余命何十年

 今日も一日生きたから、一日死に近づいたのか...。あと余命何十年・・・。辛いのか、嬉しいのか...。ハッキリさせて欲しいような、欲しくないような感じですね。

 ところで癌で余命何ヶ月と告知されたらどうでしょう。数ヶ月しか生きられない。数ヶ月は生きられる。それは惨いこと、でも準備が出来るのはありがたいのかな。身辺整理、心の準備。そして残された時間に何をするべきかなんて考えるのかな。それはやりたいこと、残したい言葉、会いたい人...、いろいろですね。残りが数週間かもしれないし、1年持ちこたえるかもしれないし。

 残りが数日かもしれない、数十年かもしれない...。自分で期限をつけてもいい、つけなくてもいい。命にはやはり限りがある。残りを悔いなく過ごしたいですよね。今日は(“も”かな?)きれい事です。

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