて体臭を忍ばせてしまいたいとふんわりと思い描く。さらにぼやけ度を高めた僕の使う君に照準は合いっこない。明白は真っ白で艶がないね。

5/12

・もう何も聖なる気配がしないので楽器でも練習しましょうか。1mmでも前に進めた気がするかもしれませんからね。

・不機嫌な夜の顔色をうかがっては、幾千もの似たような一日の終わり方を繰り返している。振動しないのは凪のせいじゃない。そんなふうに暴発しそうな若さって奴が少し眩しいね。でも触れたいとは不思議と思わないんだ。我知らず聞き耳をたてた冷たい鋭角三角形の音に、心平線の下のざわめきを見つける。どうしようもなく生臭いままの腐敗寸前の流動体が僕の本性なんだよ。シュールな月は今夜は雲の上でうたた寝をしている。雑音だらけのラジオに陳腐な愛の歌が流れている。願望としての前向きとか綺麗ごとの優しさとかが愛されるのは平和のもたらすたった一つの弊害だろう。どんな今夜をお過ごしですか?僕は元気に眠くなってますよ。

・今夜は寒いね。

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・嘘は心的真実が産み落としている。心にもない嘘は実は希少価値なんだ。最期には飛び切りの大嘘を置いていきたいね。

5/11

・意味不明は平和に近い。

・相関関係とか因果律とか、唐突に伴天連言葉で汚されても少し痒いだけさ。いい感じに壊れて、いい感じに忘れていけばいい。汚したのは僕だけれど、逃げ出したのは誰かの核心だから。もうじき満ちる真円に寄り添うのはどんな名前の惑い星だろうか。自転車こぎながら空ばかり見つめるのはあまり賢明な行動とはいえないけれど。面白いから見つめてしまういつもの反射光。ふと視点を天空にまで飛ばせて滑稽な僕らを想えるから、脱力した今の無駄遣いだって、あながち悪くはないものさ。さっき聞こえたサイレンの遠吠えは、遠い誰かの不幸の証なのだろうけど、無関心な僕らには今夜を飾る装飾の一部でしかない。色付きの言葉でこんな夜を描いてみたいね。

・美しさと醜さは紙一重だね。

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・安定の半分は強がりです。世界の半分は妄想です。

5/10

・求められることもない魂が宇宙に浮かんでいる。真空は時に残酷だね。求め合う引力さえない僕は何処に流れればいいんだろう。

・最上級のたったひとつなんてあり得ない。ただ、そう思い込みたいだけさ。

・手のひらを返した季節が薄着の肌を包む朝。欲望も願望も包み込んでやるべきことを粛々と。そんな簡単な、そして困難なことを噛み締める朝だよ。

・350×5の愛情で見つめたブラウン管に映り込んだ残像。この時期にこの負け方はないのだけど、村井、巻、佐藤...。当落線上のアリアを踊る姿がいじらしくて沢山飲んでしまった。多分サプライズはない。けれどサプライズは僕らの脳味噌の中に。サプライズなら僕だって起こしてみせるさ。ね。

5/9

・戦う男は美しいな。

・自分で選んだヘトヘトの昨日達なのだから弱音や言い訳は出来ないのです。でも解放されて気分はいいのですよ。妄想ラブにようやく着手できますよ。出来上がったらいよいよアレです。(覚悟してください。忘れられてたりするのかしらん。執念深いサソリの星に生まれましたので...。)

・僕が使う君の中の君の比率と君が使うあなたの中のあなたの比率。感じ方しだいなのだけれども、確かに変化していて面白い。それは感じ方の変化の方が大きいんだけれども、面白い。回線は存在していて接続はされていない。気まぐれな通電でピリッとしているのだろうか。モールス信号みたいでね。

・季節は新緑のまっただ中。疲れてる暇はありませんね。

5/8

・出し惜しみしていると無くなってしまうんだよ。想いも言葉もね。無くなったらスイッチを入れればいいだけのことさ。だけどスイッチがどこにあるか知らないんだよね。全自動でオンオフなんだよね。どっか胸の奥かな。ググってくる場所があるんだ。

・孤独は世界を動かすエネルギーの源だったんだよ。

・今夜はどうにか復活。昨日より大分いいが、もう眠くなってしまうのは仕方ないよ。この歳で無理を重ねているからね。自業自得を悶えながら楽しんでいるんだ。まるで不幸を自慢げに語りたがる人間て奴の習性でね。

5/7

・ダメだ。朦朧としてきた。ねりゅ。

・目がショボショボです。スタジアムの焼きたこ焼きは食べましたが...な感じでした。(えっと「済」→「住」ですよね?)

・4;30に帰宅しました。ええ、勿論今日も仕事ですよ。

5/6

5/5

・少しだけ幸せだったよ。

5/4

・木漏れ日というには元気過ぎる今日の光。どんなに透明でも強すぎれば殺してしまうこともある。共存し合う為に密やかに煌めき合う。揺らめきの中で一つのはにかんだ物語を歩んでいくということ。優しさを振り回す暴漢にはなるまい。

5/3

・平衡感覚さえ疲れ切っている。フラフラとチャリンコで必死で今夜のノルマを果たしたよ。伝えたいことはもっと沢山あった気がするけど、思考の扉が閉まろうとしている。必死で探すだろうけど、あsdkがおはああああああああ寝る。

・ファミマで濃いお茶を買った。なんかレシートに当たりが出た。お〜いお茶が当たった。複雑な気分で帰った。

5/2

・5月4日のライヴは3番目の出演で多分19:20頃になると思われます。急に変更があったりしますけどね。(コピペ)
皆さんお待ちしてますよ〜。

・元気いっぱいに疲れている。だけど今夜は練習なのだ。

5/1

・糸くずみたいだったよ。今宵のお月様の痕跡はね。

・永遠は静かに終わり続けている。死んでは生まれ、壊れては再生している。凝着した想い出の結晶を氷漬けになんてしなくていい。永遠は柔らかに生まれ続けている。

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