2006年

2

2/28

・あ

・心が動くからこころはしゃべりだす。ぼくのこころはうずうずと春を待っている。

2/27

・たった一言に全てが宿るかもしれないと最期の言葉を探している。

・言葉は逃げ場所なんだよね、僕にとってはさ。

2/26

・欲しいのに萎えていく熱い肉体。バランスとタイミングを見失って迷い込んだいつもの袋小路。絶望のような安定にしがみついて、見えない月に劣情を投げかけてみる。野良犬にさえなれない。名ばかりの自由の中でただ悶える。噛み合ない歯車に挟まれた指先が切断された明日を憐れんでいる。物語を持たない肉に流し込もうとすえた涙を醗酵させては

・全ては月の仕業なのかもしれませんね。

・母ちゃんとホームセンター買い物デート。願望の全てを気を使ってしまって言えない彼女。やっぱり親子だね。彼女の小さな独り言みたいな呟きを聞き返す店員さんに「いえ、なんでもありませんから」と僕。いい人のレッテルなんて捨ててしまいたいけれど、彼女の前ではいい息子を演じ続けてあげたい。親不孝でごめんな。

・心を覗くのに視線は邪魔だろ?

・命は僕の中心で震えている。心は優しいだけで彷徨っている。愛は眩しいだけで笑っている。欲望は頼みもしないのに蓄積している。嘘の少ない魂を求めて僕はいつもバラバラになる。粉々に飛び散っていつか僕らは世界になれるだろう。命はまだ僕の中心で震えている。

///////////////////////////////////

・淋しくはないんだけどプルプルとも少し違う。このまま拷問のように綺麗なままでいましょうかね。はぁ〜。

・ほっぺとか耳たぶとかこころとか。柔らかいところに触るのが大好きなんです。

2/25

・我はここにあり。ただ2ちゃんねるを覗いていたのであった。

2/24

・怖くて聞かなかった訳じゃない。

・夜がお迎えにやってきました。今夜はどんな夢に出会えるでしょう。そういえば、先日の夢の意味がなんとなくわかりました。でも秘密です。

・「占い師の嘘」っていう小話を構想中。いつになるかわかんない。昔ここで書いて埋もれてしまっている小話もそのうちちゃんと整理してページにしたいな。一行詩も沢山あったしね。

・混ぜこぜになっても分離してしまっても、僕の使う「君」はやっぱり君なんです。

・栄光に隠れた影にばかり目がいく僕はへそ曲がり。(荒川君は美しかったね。)

・パラノイア・アンダルシア(なんとなくシュールでクール?)

・優しい嘘をください。

・偽善者は嘘のようなホントも語る(のか?)

・目指すのは憎めない偽善者です。

・とても当たり前のことがズシリと胸に響いている。口走ってはいけない最後の願いが、僕の全てだったのだと今更に気付いて、紫の煙と見つめあってしまった静かだけな夜。あまりにも遠い。一人じゃ辿り着けない。取りあえずお風呂に入ろう。

#############################

・綺麗だから好きになったんじゃない。好きだから綺麗と感じたんだ。

2/23

・ジミヘンの子守唄を断ち切って自分の世界に戻る帰り道の紫紺。剥離した宇宙と車窓に映り込む奇妙な横顔。胸ポケットにはハイライトとジッポと時代遅れの携帯。全てがそろっている筈なのに何かが足りない気がして指先が心をまさぐっている。欠落が飽和した内的宇宙に注ぎ込むのは冷ややかで心地よいだけのいつものレクイエム。絵の具のかわりに心を描く為の僕のパレットにはもう使い古したパステルカラーしか残っていない。歌い出したい衝動を何度も押さえた。今ここにギターがあったなら心はもっと自由に踊れるだろうにと、見も知らぬメスどもの存在を意識した醜い自我が妄想している。緑色の体液がにじんでしまわぬようにとシタリ顔で睨む別の僕の視線が心地よい痛みを植え付けてしまった。開かずの踏切の前で僕らの物語は永遠のフリをし続けている。もうずっと前から。

