2003年

9月

9月30日

・冷えるから温めたい。

・昨日の即興の太郎は沢山冒険するんだよ。独楽に乗っていろんな世界を旅するんだよ。

・1ミリずつ秋も深まり(あり地獄のように底なし沼のように)

 

・だってまだピッチだって思ったんだもん。

9月29日

・サイレンはブルーノートで駆け抜ける。(ドップラーブルース!)

・モボ・モガも油断大敵モモンガー(脈絡は捨ててきた)

・太郎はいつも握りしめています。おかあさんから貰った大事な独楽をね。大好きなおかあさんの形見の独楽です。それは太郎の宝物なんです。独楽で遊んだりなんか、もちろんしません。なくしたり、汚したりしたくないんです。ただじっと眺めていれば幸せなんです。おかあさんと一緒にいるみたいにね。太郎はいつもひとりぼっちです。でもさみしくなんてありません。他の子にからかわれても太郎は泣かない強い子なんです。おかあさんは一人だけ。かわりの人はいません。やさしい大人が「かわいそうだね」なんて頭をなでるのが太郎は苦手です。でも悪いから、照れたフリして逃げ出すのです。独楽といっしょに逃げ出すのです。上辺のやさしさはわかってしまいます。わかってしまうと胸にひゅーひゅー風が吹きます。だから逃げ出してしまうのです。太郎はとても恐がりなのかもしれません。(太郎は旅立ちます。つづきは...どうしようかしら)

 

・眠気も吹っ飛ぶ朝でした。

 

・消せないなら隠しても仕方ない。(眠りに逃亡)

9月28日

・僕はいつでも行方不明でしょ?(居座ってやる//ちょいとお風呂へ)

・いつも次を待っているんだね。

・ネタもないのに出し惜しみ。(うほっ!)

・僕を見つめるのは誰?僕を見つけたのは誰?

・閃きは含み笑い。(求刑、一人ラーメン!)

・容疑は詩人未遂(危ねえ〜あぶねえ〜)

・詩棒遊戯をいじっていて思う。時間が経っても面白いと感じるものは評価されてたりするんだよね。今を客観視出来ない愚かさを誰もが持ち合わせている。力の抜けた素直は素敵なんだけどね。

・切なさを知り、微笑みの意味を知る。

・今日、幸せを幾つ見つけた?

・まあ、書けないことは書いてしまえば大したことないもので、言えないことも、きっとそんなものなんでしょう。しかし、自然に感情と行動を融合させたいものです。言い訳上手なのに最後の最後に生真面目なところがあるんですね。

・さて...、結構、平静を取り戻しております。お墓参り行きそびれてしまいました。ゴメンナサイ>ご先祖様。(タンクを空にしただけだなんて書けません)

9月27日

・欲望は偽善で語れ

・まだ吐き足りないけど...、許してやる!

・結局、僕は吐き出さなきゃバランスが取れない。吐き出したってほんの少しの残留物が蓄積していくんだ。正常な感情生活が阻害されている。邪魔をしているのは、勿論僕自身だけれどもね。恐れずに愛情をたれ流すことが出来ない。遠慮や配慮やバランスや...。わがままはいつも後回し。こいつがストイックぶる男の正体。こんな風に毒針をまき散らして、自傷の代用にしている。(放っておけば落ち着くからね。)

・野獣が僕の中で暴れている。全く困ったものだよ。いい歳なのにコントロール出来ないなんてね。肉体だけじゃなく精神が欲している。壊れてしまえと魔物が囁く。年に何度かのわがままが泣きごとを吠えたがって震えている。言葉に置き換えると柔らかになってしまうけれども、もっと生々しい感情。十分の一を吐き出して、今深呼吸。息苦しかったよ。狂っていたあの頃と同じだ。

9月26日

・エンジンが掛からないまま夜が忍び寄ってきた。

・即興を信じ即興に溺れる

9月25日

・何個かの閃きを逃しました。また落ちて来ますよ。(メモ不携帯:減点なし)

・汚れる前に辱めてしまおう。

・暇は沈殿する。(かき混ぜるんだよ!)

