2003年

4月

4月18日

・そうそう。今度の日曜日に南部町のタケノコ祭りにバンドで出るみたいです。昼頃です。ギャラありみたいです。シメシメ!!

・その人は寂しいと呟いた。不埒な僕はその言葉に蹴躓いた。そして...。こんな風に話したんだ。僕の中で言い古された言葉をかき集めてね。

>その寂しさはひとりぼっちだから?
>ふたりぼっちでも、沢山でも「さみしさ」は消えないんだよ。
>ただ、隠れているだけでね。

>優しいフリならいくらでも出来るけど
>その中には必ず薄汚い欲望が混ざってしまうからね。

>欲しがっているものは見つからないよ。
>愛情?幸せ?なりたい自分像?
>そんなモノはみんな、マボロシなんだよ。

>それでも、どうしても欲しいんなら...。
>明日の朝、握りしめた手を開けてごらん。
>最初は見えないかも知れないよ。
>一生懸命、見るんだよ。
>もし見えなかったら目をつぶって感じるんだよ。

>僕らは無くさなきゃわからない愚かな生き物。
>当たり前の様に流れる日常に、かけがえのないキラキラを
>見逃さないように。

>そんな小さな魔法を見つけてくださいね。

僕流の嫌らしさに溢れた言葉は、どうやら伝わったみたいだった。それだけでよかった。今日は一日、ほんわかしていた。知らない誰かだからこそ言えることがある。言葉は自分にも返ってくるんだね。出来心も、時にはいいもんだね。

4月11日

・その自由が本物かどうか、見届けてやる。

・アトムが悲しんだ人間の愚かさは現実として僕らの前にある。終わりではない。過去にはならない。「今」と「今から」こそが重要なんだよ。「何か」が出来るのは、これからなんだ。僕らは試されているんだ。

4月7日

・アトムの日ですね。

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