ニホンカモシカ

〔(英)Japanese serow   :偶蹄目 ウシ科 ヤギ亜科 :特別天然記念物に指定〕

本州、四国、九州に生息。
オス、メスともに15センチ程の角を持つ。成獣の体重は50キロ前後。
草食で、通常は単独生活する。母親は子供を1年程連れ歩く。
眼下線からの分泌液を木や岩にこすりつけ、マーキングを行う。
岩場では俊敏な動きを見せる。
寿命は平均4〜5年だが、20年以上生きるものもいるという。

岩場の上から何時間も動かずに見下ろしていたり、首をかしげて
こちらを伺う様子から、「山の哲学者」などと呼ばれたりする。

哲学者? カモシカ

(実際には、じっと人間の行動に見入っている間に、簡単に捕まってしまうらしい。)



・カモシカに出会ったら…

登山の最中に、カモシカを見かけることがあります。

大人しい動物なので、脅したり騒いだり刺激せずに、逃げ道を作ってあげましょう。
パニックになることがあるので、不用意に接近するのは止めましょう。
様子を見守るのが一番です。
また、子供のカモシカに触れたり、餌を与えたりするのは避けましょう。

カモシカ(薬師付近)

(山頂付近にて。薬師岳小屋周辺を歩くカモシカ)



ライチョウ (雷鳥)

〔(英)Rock Ptarmigan  :キジ目ライチョウ科〕

日本中部の高山に分布する。夏と冬で体の色が変わり、グーグーと低い声で鳴く。
見られる機会は昔より少なくなってしまいました。

雷鳥(夏) 雷鳥(冬)

小屋からのお願い
  ライチョウ、イワヒバリ、ルリビタキ、ミソサザイ、メボソムシクイなどの
野鳥について、生息状況を調べています。
見かけられた方は、後ほど小屋のスタッフまでご一報下さると、
大変参考になります。


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