・内側に次の皮膚を用意しなさい。脱皮した後、粘膜が乾いちゃうからね。

・進化から深化へ(真価は置いといても神化は避けましょう。)

・恋の活き作り。愛の踊り食い。(築地直送!)

・美文惜文偏頭痛(頭、痛くないです!)

・夕方の朱はお休みで、ただ灰色だけが濃さを増す。血は混ざりたがっている。出会い頭の勢いを待っている。双曲線の隙間。特異点を零で割る。エンジンが掛からない。爆発限界を超えると暴発は起きない。感情を遠心分離。迷走地図の回り道。いつもこの道は工事中。地獄経由、桃源郷行き。最後のバスは整備中。ゆっくりミイラに変身。桜のチップでスモークしてね。

・僕も腕組みしている。

・猫は捜し物に夢中。

・犬は待ちぼうけ。

・信号は笑っている。

・ペンギンは寝ている。(ただ、それだけだよ。)

・感謝を忘れちゃ人間お終いだ。だけど聞こえるように「ありがとう」を言うのが苦手なんだよ。知らんぷりでいるんじゃないけど感謝は次へのエネルギーに変えて、誰かをつまずかせる為に使いたいの。でもね、力んでもダメなんだよね。スッっと出てくるのがいいみたいだからね。(^^)/

急に秋ですね

急に秋です
ひんやりと気持ちいい秋です
枯れた情熱と同居した淋しさも好きです

とにかく秋ですね

独り遊びには慣れましたか
僕はいつでも独り舞台です

はしゃいだり、嘆いたり
オーバーに見せたり
オーバーに隠したり
そんな秋ですね

海の向こうが見えますか
風の言葉が聞こえますか

小さく見える地上の営み
視点が変わるだけで
なんでこんなに不思議なんでしょうね

お腹も欲も八分目

少し足りないくらいが
幸せなんですよ

9月24日

・送別会の帰り道、リストカットと愛と欲望について語る愚か者がいた。テレクラネタと心霊ネタで盛り上げた宴の後、言い放った言葉の重みを背負う肩がきしんでいる。酔いは僕を裸にする。今そこにいたら抱きしめてしまうだろう。静かな雨は降り続けている。

 

・愛欲と呼ばず恋欲と呼びましょう。理性にも性(さが)がついています。

9月23日

・冥界行きの最終便に乗るよ。(今日にサヨナラを言ってみる。)

・不自然な心の自然な呟き。

・気分はいいのにネタはない。そんなもんだから今月を読み返してみた。とてつもなく意味不明で面白かった。走り出せば指先は喋り出す。興奮と倦怠が今夜も混在している。(あくびのせいで涙目になる。)

・応援ありがとう。今夜快勝。ビールは一杯だけでした。

 

・駄作を恐れて傑作を逃がしている

9月22日

・100の質問とかは苦手なのさ。誘導尋問みたいでね。聞かれなくても言いたければ吐き出すさ。時間が掛かってもね。

・詩棒遊戯はボチボチといきます。しかし痛いの多いよな〜(ため息吐息)

・詩棒遊戯と格闘中。昨日までで114行もあるんだYO!4ヶ月弱だから当たり前だけどビックリだ。

・書き込む以上に読み込むのには力がいるね。それがよく似た思いならなおさらね...。「明日に」を読んでいる。歌は知らないんだよ。でもあまりにも僕の世界なので心に溶け込ませるのが簡単ではないんだ。歌詞なのかショートストーリーなにすればいいのか想像も出来ない。

・僕はドンキホーテになれない。だから憧れる。

消せない傷は心の勲章だよ(失念防止)

・眠りとうつつの中間で夢の手前の思考を書き留めている。論理さえない自由連想の世界。夢の中のように支離滅裂で意味不明が自由に遊んでいる。それはバランスで、均衡した緊張の後ろに僕の影が隠れている。聞こえてくる音をフィルター無しで録音している。筋書きなんて、構成なんてどうでもいい。何もしないのに頭が疲れている。肌寒いけどビールに逃げちゃおうっと。

・疲れを癒すだけの休日。でも何かをしなきゃの焦燥感は少しある。すぐに届きそうな永遠に近い距離。割ることも出来ないガラスの向こう側。過去の疼きを知ってしまった未来。キライになる逃げ道は大好きにしか辿り着けないね。