/////////////////////////////++-

・永遠になんてなるつもりはない。脂ぎった生々しい今がいいんだ。君とはいつだって真剣勝負さ。

2/22

・さて、本日は日産スタジアムでサッカー日本代表戦を見る為に出かけます。W杯の決勝以来ですね。

2/21

・誰も言わない言葉を発明したいんだ。

・なくすから大切になるんですよ。

・今夜は練習なので、いろんなお返事は遅くなりますよ。

2/20

・淋しくないと思うことが寂しいのです。

・例えば普段着の瞳で自然な横顔を見つめてさ。チャーミングだな、なんてこっそり思ったり。うなづくだけで何時間も過ごしたりさ。そんな普通が欲しかったんだよね。

・優しいだけの男なのだから、優しいだけでいようと思うんです。

・何を書いても自虐的に思えてしまうのは、偽物の平安だから で しょうね。

・少しぼんやりして、浮かんできたかわいい言葉を見つけました。幾つも見つけたのに忘れてしまいました。

・なにやら占いによると今日は絶好調らしいです。占いにさえ馬鹿にされているようです。プンプン!

・昨日ね。安藤君が金メダルを取った夢を見ました。4回転も成功してたようでした。この夢判断は難しいです。昨日の今日のこの時期に...。意味わかんね。

・心だけの僕は結構人気者です。

・しかしあれだ。最近のスパムメールは手が込んでる。今笑ってしまったのが「お口で占いさせてください...。」ってやつ。チャーミングなお口付近の画像付き。僕のお口の方がポカンとなってしまいました。誰が考えるんだろうね。(なんて力なく笑うのであった。)

/////////////////////////////////

・偶然に名前はいらない。偶然はただの偶然でいい。

・ゆっくり寂しくなるのかな。今はまだ、少し眠いだけです。

2/19

・そして今残るのは「てっぺー」さんが誰なのかという問題なのです。ああ〜、悩ましいい。

・呆気ないほどするりと、ニュートラルな僕に戻ったようです。え?でもまだプルプルは大好きですよ。それが欲しくて、まだ生きているんですもの。

++++++++++++++++++++++++++++--------------------////////////////////

・僕はもう精一杯なのです。幼稚なままの、はにかんだままの野蛮な愛情で夢に逃避します。忍び足で探して、忍び足で逃げ出してくださいね。時々思い出してピクってしてくれたら最高です。おやすみなさい。

2/18

・嫌らしい体液に満たされた美しいだけの肉体に発情したりもする平凡なゴンタ3号です。なにか、少し楽になりました。ちゃんと言えましたもの。軽やかに手のひらの上で転がして、もてあそんでもいいんですよ。でもね。シンクロしたのはホントですからね。

・君までの永遠。僕は、うん。取りあえずサッカーの後だな。美しいだけの思い出なんてもう欲しくないんだ よ。

・ただひとつ言えることは、タバコの消費量が増えているという事実。あと12ポイントで何を告げればいいんだろうとハイライトに逃げ込んでいる。次の煩悩へのチケットは買わないことに決めてある。別の逃げ場を探すのだろうけどね。

・長い昼寝の後、願望の進撃指令と経験の注意信号が混線しあっている夕方。

・弱々しいがぶり寄りをうっちゃり気味の上手投げで返されたって感じでしょうか。わ〜ん。

・どんな未来だって、もう怖くないよ。

V-Bassお披露目の図

・「愛してる」って日本語じゃないんです。I love you の無様な翻訳語なんです。ジョン・レノンの囁く「Love」はあんなに自然に輝くのに、違うんですよね。

・そう、僕は自分にだって演技します。人は生涯自分を演じ続けるイキモノですものね。

・少しは宿命ってヤツに逆らって生きたいですよね。戦ったって勝てる訳ないけど。

・やべ〜、ハルカ不憫じゃ〜。サル丸はよゲチュしろ〜。

・朝に想う。痛くないくらいな優しさの重さで。別に世界はバラ色でも暗黒でもなく、静かに僕らの前に鎮座している。

・なぜか早起きゴンタさん!

