5月30日 ・何も出来ずに眠くなってしまうのは、幸福のしるしなの? ・痛々しく肌を晒している。痛々しく微笑んでいる。本当の輝きはその場所にはない。わかっているよね。 ・美しい五月も、もうじき終わりだね。また今年も、この季節を楽しみそびれてしまったようだ。 ・世間では論理が大股で闊歩しているようだ。 5月29日 ・麦秋の夜の酔い、呪いから解放されて、今日が眠りにつく。 ・その瞬間にしか生まれない言葉がある。あの瞬間、僕は確かに心のままを言葉に託した。使い古しでも、洗いざらしの単語達だったんだよ。あの時の気持ちで、今も待ち、そして祈っている。抱えきれない思いは、吐き出したとき宝石にかわる。難しい言葉なんていらない。思いが滲んでいれば、それだけでいいんだよ。 ・頭痛が収まる頃、今日が終わる。 ・...なんて名乗るほど、愚かじゃない。本物でもない。 ・言い切った時、嘘がはじまる。 ・ここ、面白いよ。 ・僕を突き動かす内なる「僕」が突然背中を押した時にだけ、僕は喋り出す。 ・rain or shine... 5月26日 ・偽善を畏れ、偽善に踊らされる。最も毛嫌い、しかもその中心にいることを自覚してもいる...そんな矛盾の中で悶えている。その対極の偽悪について思いをはせてみる。ズバズバと痛いところを語り、豪快に生きる。でもその奥には見えにくい真の優しさが隠れている。人の視線など気にせず、どっしりと大局を見据えている。時に進んで憎まれ役に徹する。言い訳なんて、もちろんしない。書いていて切なくなる。でも、そんな生き方に憧れる...。いつかは...、死ぬまでには...。当分出来そうにないので、死は当分お預けだ^^; こんな生き様を、生き恥を晒していよう。 ・僕らにはファンタジーが足りない。世界にはファンタジーが足りない...。 ・傍観者でいれば怪我はしないかもしれない。 ・曇り空でも、今日は今日。ちゃんと働けよ...^^ 5月23日 ・僕の中心は僕には見えない。 ・何でもアリの濁った水のの中でしか、深呼吸出来ない...。 ・自動書記の指先は、僕より素直なんだ。 ・逢えない時間の方が、自然に好きでいられる。 ・懐かしい場所を探している。いつも、いつまでも...。 ・沃霖の日々。いい字面だ。読めないけどw ・見られたいと思う。見つめて欲しいと感じている。見つけだして欲しい。助け出して欲しくなんかないけどね^^。 ・生臭いシモネタを隠していては、僕らは真実を語れない。 ・だからまだ今日なのに、なにか実感が希薄だ。新しい車からの景色はよくできた偽物ように見えた。偽物達は妖しげに輝く。 5月22日 ・揺らいだ心のふらつきが、心地よい♭になり、そしてブルースが生まれる。 ・沢山の欲望をあちこちでばらまいてきた。でも戻る場所はここでしかないんだよね。 |