・邪念の正体を考えています
・堕落する本能は汚れた偽装を試みます
・意味不明しか書けない狂気と同居中
・暴発しそうなマシンガン。当たってしまったらゴメンナサイ

・磨き続けて、見せぬ裸体も。(見えないのか見せないのか)

・HDの音にメールを先取り、想も先取り

・公衆電話には誘惑が張ってある

・太陽になり損ねた神話がガリレオを飲み込んだんだってさ。

・ストックはストイックで溢れている。

9月21日

・幸せな眠りに落ちていいかい?

・速達で届いた木製の愛情。車内だけでなく普段から使わせて頂きますとも。(吹き出しちまいました。サンキュッ。)

 

・愛という言葉を捨てて愛してください。

・数日の疲れと昨夜の練習。興奮の後の猛烈な倦怠感。また秘やかに想いに耽ろう。あの頃と同じように。

・欠落した昨日を説明しようなんて思わない。

9月19日

・聞いて、静寂というラブソング

・少し思って、優しく想って。言葉にしなくていい。静かにおもって。表とか裏とかに疲れてしまった。考えたって、この習性は変わりそうもない。音もなく眠りに誘って、重さもなく包み込んで。ハミングで歌って欲しい。ひどく懐かしい、あの子守歌をさ。

・小さなアリガトウを置いておきます。多可死さん。

 

・如何に生きるかより、どんな死に様なのかを考えるんだよ。死に顔は笑顔だろうかと想像する。

・予感は当たった。迷いの森では眠れないよ。目覚めた朝の最初の想いが裸に近いんだよ。(呪縛で身体が重い朝だよ)

9月18日

・けじめも付けずに眠る。別の体温も体臭も忘れそうになっている。ヌードなハート、触れもせず。

・明日へのカードは君に預けてある。

・食堂が使えずに車の中でお弁当を開いたんだよ。数ヶ月に一回くらいの母のミスは小さな悲劇を産んだんだ。箸がない。往復5分の線路の向こうに割り箸を持ちに行くのが馬鹿らしくてさ。車の中を探してみた。渋滞暇つぶし用のドラムのスティック...。ガードの階段上り下りと葛藤する心。つのだ☆ひろモデルの太めのヤツをお茶で洗って使ってやったよ。使いにくいね、やっぱり。(よい子は真似しないようにね)

9月17日

・言い訳が充満している。

・小数点以下は四捨五入しにくい

・枕詞で夜はうごめく(コマンドSが癖な淋しさ)

・手抜きと簡潔の共通項を偏微分。

・温泉に行き疲れてくる母の謎。(不思議発見)

・時期尚早で一生終わる。(オナラで相づち自己完ケツ)

・神様を踏みにじることも神様のフリをすることも出来るよ。(一日眠かったけどアコギを録音したりしてたよ)

・生産性は凄惨性に比例する。名ばかりの効率は悲鳴を封じて胸を張っている。感覚と共存できないならば理論は堕落でしかない。

・冬になったらもっと重苦しいんだからさ。鍛えないとね。

・敏感すぎる君よ。もう少し鈍感でいてください。水の比熱は大きい。簡単に冷えたりしないんだよ。僕の無意識から沸き上がる泡がブツブツ言ったからってね。(深海の揺らめきは光に向かうものだよ)

・妄想だって幸せの一種です

・伝えるべきメッセージはない。存在することだけで充分だよ。

・鬼門をあえて選んでいる気がする。ぬるま湯はもうじき終わる。

・眩しい朝である。やる気を待ち伏せしている。(空腹は起きている)

 

・スカパーのスタートレックなど眺めながら、カップヤキソバとビールとで空虚を埋める。隠し味は君。生き返って夢に逃げられる。

・リズムがずれて夜が長くなる。僕の大地は水分を欲しがっている。

・秋が静かに舞い降りてきた。夜は大人しく息を潜めている。遠い目で見つめているのは映像のような現実。至近距離なのに触れもせず...。中途半端な空腹感。限りなく美しく、限りなく遠い感覚。現世に漂っている実感が希薄な時間。

