歪んだ白昼夢
・大切な物は、無くしてからじゃないとわからない。
・木の皮の半分は、北風を知らない。(誰かさんの言葉)
・イメージしなければ何も手に入らない。
イメージしても手に入らない物も、またある。
こんな物が欲しかったんじゃ無いんだ。
一番ほしい物は、いつも大概、手に入らない。・ここは自分の居場所じゃないって...、何処にいたってそう思うくせに。
・厚さ0.0何mm? こんなに近くて、こんなに遠い。
半端な気持ちじゃ、突き破れなかった。
半端な自分じゃ、突き破れなかった。・天才って、大体 狂人。でも狂人は必ずしも天才にあらず。
・常識? 道徳? 時間の軸と空間の軸が、少しずれただけで揺らいでしまう。
そんな“まがい物”にしがみついているだけ。・静かに、ゆっくり、気付かれないように...。
何の痛みも、傷跡も、残さないように。
その人の記憶から、こんな自分を消し去れたなら...。・日がな一日縁側で、茶でもすすって笑ってる
「まあ、お若いの そんなに焦りなさんな」なんて言いながら...
小春日和の縁側で、遠く見つめて笑ってる
そんなジジイに 俺はなりたい
・ぼんやりとやり過ごすには、あまりにも長い時間
何かを求めるには、あまりにも短い時間・ダイキライさ! 自分一人愛せないくせに
お笑いぐさだね、人から愛されたいなんて
あんた誰?いいかげん正体を見せたらどうなんだ
正体見せられたら、きっと逃げ出す弱虫毛虫!
ダイキライさ! ディスプレーの前の無限ループ...・娘は器量が良いだけで幸せの半分を手に入れている。
そんな言葉、聞いたことがある。ホントにそうかな?
そうかも知れないな。でもそれって少し寂しい気がする。
半分の幸せで満足してない?もう半分は見ない振り?
大体、幸せって何さ。誰か教えて。いや...。ヤッパいいや。
とりあえす、自分で探してみるよ。
これだけは、カンニングしちゃダメな気がする。なんてね。・心が喋り出さなければ 言葉なんて出てこない
魂が歌い出さなければ メロディーなんて出てこない・なんにもナイってことは、なんでもアリってこと?
ねえ、ロケットに乗って逝ってしまったギター弾きさん
なんでもアリってことは、実はなんにも無いってことじゃない?