ひとりぼっち。それは淋しい?寂しい?ふたりぼっち。みんなぼっち。どれもみんなさみしいね。ならばひとりも悪くはないね。気が合うし、気楽でいい。 繋がっていたい。理解し合えたらいい。そんな願望は現実の裏返しからくるんだろう。誰もが繋がれない、理解し合えない、完全にはね。もしかしたら、自分自身の中にも一体化できないところや理解できないところがあるのかな。少しあるね。まあいいかな。だから面白いってこともあるしね。 バカ騒ぎの宴の終わった後、笑いすぎた涙目には悲しい涙も混じることもあるのかな。激しく燃え上がった恋の炎はいつもよそよそしい幕切れを用意している。だからそんな大袈裟なモノじゃなくて、小さな微笑みがいいね。思いだして少しニヤけてしまう程度のやつ。そんなモノを探してるんだけどね。見つかったら届けます。いつか、必ず...。 |