9月16日

・誘惑という言葉に少し忍び寄ってきた眠気が逃げ出しそうです。さて女言葉の言い訳を思いつきました。紀貫之さんもやってたし...。(寝よ)

・禁断を犯してみようかしらん!。いいわよね。知らないから!うふん!(こ、怖いわ)

・言語中枢はお休みなのか、閃きが降ってこない。音と言葉は共存しないのか?まあ無理する必要もないか。今夜は帰宅が遅い予定です。脳味噌オカマの僕は昨日の午前中に書いた女言葉が気に入っているんだけども...。詩棒には投稿出来にくいよな。(悔しいじょ)

・困った。眠くない。

・アコギにまで手を伸ばしたけど時間切れ。このテンションが続けばなあ...。

9月15日

・ベースを録音中なのよ。テイク15くらいで疲れたわん。

あたし

あたし何も知らない
あたし殴られるのが嫌だっただけ

心なんてもうないわ
身体に見えるのは抜け殻よ

あたし何も知らない
あたし殴られるのが嫌だっただけ

あなた優しいね
だから悲しいのよ

ねえあたしを買ってよ

明日なんて知らないわ
抱きしめてくれたら
少しだけ忘れられる

救い出してなんて言わない
殺してくれたらうれしいのに

優しく汚していいのよ
ねえあたしを買ってよ

・日差しはまだ強い。大地は乾いている。空は蒼く、風は優しい。

・さて、活動開始!

・内臓に何かが隠れている夢を見た。腹に違和感、裏門から覗く僕の中に潜む他者。白く細く長い回虫を引き抜こうとして、途中で切れてしまった。違和感が大腸の辺りでうごめいている。どうにかしなきゃと思いながら目が覚める。(朝のリズムに狂いは少ない方なんだ。起きてからカワヤで仇を水に流してやったさ。)

・仮にそれが僕の真実だとして、僕が僕であるうちは全てを認めるなんて出来ると思うかい?8割方は正解なんだろうけど、残りはわからないとしか言えないよ。覚醒が拒んで暴れるからね。でも寂しいから甘えるのじゃない...。暗号を解読出来るのが君だけだから、聞こえるように独り言を呟くんだよね。(それが甘えか!)

・99%の幸福と1%のトゲがある。ほとんど見えない1%が眠気に弱まる頭脳警察の検閲をすり抜けて表にしゃしゃり出る。それを眠りと覚醒の中間で書き留めるんだ。そんな書きにくいギリギリを書いてしまう投げやりにも似た開き直り。怖さの感覚を失った指先が、独りよがりに震えながら踊っている。

・こんな静かな夜に歌うブルース。きっと誰かが今、恋をなくしてむせび泣く。こんな優しい夜に囁く口笛。シャイな想いが今、言葉にもなれずに零れた。

9月14日

・あの子に似た人を見かけた。連絡はない。しがみついても変えられぬものがある。ここに悲しみはない。あるのは空虚に似たよどみ。歓喜の後の真空。自らにさえ触れさせないひ弱な粘膜。無理しなくていい。受け止めたら君も壊れる。読み切りのストーリーの続きは、各々の想いの中にある。君自身を大事にしなさい。君を愛する全てを愛しなさい。愛情に境界線を引くからこの世はバランスを失う。今夜も眠気が僕を押し倒す。アンバランスが誰かを太らす。欲求未満はいつだって底なし。(覗いちゃダメだよ)

・空白の裏側にも物語は流れる

 

・昨日はビール3杯で止まったよ。口走らずに汗をかきながらゴミ拾いも出来た。2本のベースの弦を替えたし、スカパーの契約変更もやった。お休みを一緒に取ったんだよ。

9月13日

 

・空蝉を枕に眠れ影法師(さっきの声は遺言だったのだろうか?)

