2006年

4

4/30

・魂には距離感が存在しない。

・美しい季節に静かに君を想う。萌えたつ新緑の優しい威厳に目を輝かせて静かに君を想う。しぼんだ感覚が失った感触に似ているけれどね。決して消えない印を刻み付けなければ、僕の恋は燃え尽きはしない。もうじき世界が命の讃歌に溢れてしまうよ。手遅れになる前に、すくい取って欲しいんだ。緑の風には自然な引力がよく似合うはずだから。

4/29

・やがて燃え尽きる命と今日という日に、万感を込めるでもなく重くなる瞼と入れ物としての肉体。容易く抱き合える愛情達に祝福と嫉妬を込めた口笛を。朦朧と目眩を楽しみながら書き残せないエキス達に冷淡なさよならを告げるんだ。誰かに産み落としてもらいなってね。今夜の即興は締めきりさ。縁があったらいつか切り取ってあげるからね。

・健全な肉体に不健全な魂を宿そう。野望なんていつも満タンにしてある。醜くて愛おしいエゴで僕らは出来上がっている。暴走寸前が一番楽しいのだよ。

・薫りは味のフリだってする。

・妖艶な裸心で踊る僕というペテン師。

・魂はそれひとつでは振動しえない。

4/28

・何も予定のない久しぶりの休日の前に、珍しくも疲労困憊していない僕がいるのだけれど。少しの不埒も生まれないのが少し気持ち悪くて戸惑っている。振動が収束するするときに生まれる鋭い一点に向かう加速度のように、選択の余地さえないひとつだけの未来を前に怖じ気づくみたいに。指ならしなんてしながら眠気の誘惑でも待ちましょうか。

・湯上がりの僕を求める魂もない夜。どんな妄想に遊ぼうかと飲み干す発泡した液体と見つめ合うばかりさ。どのくらいの痕跡が残っているのだろうね、明日しか見えない僕らには。眺める月も想像の中にしかいないね。もう気配さえ匂わないんだよ。

・ふらつかない心に詩情は遠い。

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・記憶が覚えていても感覚が忘れてしまったモノタチ。思い出に成り下がり優しくポワンと浮かんでいる。

4/27

・いつだって僕は僕の中の無風地帯を掻き混ぜて楽しんでいる。滑稽な一人遊びで心の無駄遣いを沢山していると思う。赤く擦り剥けた粘膜が痒くなってたまらないのだけど飽きることもなく。血の混じった粘液に映り込んだ不自然な狂気。ああ眠いよ。

・なんだかんだと言いながら結構書いてる僕。

・大菩薩の方のメンバーがね。この間の横浜戦を見たんだって。全然興味はなかったみたいなんだけど面白かったって言ってたんだ。また見たいってさ。そんなことでニヤつく僕。

・5/6は大阪に行きます。万博でガンバ戦です。昨日チケットとバスツアー申し込んできました。ゴール裏アウエー2000円+バス代8500円。跳ねると疲れるのよね。

・聞こえないんじゃないくて聞こうとしていないんだ、自分の言葉をね。聞こえてしまえば次から次へと溢れてしまうのは明白だから。目の前にライブと完成間近の歌があってこいつらをやっつけないことには落ち着かないんだよね。これで11曲くらいになるので一回遺作をまとめたいし。気怠いのにそっちの創作意欲が満タンで、だけど忙しいんで悶えながら生きている感じだね。おまけにサッカーも熱いときてるでしょ、ね。

