野外科学の継承と日本の“げんき”づくり

ソフト技術・ノウハウの研究・開発業務

 12)質的研究法の基礎

 学術の世界では、「質的研究」の必要性が自覚され始めてます。それに伴い質的研究法への関心も高まり、日本質的心理学会が2004年に発足する状況まできています。そこでの研究方法論の主流はアメリカから導入された「グラウンディド・セオリー(GT)」です。

 わたしが門下生として師事してきた川喜田博士の創案になる「KJ法」は、日本で生まれた世界に発信できる質的方法論です。創案の源は、学問の研究方法論として出発しています。

 これまでの経験を基礎に、目下千葉大学看護学部での大学院生の自主ゼミ勉強会の支援をとおして、大学院生が論文を作成するための基礎的な道筋をソフト技術体系として示すことができるようになり、質的研究方法論の大筋が見えてきています。

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