・おや!ツクツクボウシだよ。

・熟睡の朝には違った色が見える。気を持たせ、冷たくあしらい、そして抱く。そんな技が出来たなら違った道を歩いていただろうね。足踏みばかりの僕の道。目に見えぬ1ミリづつの変化が染み込んでいる。

 

9月12日

・疲れを癒すには軽い疲れがいい。心を癒すには軽い放心がいい。自由連想の文字列をボンヤリ眺める。出した言葉をもう一度吸い込む。喉をつるりと抜けたらやっと言葉と一体になれる。11時半の睡魔は、いつも魅力的だ。表面の怯えに騙されちゃいけない。安定した眠りは誰かの贈り物さ。

・見つめすぎると見えなくなる。(穴があきそう!)

・疑心暗鬼に上の空。邪心歓喜に上手投げ。

・内緒話も出来ないよ。内緒想いさえ出来ないよ。

・遠隔操作の感情。コントロール出来るなんて読みはいつも甘い。少しだけ暴れさせれば大人しくなる。君の手のひらで未完の僕は踊る。いつかその言葉達が君を縛る日が来る。その時々の自分にだけ正直でいてください。(正直過ぎるのもあれだけどさ)

・僕にもしやの想いがあるうちは君の言葉は見逃さないから

・チラリズムの月は雲の流れを教えている。火星と月と雲と地上の喧騒と...。夜はまだ明るすぎるよ。(消してまた書くなんて!...ありだけれどね)

・月見のお散歩とシャレ込もうか。今夜もぼやけた月が怪しく紅く誘惑する。

 

9月11日

・頭の中でも虫がなき(瞼が重たい)

・なだめすかしたバランスは簡単によろけるんだね。やっぱり苦しそうに見える?苦しいような痒いような、疼くような甘じょっぱいような。楽しみと秘蜜がマーブル模様を描いている。(眠いのでオチ無し)

・名月に汗は似合わない。残夏無惨かスルメイカ、賛歌霧散かバラライカ。

・夢中の中にほんの一握の平静を残しておいて欲しいんだよ。ダメだし出来る余裕を持って、背比べをしようよ。(つま先立ちで対抗してやる)

・音も立てず証拠も残さずすれ違う人々。僕の何が不思議なんだろうね。違っているとすれば脳味噌直結の指先くらいしかない。名無しじゃなくても、結構言いたいことは言えるものだよ。逃げ道なんて無数にある。

・風流には似つかわしくない熱気が夜を覆っている。出来損ないの季節にぼやけた月が浮かんでいる。

・声に出してしまえば取り消しは出来ない。良くも悪しくも...。

 

・書けぬ言葉は抱いて寝る。

9月10日

・静かな眠りへの誘惑が忍び寄ってきた。数分後には日付が変わる。この道は袋小路。知りながら迷っている。

・日常のちょっとしたペーソスを風刺する「Mac-i川柳」ってのがあるらしいのだが、マイクロソフト社他からの豪華景品なんて欲しくないな...。「Mac-i川柳」

・伝説になる前に偶像は脱ぎ捨てよう。空が明るくなる度に僕は生まれ変わる。繋ぎ止める為ではなく、ただそうありたいと望むままに。伝説になる前に肉体は脱ぎ捨てよう。日々には流れなどなく、時はやがて終焉をむえる。世界はいつか静寂の意味を知る。

・少し汚れた神聖がいいね。

 

・空はなぜ空なの?君はなぜ君なの?僕はなぜか僕で...。描けもしない心象風景を4Bのエンピツを握ったまま眺めているんだよ。目に印象に焼き付けておきたい。記憶は永遠への近道。

 

・眠りながらも感じていたい(また明日)

9月9日

・封筒に接吻、薫りに抱擁(87%の正体)

・コオロギと救急車、音の遠近法

・蒸し暑い夜。でも不快じゃない。吸い込んだ息の根元には、媚薬にも似た恍惚が宿ってる。(深呼吸を思い出したよ。)

・匂いを抱いて眠ろうか。

 

・遊戯だったよ;) まあ取り返しはつかないが...。(ぐれてやる)

9月8日

・例えば大いなるワンパターンだったとしても、口癖や指癖は圧倒的な個性になる。昔話を繰り返す。それは感情がそこに残っているから。繰り返す過ちも嘘も、何かがそこに潜んでいるからなんだよね。(手癖は...?...知らない!)