4/26

・そんでもって今から練習なり。

・さて、一昨日に見ていたテレビのお話でもしようか。「立花隆が探るサイボーグの衝撃」ってヤツね。サイボーグって「009」しか連想出来なかったけれど、こいつは衝撃だったよ。すでに僕らはサイボーグ時代に住んでいたんだ。いろんな障害の克服や補填の為とか軍事利用目的とかあってビックリしたけれど、一番興味をそそられたのは言葉なしのコミュニケーションの可能性ね。近い将来(5〜10年以内!)には現実として僕らの日常に入り込んでくるかもしれない。言葉の発明。文字の発明。印刷技術の発明。テレビラジオ。そしてインターネット。その次に来るのは脳と脳との直接のコミュニケーションなのだと。多分その未来の中ではまだ言語のイメージをやり取りするのだろうけれど、僕は考えたんだ。その次には直接的に思考や感覚をやり取りするんじゃないかってね。その時、今の僕らの言葉は意味を持つだろうか。いやメロディーや歌や舞踏は?もしかしたらその次には心をやり取りするかもしれないよ。凄い面白いけどかなり怖いよね。だけどさ。全ては結局心なんだから同じなんだよな。心に能力や才能とか意味ないし、心には感じ方の違いしかないし。あ、その次にはさ、魂と魂のやり取りになる訳だよね。それも今と変わらないな。「魂を磨こう」とかいうハウツー本とか出たりしてね。この場合、もう本でさえないかもしれないけど。少し笑えるな。でもそんなものは糞だな。生々しい魂を晒して生々しい魂に触れたい。そんな願望は変わらないからね。

4/25

・じつはまだ日曜の余韻の中でフワフワしているんだ。みんな愛してるって叫びたいくらいに秘かに高揚している。だが肉体が...。

・いろいろ探し回ってるけど僕が見つからない。別に疲れていてフラフラだとかではない。昨日は珍しくテレビを見ていて寝てしまったという訳でもない。犬と散歩(チャリで)しながら少し気が遠くなったとかでもない。全然全身の乳酸が蓄積なんてしていない。ただ僕が見つからないだけなんだ。信じておくれよ。

4/24

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・愛から生まれ愛に戻る。欲望から生まれ欲望に戻る。空虚から生まれ空白に戻る。僕らから生まれ君に戻る。夜から生まれ月に戻る。孤独は寂しさだけを産み落としはしない。

4/23

・少し頭痛の手前だったんですがようやく復活。ああ、幸せだ〜。入れ替え戦以来の興奮です。いや、それ以上かも。うかつにもほんの少しウルウルしそうになりました。ずっとうちに帰ってから甲府関連の2ちゃんばっかり眺めてます。ニヤニヤしていてもいいですよね。今夜くらいは。

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・やりたいと思うことしか出来ない。それさえも怪しいのに。眠ってしまえば逃げ出せるのなら喜んで瞳も閉じよう。しかし寝る鵜。

・ちょうどビールでロジックを壊している頃ですね。

4/22

・ロスタイムに祈る。

・目の前の短い平安をどんな風に食べ尽くそうかと思案しながらタバコをくゆらす時間こそが至福なんだね。

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・あれ、バレちゃったかしら。

・やっと現金書留が手元に届いたよん。アンケートも書くんだよね。

・かき乱した心を少し冷たい風に笑われながら、久しぶりの星々との再会に夢中なフリの僕は。自転車なのに夜空ばかり見つめてふらつきながら今夜に彷徨っていた。脳裏に染み込んだ誰かの気配を木星あたりの光にまぎらせては、なにかと正当化しようとする無意識をたしなめていた。僕を黙らせようと睡魔が誘惑に来る夜の中心で、ラブソングしか書けない自分を見つめることしか出来ない。だからおやすみ。

4/21

・ケジメの為に自分を晒す。多分時間が答えをあぶり出すだろうから。ケジメの為に生き恥を垂れ流す。小さなひとりよがり。

・僕の居場所はここにはない。大地を踏みつけているのは生身の足で、生活しているのは現実の世界なんだ。それでもここは大切な隠れ家で、ここなしでは僕は中心を失ってしまう。容易く逃げ出したり出来ぬ核心でありたいと疲れた脳細胞を振り絞っている。

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・ニュースにさえならない小さな、この世の隅の小さな沈黙。それは僕にとっては大事件で、四六時中続編が気になっている。ニュースを知りたがるように君を知りたがる。にゃん。

