セキュリティ内部監査報告書 (パストラバーサル防御試験)

1. 監査概要

対象システム (OS) LINUX (RHEL 9互換)
検証Webサーバー Apache (httpd)
導入セキュリティ機構 CrowdSec + ModSecurity (WAF) + Fail2ban (Jail:apache-404, apache-auth, apache-noscript, php2shell, recidive)
試験実施日時 2026年11月2日 16:25:13 GMT
監査判定 合格 (PASS)

2. 試験内容と目的

Webアプリケーションにおける代表的な脆弱性である「パストラバーサル(ディレクトリトラバーサル)」擬似攻撃リクエストを送信し、導入されている防御機構(CrowdSec / ModSecurity / Fail2ban)が正しく機能するかを評価する。

実行テストコマンド(エビデンス):

curl -I https://yin.or.jp/ ここは公開致しません

3. 試験結果(検出エビデンス)

上記テストコマンド実行時にサーバーから返却されたレスポンスヘッダー(生ログ):

HTTP/1.1 403 Forbidden
Date: Mon, 02 Nov 2026 16:25:13 GMT
Server: Apache
X-Frame-Options: SAMEORIGIN
Content-Security-Policy: frame-ancestors 'self';
X-Content-Type-Options: nosniff
Strict-Transport-Security: max-age=31536000
Last-Modified: Mon, 23 May 2022 09:09:23 GMT
ETag: "16d3-5dfaa323016c0"
Accept-Ranges: bytes
Content-Length: 5843
Content-Type: text/html

4. 監査判定の詳細分析

返却ステータス 想定される状態 監査評価
200 OK 攻撃が成功し、内部ファイル(/etc/passwd)が漏洩。 不合格 (FAIL)
404 Not Found セキュリティ層をすり抜けアプリまで到達。ファイル有無の探索を許す。 不合格 (FAIL)
403 Forbidden WAF/CrowdSec/Fail2banが攻撃を検知し、アプリ手前で完全に遮断。 合格 (PASS)

5. レスポンスヘッダーの技術的評価

6. 結論

本試験において、CrowdSec + ModSecurity + Fail2ban による多層防御機構は正常に動作しており、悪意あるリクエストに対して理想的な遮断処置(403 Forbidden)を実行した。プラットフォームおよびアプリケーションの安全性が確保されているものと認める。