・削るんじゃないんだよ。殺し文句は一息で言い切るもの。肉付けは誰かの想像力にまかせよう。

・自然流の風になって髪を撫でようか。肩こりな僕はイタ気持ちE場所を知っているんだよ。

・深読みは封印している。別の秘密なんて存在しない。僕だって見つからないんだから。(この頃、カッコ率が低下しているね。)

・格闘の先にある共存でいたいと思う。

・簡単に命を懸けてなんて口走らないこと。命がけはなら言わなくてもわかるものさ。

・凶暴と知りながら囁く。耐性をつけさせるなんて詭弁でしかない。しかしあまりにも容易くしなだれるから、僕の凶暴は眠れずにいる。弱さを隠すことはない。でも見せすぎるとホントに弱くなる。男なら強がれ。たまにでいいから。

・整理も出来ず放置した存在が、部屋にも頭にもこんなに沢山...。好きなことには苦労を惜しまぬのに、何気ないチョットが埃のように僕の世界を窮屈にしている。家の前には工事中の新築アパート。貴重な光が少し奪われるという些細な悲劇がいつの間にか始まっている。思い切り歌う自由と歌いもしない現実が切り離されていく。弱まる光は、何を浮き上がらせるのだろう。整理も出来ず放置した問題が、僕と君の部屋に降り積もっている。無口に優しく...。

・書けない漢字を、読めるかも怪しい漢字を使ってしまうという罪。

・目の隅にありもしない点滅を期待して無意識が視線をずらす。何もありはしない。見えない願望は揺れているだけのようだ。(自重して前を見据えると邪魔をし出す言語中枢ちゃん)

・なくしたモノは何かの身代わりに消えていったんだよ。なくしていないモノを探してごらんよ。

・漂白、強迫、漂泊、豹変。

・水面に波紋を落としてみる。反応したポイントから、また波紋が生まれる。覚悟なんて後からついてくる。さざ波に揉まれる光が不思議に映る。不思議はすくい取れない。かき乱すでもなく、触れるでもなく...。息づかいを、吐息を、しょっぱい液体を。時化なのか凪なのかは縮尺の違いで、近づいて目を凝らせばミクロの嵐がいつも吹き荒れている。人工物が世界を破壊するのだって、大きな目から見れば自然の営みにさえ感じられる。イメージは造られるモノ。ダメージはスケールの変更でしかない。ミクロもマクロもゴミ袋に詰め込もう。理解するために皮膚は感覚を持つ訳じゃない。

・有線からヘレン・メリルの歌声が零れてくる。(青江三奈3+八代亜紀1)÷4 の歌声じゃん。

・詩棒の方は確認メールが来るので記憶になくてもメーラーには残っているの。厳選なんてしないで全部公開しようか。

・太陽と冷たい朝の空気がせめぎ合い、混濁していく時間にたたずんでいる。正解を書こうとして、実は間違うのに怯えている。歌の言葉は歌い手の中に住むもの。僕なりのアドバイスならできるけれども、決して正解でなんかない。添削を全て受け入れるなんて素直はダメだよ。自分の血でなければ伝わらないんだ。晒せないことは正常なんだよ。その近くに甘い蜜が隠れているんだけれどもね...。

・静かにじっとしているんだよ。ゆっくり立ち上がればいい。全て出さなくてもいい。喉が渇望している。カラカラでも瞳は潤む。思わせぶりは僕の逃げ道。使えもしないのに用意周到。(無理しないで早寝早起きに戻れたよ。自然にまかせるのさ。肉も血もね。)

9月7日

・      (何か書こうとして寝てしまった模様)

・自らの声がボルテージを上げる媚薬になる。美意識と自意識の内輪差に挟まれて潰れるのは心という表層の仮面。根雪も説き伏せる日差しは雪崩の危険を秘めて、微妙なバランスで降り注いでいる。その先に崩壊が待つのか、硬い氷に封じ込まれるのかわからない。でも今は心地いいから構わない。ミディアムテンポのスイングで踊りませんか、お嬢さん。

・微かに灯していてください。消えないように、燃え尽きないように。それは僕のとっておきのわがままです。

・下敷きもなく書き始める。君に伝えるべき言葉は、いつも出来たてがいい。焼きたてのほかほかの湯気の向こうの何かを召し上がれ。

 

・生存証明の言葉さえ思いつかないぞ。(朝風呂で仕事だよ)

9月6日

・ご褒美の名前は詩棒遊技にしようと思った。

 

・収束する値は君。期待値は嘘つき。プロデューサー募集中。短いほど高純度。(大あくび発生!)