・布団は子宮に似ている。そんな今朝の発見。

4/20

・累積した疲労が消え去ったところで次の気怠さを背負い込む日々。何かが進みそうで進まない。欲張り過ぎなのだろうね。無駄を排除して効率的に生きるなんて出来ない相談さ。無駄の中にしか見つからないモノを求めて生きているのだから。

・チャームポイントは言葉です。

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・バラバラにした僕をランダムに並べ替えて夜のビールの水面に浮かべる。五臓六腑に染み渡る幽かな陶酔を味わいながら今夜にさよならを言うんだ。ガラクタが詰まった内臓を抱きしめて朝に生まれ直す為にね。

・フェイドアウトを決め込む誰かに投げキスを。囁きだけで物語を埋め尽くすのは容易いかもしれないけれど。同じ真夜中に溶けているエキスとして秒針の刻む刹那なんか眺めよう。言葉もない誰かに君という親愛の代名詞を捧げながら。

4/19

・それでも腹は減る。

4/18

・寝る也。

4/17

・追いかけることにも追われることにも慣れていない。逃げることも消えることもしない。単に出来ないだけだけれども。逃避は眠りだけで充分さ。衝動がはみ出したら手を繋ごうか。失う前に消してしまえるようにね。きっと今僕の肉体には鉛の血が流れているに違いない。想い殺される前に想い殺してあげるから僕の夢の扉を叩いてみなよ。先に行ってる。

・疲れ切った肉体にむち打って、少しばかりのプヨプヨを産み落とそうとしている。後ろめたくなく生きる為にすり減らす命の軽さを笑う。疲れを知らない肉体があっても、精神は持ちこたえるだろうか。時間に押しつぶされそうな強迫観念が拭いされない。イノチが燃え尽きるより前に、やっておきたいことがまだ沢山ある。少し焦らなくては前に進めない僕の習性、程々が維持出来ない僕の中のナニカ。何に焦っているのだろう。多分、その頬に触れたいだけなのだろう。お腹空いた。

4/16

・出し惜しみして忘れてしまうような、ホコリまみれの僕のガラクタ。生きるのに役に立つことなんてまるでない生きている証。

・僕の琴線触れる何かを求めては彷徨い、やがて僕の深海にまで潜り込む。繰り返す日々の繰り返す慣習として。眠っている何かを僕はまだ信じちゃいない。でも最後には自分に辿り着く。愛してるより簡単な求愛の言葉は、まだ見つからない。見つからないんだ。

4/15

・なんも聞こえないんだ。だから書けない。隠し事は、少しあるけどさ。

4/14

・今夜は少し解放されている。肉体は疲弊しているけどね。時間でもやる気でもない。必要なのはリズムとバランス。調和した振動であること。

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・春を楽しむ余裕もなく、君を呼び出す力もない。

・今宵の不完全燃焼を捨てる場所もなし雲の上の月

4/13

・ギリギリになっても宿題が出来ていないよな気分。

・深い部分のシコリが重力変化に反応しているのだろうか。誰かの平凡と共存出来ない僕の紫色のオーラよ。

・なんでか疲れが抜けない。少々憑いてるとは思うが。あのときのスタジオのヤツなんだろうけど。ああ、疲れが抜けない。

4/12

・気配だけの君に話しかけたくて、言葉は生まれる。疲れているのに前に進みたがる。肉体の芯の高揚が眠ってくれない。でもジャンプするには体力が少し足りない。ウォームアップだけで止まれない僕の言語中枢が、僕の時間を蝕んでいる。

・嘘を書き連ねるのは難しい。でも、真実を書き留めるのは、もっと難しい。

4/11

・今夜は練習なり。

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・何も出来なかった今日を悔やむ。ゴメン。

4/10

・わかりたくないから、わからないんだよ。

・生きた証なんてそこら中に転がっている。誰かの屍の上で僕らは泣いたり笑ったりしている。愛だ恋だと騒いでみても、結局はやがて死に土に帰る。記憶の中に生きて何になるというんだい?僕は今を生きている。今を刻み付けて、君の中の血になりたい。血まみれでいいよ。血なまぐさくてね。

