野外科学の継承と日本の“げんき”づくり

『住民・行政・NPO協働で進める 最新 地域再生マニュアル』
(山浦晴男著、朝日新聞出版発行)が、2010年6月18日に発売されました。2011年6月第2刷発行、2012年9月第3刷発行されました。

陳情の時代は終わり、特産品もない。
けれど地域おこしは可能!
地方でも都市でも
不安社会・高齢化社会に生命を吹きこむ
目指すのは、地域が動き出すこと!
必要なのは、信頼感ある支援、ノウハウ、調整力,財源……、
そして住民の夢と意思!
住民・行政・NPOが、
地域を「見える化」してコンセンサス得ていくにはー
福祉充実をめざして、
過疎・疲弊社会を脱却するにはー
 著者は、20年間のKJ法の研究と普及の経験を踏まえ、その後の5年間の助走期をへて18年間にわたり地域づくりを支援してきました。しかもどのようにしたら、一定の方法で取り組めば地域再生に可能性が見いだせるか、その方法と考え方を、住民と行政とNPOの協働による実践的取り組みをとおして研究・開発してきました。
 本書は、その具体例に基づき、プロジェクトの立ち上げ、ワークショップの進め方、問題点解決までを解説。写真・図表・イラスト解説満載。
 どこの地域でもどの立場でも役立つ、とくに地域再生に取り組む住民・行政・NPOの協働の手引きとして役立てていただくことを意図した著作です。
 
第1章で紹介した宮城県石巻市田代島は「猫の島」で立ち上がったが、その後、3.11東日本大震災で被災。住民は「猫の島」の猫にあやかろうと自ら「田代島一口災害支援基金にゃんこ・ザ・プロジェクト」を立ち上げました。2ヶ月半で1億5千万円の義捐金がよせられ、復興に取組んでいます。
 被災地の人々にも、本書を活かしてもらえればと願っています。

 【本書の内容】
 序 章 地域再生に道筋はあるか
 第1章 連携・協働の場をつくることで、住民は地域再生にどう立ち上がったか
 第2章 連携・協働の場を設営し、地域再生に取り組んでみよう
 第3章 連携・協働の場をつくることで、地域再生が始まっている
 第4章 連携・協働の場づくりによる地域再生から見えてきたこと
 作業要領
 あとがき
 【価格・購入先】
 ・価 格:本体1500円+税
 ・購入先:全国書店、オンラインショップ、ASA(朝日新聞販売所)