2/17

・すんげ〜こえーよ

・この場所の自由だけは譲れません。

・ちゃんとした実体を持った記憶を刻み付けたい。淡く消えてしまうシャボンのような想いなら、心が不憫じゃないですか。それだけなんです。

・軽やかになんて生きられないんですよ。でも、馬鹿みたいにへらへらしたスマイルでみんなに幸せを振りまきたいだけなんです。

・ふわふわです。もわもわです。綿アメの上を歩いてるみたいです。決着は付けたいです。怖いけどもね。待ち合わせは夢番地の1-2-4 なんてため息まじりにね。

・今夜ですか? ええ、勿論です。ふふっ。

//////////////////////////

・とても優しい雨が夢物語をこんなにも洗い流してしまう。僕に優しかったのは目覚める前の刹那だけだった。ほろ酔いの向こう側で感じ取る気配を信じられない僕がポツンと。興味本位ならいっそ、と置いた受話器の温もり。君と繋がるた為のただひとつの手立てが僕の孤独を浮き上がらせた。優しいだけの暗闇の子守唄を聴きながら苦痛に酔いしれる可笑しなナルシストがひとり。

2/15

・念はうまくコントロール出来ないんです。届いてしまったらすいません。10年以内には収まると思いますので、はい。

・嘘を言わなくてもホントは隠せるだろ? ホントを見せても優しいとは限らないだろ?

・何一つ失うモノもないのに恐れる。なんて呟きながらギターの弦を張り替える夜。

・恋だけを食らって生き延びる僕は、ガラス瓶の中に閉じ込めた君を見つめ続けるんだ。腐りながら、ゆっくりと溶けていく様を残忍な涙で飾り付けながらね。

・季節の放物線が遠い輪郭を切り取ってしまっても、たった一言で濡らしてしまおうとアンニュイを今夜もかき集めてみます。少しの断絶と優しい発情に頬ずりしながら。この醜い言葉を見つけてくれたでしょうか。ただ甘い声に抱かれてしまいたいのです。

・もう手遅れさと笑う朝の光。インスタントコーヒーは逃避の香り。軽い倦怠を言い訳に、心を裸にした露出狂の僕は踊る。君の秘め事に、触れもせず切り抜ける為の卑怯を憎みながら殺せもしない。懐かしい胸苦しさを撫でながら、重傷ですねとポツリ。

2/14

・君のくれた恋にありがとうと、君の声にありがとうと。最低限のノルマだけ果たしたけれど、それ以上は無理かもしれないな。受話器の向こう側には別の世界が潜んでいるんだろうな。怖くて聞けなかったけれどね。1mmの可能性も消してくれるのが優しさってもんさ。そんな時、女は優しくないよね。

2/13

・出てきそうで出てこない夜。ジョーパスのThe Shadow Of Your Smile のソロギターをコピーしましゅ。

・囁く声の方角がどっちだろうと、その声が聞こえることは幸せなことなんですよ。よかったよかった。

・ライブは無事終了しました。かなり面白いイベントで楽しめましたよ。いつもは気怠いライブ後なはずなんですが割と体調はいいです。歳なので、明日あたりにグッと疲れがでるのかもしれませんがね。いつものようにモニターのバランスは...でした。後でライブ音源聞くのがやや恐ろしいです。ちゃんと声は出ていたのでしょうか。ええ、一曲歌ったんですがね。まあ、練習しろってことですね。はい。