4/9

・囁くように歌おうか。添い寝話はもう出来ないかもしれないけれど。耳元で囁くように歌うよ。新しい物語なんて、もう出てこないかもしれないけれどさ。欲しがるだけじゃ楽しみなんて生まれやしないんだよ。絞り出したり悶えたりしなきゃね。自分で気付いていないだけなんだ。みんな沢山の素敵を知っている筈なんだよ。同じ言葉をかわりばえしないメロディーで歌うよ。繰り返しても想いは腐ったりしないからね。

・途切れた時間を繋ぎ合わせてみる。ほんの少しだけベクトルが重なり合えば、魂は容易く繋がってしまうものだよ。君の空白に僕はいつでも触れている。もうじき月だって満ちてしまうよ。

・全くお疲れです。歌どころではありません。

・ライブ決定!
5月4日
KAZOO HALL
OPEN 17:30 / START 18:00
前売り 1000(D別) / 当日 1200(D別)

[出演]The wellwells(八王子) / ザ・サイレンズ(京都) / UNCHAIN(大阪) / F.C百鬼夜吼 / GOOD TIMES / skedge / 大菩薩 /

皆さんお待ちしてますよ〜。
http://kazoohall.com/index.php?contents_type=schedule&schedule_page=200605 

4/8

・そんな訳で、言葉に裂く時間が減少するかもしれません。出来るだけ濃い雫はたらしていこうと思いますので、なにとぞご了承をば。

・もうじき、僕らの夢が静かに夜に溶けてしまうだろう。静けさは優しくはない。時として希望も願いも飲み込んでしまう。それでも消え残る何かに宿る僕達のたったひとつ。それが気になってさ。聞き耳を立ててしまうんだよ。こんな静かな夜にはね。

4/7

・だめ、眠い。(っていうかアップし忘れて寝てしまった模様)

・しあわせは少し薄味なんだよ。よく噛まなきゃ旨味が感じられないのね。でも、それくらいが健康にいいんだ。物足りないくらいがちょうどいいんだよ。

・仮歌なのに欲が出る。あ〜、歌が下手だ。間違いとかのテイクも入れたら10回以上も歌ったのにね。歌詞も少し直したいし、キーも上げようかなと思案中。メロディーの一部も変更しよう。あー、先は長い。でも、ある程度無理矢理に進めないとヘタレちゃうの経験則が...。

4/6

妄想ラブ

妄想ラブ すれ違いざまの風に 
妄想ラブ 春はイタズラな季節 
妄想ラブ 触れもしないで しびれて 
妄想ラブ お気に召すままの魔法 

 飛び切りの甘い甘いアマイ夢は 
 残酷なアシタへのプロローグ
 飛び込んだ魔宮の祝宴
 飲み干した優し気な禁断

  貧困なイマジネーションで踊ろう
  指先が路頭に迷うこんな夜
  トドメが欲しくて抱きしめた
  アヤフヤな 僕らの 幼気な 自由
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妄想ラブ すれ違いざまの視線に
妄想ラブ 君はイタズラな季節 
妄想ラブ 触れもしないで しびれて 
妄想ラブ お気に召すままの呪文

 飛び切りの甘い甘いアマイ罪は 
 イタズラなアシタへのエピローグ
 飛び降りた暗がりの祝宴
 飲み干した君のよな禁断
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  貧弱なイマジネーションで笑おう
  指先がマイゴになる 帰り道
  トキメキが壊したくて抱きしめた
  アヤフヤな 僕らの 幼気な 純情

 飛び切りの甘い甘いアマイ夢は 
 残酷なアシタへのプロローグ
 飛び込んだ魔宮の祝宴
 飲み干した哀し気な禁断


・仮歌アップ↑

・さて、高揚したまま仮歌へ。

・割りといい朝だ。妄想ラブをアレンジ中。

4/5

・本物は気配だけでわかる。直感を補う為に僕らは理由を探している。こんなにヘタレでも僕の半分はいつだって本気なんだ。

・愛すべきキチガイ、愛おしい変人、かわいいハミダシモノ。そんな人になりたい。

・猿真似だけがもてはやされる世界だって、他人のフンドシで勝ち上がるだけの宇宙だって、自分の摂理に逆らっては無と同じになってしまう。ゴミはゴミらしく、カスはカスらしく。お風呂オフロード。

