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医王山承天寺
臨済宗の大本山妙心寺の(京都)の末寺で、本尊は薬師如来、脇立日光大士十二神将で、いずれも運慶作といわれる。本堂右脇の鐘楼は、享和二年(1802年)に建立されたもの。古来の和様と禅宗特有の宗様が巧みに取り入れられた重層入母屋造りで、この地方を代表する名建築として名高い。

忍草(しぼくさ)浅間神社
御神像は木花咲耶姫命など三体。いずれも桧一本造りで県下最古の貴重な在銘神像。運慶作と伝えられている金剛力士像、境内のイチイの群集で知られている。イチイは社殿や仁王門をとり囲むように21株が群集しており、高さ20mにもおよぶものが6株ある。

ツルマサキ
ニシキギ科に属し、他の木や岩を這い上る性質を持つ。そのたくましい生命力は巨大な生き物を連想させる。常緑樹ながら四季の変化に富んでいて、夏には緑白色の花を、秋には黄赤色の実を一面につける。
忍草(しぼくさ)地区にあるこのツルマサキは、巨木で樹形の美しさがたいへんめずらしい。

内野八幡神社
応神天皇を祀り、本殿は桧皮葺き前面拝殿。幕末までは神仏混淆で、法華宗の題目処でもあったが、明治5年の神仏分離によって神社となった。

内野浅間神社
祭神に木花咲耶姫命をはじめ鎌倉時代の作と伝えられる三体を祀る。本殿にある貞治二年の棟札には、表に奉造浅間大菩薩、裏側に龍王寺と記され、村内最古の建造物。

東円寺
天台宗で比叡山延暦寺の末寺。忍草山の裏山に建立され、本尊は三尊ある。桜並木、鐘楼門、三体の地蔵を祀った地蔵堂、庫裏など境内のたたずまいも魅力。


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