Webサイト宣伝文コレクション
・魔法を解く呪文はまだ見つからないし耳鳴りと断末魔の蝉時雨の区別さえも付かない。狂人は、
あの赤い花を摘み取る為だけに、その命をすり減らした。未完成なサイトをさらけ出し、未完成な
自分を垂れ流して...。 ゴンタのあばら屋...砕け飛んだ音のカ・ケ・ラ...
・あなたに投げた言の葉は、宙ぶらりんにうわずって
いつしか自分の胸に突き刺さっていました。
ゴンタのあばら屋...名も無き虫けらのうた
・熱病にうなされ、何か取り返しのつかないことをしてしまった気がしたんだ。
微熱が続く夜明け前の夢とうつつの間で、気が付くと自分のWebページを立ち上げいた。
魔法を解く呪文はまだ見つからない。耳鳴りと断末魔の蝉時雨の区別も付かない。
狂人は、あの赤い花を摘み取る為だけに、その命をすり減らした。プールに飛び込む
代わりに、投稿ボタンを押してしまうだろう。ええい、ままよっ...。
・泣いた赤鬼さんはどうなったの？去った青鬼さんは....？
お節介な心配は嫌いですね。やさしい顔した偽善者も。
笑いすぎた後の、ゆっくり我に返る時間、でっち上げの祝宴の
片づいた後の、とても空っぽな時間、暗闇の中で指をくわえて
泣いている震えた子供は、よく知った誰かに少し似ていました。
ゴンタのあばら屋...あなたへのテレパシー
・ほら、名もない虫たちの歌が聞こえるかい？彼らの歌はみな同じ...
“こっちにおいで、交尾をしよう”そんな簡単なこと、認められずに
いたのかな。少し長すぎる余生も、いろんなガラクタ集めて笑って生
きていける気がして...。
ゴンタのあばら屋...名も無き半端もんのうた
・気になるあの子
あの子、気になるな。ほら、時々テレビに出てるあの子。何でだろう。
すごい美人じゃないし...。スタイルがいいって訳でも...。
あっ...。そっか...。鼻の感じや、輪郭や...。髪型？どっかのだれかさん
に少し似てる...。そう、「あの子」に少し...。
別に誤魔化してた訳じゃない。嘘ついた訳でも、逃げ出した訳でも...。
でも、何かの拍子に不意にあらわれては、またそこで駄々を言う。泣き笑
いの寂しい肩を、今夜は自分で、抱きしめよう。
でもあの子、やっぱり気になる。そんな自分も、ちょっとはいいかな。
でもあの子、やっぱり気になる。そんな自分も、今夜ははいいかな。
呟いた音のカケラ
・似たような匂い、違った価値観、交わらない空間、
でも...なんか、面白いね。また覗きに来ます。
頑張るなんて野暮なこと。頑張らないで適当に...。
上手なお世辞は、どっかに忘れてきた。さて、
どこだっけ。最近、物忘れが激しい。