・ある種の予感のようなものをインスタントコーヒーで薄めて飲み干す。テレパシーとか電波とかとよく似ている。残留ノイズに埋もれてしまう日々に混ざるナニカを他人事のように待ちこがれて、待ち尽くして、待ちぼうけで生きている。惜別の包容もなく消え去る無色な時間。君は、君のココロは誰の胸に眠るのだろう。朝風呂で無垢を洗い流してしまおう。

・部屋を整理するということは脳味噌を整理することにもなるのだろうか。始めたい朝には乱雑な足下が気にかかる。いつもは優しいランダムがウトマシイ。

・複合した単純を注意深く分解してドキドキの魔法を見つけようと悪あがきをしている。醒めていく逆さの加速度がじんわりとしみ出す。衝動の行く先を見失って、デッドエンドの低い寝息が響いている。

・いつか僕の全てを見つけてしまった君が、わかりやすい謎を踏みつぶして部屋を出て行く。いやなんとなく。曇天の今朝のイメージ。

・わかりやすい夢を二つほど見る。夢の内容よりもわかりやすいという点がポイントだね。心の半分があまり隠し事をしていないってことかしら。

・今月はまだ日付は大丈夫だ。間違いそうなポイントがわかった。日付をまたがずに寝ちゃう時が危ないみたい。

4/4

・疲れと高揚が混在する小さな肉体に住んでいる。ご機嫌斜めな夜をイヤホンで遮断しながら見知らぬ道に入り込む僕らは、恐る恐るのひ弱な冒険しか出来なくて。完全無欠のヒーローでもないのに自分の物語の主役を演じ続けている。帰り道のイメージの中では、今頃バリバリと敵をなぎ倒して自分の正義を貫いているはずだったのにね。いつもとあまり変わらない濁った部屋で、思考と夢の間を行きつ戻りつしている。ヒネモス、コスモス、コントラバス。

4/3

・澄んだ空に沈みかけの三日月。太陽はまだ燃え尽きていないとでも言いたげに、無様な横目使いで僕らを見透かしていた。生温い日常を遠くで感じながら、もうひと頑張りと方向のない時間の向こう側に走り出す。あまりにも静かなのが物足りないだけさ。それだけだよ。

・さて、余裕がない。頭の中には妄想ラブのメロディーが渦巻いている。散歩頑張っていくから。

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・よし、でも朝だ。お腹がすくからまだ生きてるみたいだし。

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・多分、たった数秒で世界を驚かせてしまえる。多分、ほんのひと呼吸の間に君をあきれさせてしまえる。瞼を開けば夢は屍。瞳を閉じたところで生け捕りにはできやしない。

4/2

・あんなに手に取るように感じ取れた心の色が見えない。薫りさえ感じない。

・背反二律の臨界点で少し怯える。

・なんか宙ぶらりん

・いろんなことが僕らの周りの空気をくすぐっている。後ろめたさも疲れも焦燥も、空気を笑わせようとしているイタズラな妖精達のシワザだとしたら...。時間さえも優しさの一種だと僕は知り、時間だけが暗闇の生みの親だと君は吐き捨てた。繰り返しながら複雑と単純を行き来するだけの循環の中でね、ふっと、はっとすることがあるだろ?くすっと笑ってしまえばいいだけの時のはずれにたたずむ。はっとなんてしないで、はぁって息を吐いてまた吸う。ただ繰り返すんだ。汚れながら。繰り返して、照れてもいいんだよ。ね。

・今月の目標がヒトツだけある。日付を間違えない!(非常に前向きな姿勢だ!)

4/ 1

・真夜中をたぐり寄せても、君との明日は見つからない。沢山の心を見透かしても、僕の核心は行方不明を気取っている。

・ああ、二日酔いなり。

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