2/12

・とてもとても深い記憶の奥の闇に、かろうじてこびり付いていた無彩色の薫り。うれしいのか悲しいのか、前なのか後ろなのか。そんなこととは別の次元で、ただ浮遊しているだけのあの痕跡が僕の原風景なのだろう。薄暗い水墨画の中に少しだけ光沢がある景色。中空を映したカタチを持たぬ闇の中の混沌。やがて浮き上がるのか、平衡に堕落するのか。少なくとも微かには動いている。風は流れるだろうか。

2/10

////////////////////////

・息絶えた朝に息絶えた夜を想う。まだ寒い。けれど、理由のない気楽さとよりそっているよ。少なくとも何かが変化しているんだろう。米粒ほどの優しさでね。

2/9

・また夜がやってきて、僕らに狂気の影を落とす。例えば真空の隙間に針を刺すように、想像が妄想に成長するように、わらわらとわき起こる魔物達が溢れんばかりに世界を埋め尽くす。そんな海に溺れながら、ひとひらの気配だけを探し続ける。消えるくらいなら握りつぶしてしまおうと回りくどい指先が幻をまさぐる。でも影が消え去らないように、光もまた生き延びてしまうんだろ?この世の中の不思議で一番不気味なのは、まさにこんな自分という存在の不思議なのである。探さないさ。ただ謎めいた化身として寄り添うだけだからね。殺せないなら、優しく冷たい口づけで封印しておくれよ。そんな風に僕らの夜は深まっていくのさ。(怖いよ〜)

//////////////

・? ! (^^)/

2/7

・あ、そうだ。ライブ告知などしておこうか。

2006
LIVE!
2/12(日)
KAZOO HALL presents Loud Sound Out vol,173
OPEN 17:30 / START 18:00
前売り \1000(D別) / 当日 \1200(D別)

僕らが出るのは5番目なのでPM8:30頃かしら。皆さんよろしこ。連絡くれればチケットご用意できまふ。

・空間を想像してみる。どんな風に甘美なふたりぼっちを見つめているのか。僕の恋はいつもシャボンのようさ。怖くて触れることもできやしない。でも、ちゃんと確かめるよ。見とれるだけには飽きてしまったからね。

2/6

・銀をまといはじめた暗闇に無機質な黄色のウインクが音もなく響き渡る。
震えているのは心なのかつま先なのかと、焦点を宙空に結んだ。
そこから物語が始まるはずだった。けれども眠いのでお終いにするの心だ。

2/5

・何も求めない。求めちゃいけない。産声を上げる前に恋の目は摘み取ってしまった。眺めるだけなら痛まずにやり過ごせるから。

・また日付がアレでしたが直しません。

2/3

・吐き出しても消えない空虚の正体は何だろうと、わかった気がしてギターを抱えます。聞いてもらえぬメロディーをありもしない明日に向けて爪弾いてみるんです。欲望は罪じゃありません。それをすり替えることが罪なんですね。

・少なくとも今の僕は、対価としてのかりそめの平安を手にしています。

・ホルマリンの中の夢。素直な欲望と夜の狂気。先月のどこかに、秘密のラブレターを忍ばせてある。見つけられるかしら。

-----------------+++++++++++++++++-

・僕が一番感じるところを君も一番感じるんだろうなって。うん、なんとなくね。

・神秘でいてください。空欄は僕が埋めますから。

・いくつ秘密を持ったら平凡に笑えるんだろうね。

・どうしょうもない音の記憶が胸を締め付けて、こみ上げた感情を狼狽えてみていた。その時確かに同じ時間にいて、感情をシンクロしていたなんて1gにも満たないうぬぼれが汚らしくてね。時々思い出しては手のひらの上で転がしてみる酸っぱさは、とるにたらないけれど、僕の宝物なんだ。

2/1

・モノクロの波動。見えないモノの影。走り書きの写実がいつだって僕の純情。途切れた銀色の条件反射。リズムと言う名の慣習で波打ち際を踊るだけのつま先。溺れることも乾くこともないひとひらの。修羅の道程に泡沫の歌。(今夜も意味不明)

 前月へ

 

戻る?

お家に帰ろうね