・次の詩棒をどうしようか。プリンにはウイット。僕はウエット。思いついたよ。パンツが脱げない猿。いまいちですね...。

・フライングで明日を綴っている。声を出し、歌いながら応援すること。それが愛情なのに恥ずかしくて出来ない。(ホントにハモるのかな?3度上でいいかい!?)

9月5日

・ご褒美は検討中。しかし明らかになった事実は、君のゴンタ度が120%だということ。わかっていながら確認したがる心持ちに僕の素がにじんでいる。(なんとか今日に間に合ったよ)

 

・答えは...、詩棒に投稿しておけばよかったと今思った。(コッチの一行に書いたから^^)

9月4日

・明日も明後日もあまり書けないと思うのさ。だから何?って言われても困るけどね。(明日は飲み会、明後日は練習)

・そう言う訳で、全国約4人のゴンタファンの皆様。ここであなたのゴンタ3号度チェックです。クイズです。僕のカキコはどれでしょう?(本日中のね)

・書かなければ救われない?冗談じゃない!書いたって救われないの!?

・人にはそれぞれスイッチがある。カチッと音がして、眼光がその色を変える瞬間がね。だけど僕のスイッチはわかりにくいらしいんだ。いつ入ったか謎らしいんだよね。本気とジョークの、嘘と真実の境界線。真面目に話を聞けよ!なんて口走る奴は、大して真面目じゃない。真面目ぶっているだけ。苦さにはオブラート。後でゆっくり痺れが来るはずだから...。気づいてからでは手遅れな××。一瞥で逃げ出したあいつはいい勘してたね。

・音列の空白。躊躇する緊張の無音。その為に、その為だけに、膨大な装飾音符は存在している。

・触れられるのを拒みながら、わかりやすい傷口を擦り寄せている。理解させようなんて思っていない。僕の血の匂いを付けておきたいだけさ。

・驚きと嫉妬と軽蔑と憎悪をかき混ぜようか。どんな色が出来ると思う?知らないなんて言わせないよ。逃げ道は用意しておいてあげるけれどもね。(罠かもしれないけど...。)

・今日の課題は継続審議。触れもせず逃亡もよしとしない。切り札は取ってある。最後の一枚はロスタイムに切る。愚かな采配を承知している。見物人のフリでも責任は僕が持っている。自覚はいつも足りない。言い訳上手は不幸の始まり。世渡り上手は愛された記憶を持たない。不器用は誇ることではない。

・書けないことと書かないこと。二重否定の無意識をスケッチするエンピツは削り続けている。気にもせずに瞬間に正直になる。慣れたけれども疲れてしまうこともある。常にニュートラルでありながら、エンジンは暖気を続けている。沢山のエネルギーを無駄使いして「今」は出来上がっている。消しゴムは無くしてしまったから、書き損じは、瞬間の美しいミストーンとして利用する。前衛芸術と落書きの区別は難しくはないだろ?この落書きの中にはラクガキでしか表せない美意識が詰まっているんだよ。真に受けちゃいけない。直ぐに飲み込むと昇華に(!)悪い。騙される方にだって幾らかの非はある、恐らくはね。

 

・昨日に間に合わなかった感情未満はおやすみの投げキスに吸い込まれた。

9月3日

・加速する、暴走する。そして抑制する、恥じらってみる。指先だけの自信はない。本能も制御棒も脳味噌で出来ている。

・スコアレスドローだったので落ち着いておるので御座います。だってあの頃の僕が呼び捨て出来たと思う?(パンツ一丁で暑がるけど、決してセクシーではない。)

4つ同時に眺めてるんだよ。

・「君」という二人称はもう無闇に使わない。格上げした君という神聖。いや、君という狂おしき果実。

・想像の戯曲の中、この上もない恍惚にに酔うヒロイン。まあ、それもこれも実感がないのは同じだけれどさ。蒸し暑いから意地悪になるんだよ。

・茶番劇に生死を占う。与えたがり、与えられたがり。いずれにしても存在しない影に怯える。志を持って死を選ぶときは無言で旅立つべきなんだよ。

 

・復活なんですか?

