2003年

5月

5月30日

・何も出来ずに眠くなってしまうのは、幸福のしるしなの?

・痛々しく肌を晒している。痛々しく微笑んでいる。本当の輝きはその場所にはない。わかっているよね。

・美しい五月も、もうじき終わりだね。また今年も、この季節を楽しみそびれてしまったようだ。

・世間では論理が大股で闊歩しているようだ。

5月29日

・麦秋の夜の酔い、呪いから解放されて、今日が眠りにつく。

・その瞬間にしか生まれない言葉がある。あの瞬間、僕は確かに心のままを言葉に託した。使い古しでも、洗いざらしの単語達だったんだよ。あの時の気持ちで、今も待ち、そして祈っている。抱えきれない思いは、吐き出したとき宝石にかわる。難しい言葉なんていらない。思いが滲んでいれば、それだけでいいんだよ。

・頭痛が収まる頃、今日が終わる。

・...なんて名乗るほど、愚かじゃない。本物でもない。

・言い切った時、嘘がはじまる。

・あと此処とその中のここ...。

ここ、面白いよ。

・僕を突き動かす内なる「僕」が突然背中を押した時にだけ、僕は喋り出す。

・rain or shine...

5月26日

・偽善を畏れ、偽善に踊らされる。最も毛嫌い、しかもその中心にいることを自覚してもいる...そんな矛盾の中で悶えている。その対極の偽悪について思いをはせてみる。ズバズバと痛いところを語り、豪快に生きる。でもその奥には見えにくい真の優しさが隠れている。人の視線など気にせず、どっしりと大局を見据えている。時に進んで憎まれ役に徹する。言い訳なんて、もちろんしない。書いていて切なくなる。でも、そんな生き方に憧れる...。いつかは...、死ぬまでには...。当分出来そうにないので、死は当分お預けだ^^; こんな生き様を、生き恥を晒していよう。

・僕らにはファンタジーが足りない。世界にはファンタジーが足りない...。

・傍観者でいれば怪我はしないかもしれない。

・曇り空でも、今日は今日。ちゃんと働けよ...^^

5月23日

・僕の中心は僕には見えない。

・何でもアリの濁った水のの中でしか、深呼吸出来ない...。

・自動書記の指先は、僕より素直なんだ。

・逢えない時間の方が、自然に好きでいられる。

・懐かしい場所を探している。いつも、いつまでも...。

・沃霖の日々。いい字面だ。読めないけどw

・見られたいと思う。見つめて欲しいと感じている。見つけだして欲しい。助け出して欲しくなんかないけどね^^。

・生臭いシモネタを隠していては、僕らは真実を語れない。

・だからまだ今日なのに、なにか実感が希薄だ。新しい車からの景色はよくできた偽物ように見えた。偽物達は妖しげに輝く。

5月22日

・揺らいだ心のふらつきが、心地よい♭になり、そしてブルースが生まれる。

・沢山の欲望をあちこちでばらまいてきた。でも戻る場所はここでしかないんだよね。

戻る?

お家に帰ろうね