9月2日

・8月の濡れた光に、沢山誤字を見つけてげんなり気味。後でこっそり直そうっと。

・売り言葉に、掛詞。

・氾濫する依存症。ネット依存、恋愛依存、寂しさ依存、君依存。亀に追いつけぬアキレウスのパラドックス。どうしようもない欠落感。BGVの放送大学がうるさい。全く自分の言葉になっていない。欠落を認めない心は得体の知れない不安を産み出す。完全なる満足をもたらすものはない。中途半端な頑固は半分だけを認めるので、こんな人格が出来上がる。今は笑ってしまえる余裕さえあるのだよん。(フロー者になる!)

・粘性をまとう夜。諦めれば振り向く皮肉な季節よ。上手くあしらうなんて出来っこない。醜形恐怖と自己臭恐怖を放し飼いな僕は自虐的な道化に徹するしかないのさ。粘性係数が上昇する。粘る肌を剥ぎたくなる。(水辺で僕は記憶を失うんだよ。)

・なんとなれば、優柔不断であるからウジウジしているのであって、今更どうにかなるものでもない。そんなところが嫌なのに、引力になっているという裏腹がよじれて具合が悪いだけ。わかっていながら駄々を言う。そんな狂気があなたの過去を作り上げている。あるいは壊し続けている。それもまた、今更に変わることもなかろう。さて月日は巡り、年齢だけが加算されている。開き直るもよし、悶えるもよし。そのけじめは自分でつけねばならない。そろそろ、ラストチャンス。こわばった心を揉みほぐし、しなやかに変化することへの...。(恐らくは、今回の生涯の宿題はそこにあるのだと思うのである。)
 逃げるでもなく、少し怯えながらも淡々と言葉に対峙するしかない。僕の選択肢はほとんどひとつ。遊びであり、意地であり、反射であり、本能でもある。意味など考えたって無駄で、限定しない大らかさが望んだ静けさへの蜘蛛の糸なのだろう。言葉を無駄遣いしては駄目だよ。感情に書かされるのではなく、感覚を麻痺させた先の無色。無は全てを含む。有は全てを隠す。

・言葉に所有権など無く、水源はだけが僕の所有物。地下で誰かと繋がっていようと構わない。いつか枯れる日まで、悟りにも似た枯渇を楽しみにもしている。

 

・あげたんじゃない。植え付けたんだよ。だからその言葉は君のものになった。

・消し忘れの扇風機が明け方の呪いとなって、腹も気分も痛めつける。怖い。でも怖くない。

  

・朝は夢の向こうにある。(おや?炭!)

9月1日

・反応の副生成物が残るこの胸。不純物が思わぬ結果をもたらす。おしゃぶり代わりのニコチン。苦き恍惚。まるで永遠のような距離。全てはそこにあるの?

・ただ単純に思いを詰める。悲壮を眉間によせるのさえ嫌らしく思えてしまう。シンプルに、そして優しく。苦しいだろ。ぬるま湯からじわじわと殺意にも似た感情を煮出しているのだから。

・楽しいことは沢山、でも寂しさを消し去るつもりもない。胸が少し切ない感じが味わいたくてね。自分の弱さが眺めたくてね。

・禁煙、半日で挫折。次は頑張る?

・黙り込んだ誰かを目覚めさせる為に生きてきた。この覚醒はまるで夢遊病。目を開けても幸運とは限らないんだよ。

・平均律しか知らなければ、逃げ出すことさえ出来ない。

・時間の空白を一行分の無言にかえて置いておく。サシスセソルトのその向こう。君の想像力を誘い出すんだ。約束も契約も言い訳も愚痴も無い場所で、僕はいつもラヂオ体操。振り回した腕が触っちゃったとしても、気にしないで。触れてみたかっただけなんだからさ。

 

・眠いということは幸せに近い。(おやすみ)

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