花粉症
花粉症で鼻が詰まり、目がかゆくなり困っている時に役立つのが、ペパーミントです。
ペパーミント入りのハーブティーを飲みます。また、即効性があるのがペパーミントエッセンシャルオイルです。使い方は、沸かし立てのお湯をグラスか洗面器に移しその中へペパーミントのエッセンシャルオイルをグラスの場合は1適、洗面器の場合は2適ほど入れ上がってくる蒸気を顔に当てます。
　特に注意することは最初に試す時、このペパーミントオイルは非常に1滴といえども刺激が強いことです。最初は用心しながら顔を近づけて下さい。幼児などは避けて下さい。鼻の通りが良くなり、かゆみも緩やかになります。意識もしゃきっとします。おためし下さい。眠け覚ましにもなります。よくガムにこの効用が使われています。
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眠れない夜には？
ラベンダーの香り（オイルが便利です）を寝室に漂わせます。寝る30分くらい前に カモミールティーを飲むとさらに効果的です。バラのハーブティーも眠りを促します。 カモミールは発汗作用があり、体を暖かくしてくれます。また、冬場には風呂上がり にハーブのボディーオイルを塗っておくと、体温が逃げるのを防ぎます。 さらに、安眠枕を作っておき利用してもよいでしょう。ラベンダー、カモミール、 ホップ、マジョラム、ディルシードなどはスリーピングピローに良く使われるハーブです。 �ﾕ

喉の痛みには？
タイムとミントでうがいをするとよいでしょう。セイジも殺菌効果があります。 �ﾕ

咳の出るときは？喘息の人にも効果があります。
ユーカリのオイルを喉から胸にかけ塗ります。植物油（オリーブオイル、 ホホバ油、無いときはベニバナ油）と混ぜると肌の弱い人にでも使えます。 ”スー”と呼吸が楽になります。緊急の喘息発作時にも有効です。 �ﾕ

鼻つまりには？
ペパーミントオイルを熱湯の入ったコップに一滴たらし、その香りを嗅ぎます。強い香り ですから、近くで嗅がないようにします。花粉症にも有効です。鼻の通りが一発で 直ります。強烈ですから、ちいさな子供さんにはあまり近くで嗅がないようにします。 �ﾕ

頭の痛みには？
ラベンダーのエッセンシャルオイルをこめかみにつけます、頭痛を和らげる働きがあります。 小さな小ビンを持ち歩くと便利です。 �ﾕ

リューマチには？
ローズマリーのエッセンシャルオイルを2〜3滴お風呂にいれゆっくり体を休めます。 風呂上がりにはローズマリーのボディーオイルを塗っておくとより効果的です。 お風呂に入れない時は、足浴にし、その後ボディーオイルを体に塗るとよいでしょう。 �ﾕ

寒い日に外出する場合？
体にハーブのボディーオイルをつけておきます、オイルが体温の逃げるのを防ぎます。 �ﾕ

冷え症の人には？
マージョラムのお茶が良いでしょう、血行を良くします。カモミールと混ぜると飲み やすくなります。ボディーオイルを塗っておいても良いでしょう。 �ﾕ

足のむくみには？
ミント入りのお風呂に入ると良いでしょう。冬場は足浴のみが良いでしょう。 �ﾕ

乗り物酔いには？
ペパーミントあるいはラベンダーのオイルをハンカチにつけ、香りをかぐとよいでしょう。 小さめの小ビンを持ち歩くと緊急時に便利です。 �ﾕ

やる気を出させるには？
レモン、ジャスミン、ペパーミントの香りを利用するとよいでしょう。 �ﾕ

記憶力を高めるには？
むかしからローズマリーは記憶力、集中力を高めるといわれています。 ローズマリーの鉢を置くか、オイルで香りを漂わせたり、物に付けておくと良いでしょう。 �ﾕ

精力減退には？
イランイランの香りが有効です。眉薬としても知られています。 �ﾕ

体の体調を整えるには？
カモミールティーが最適です。この香り自体にも効用があります。 �ﾕ

人前で上がり症の人には？
オレンジの花の香り（ネロリ）は気持ちを落ち着かせる効果があります。 オイルの小ビンを持ち歩き、ショウタイムの前に香りを嗅ぎます。 �ﾕ

旅行に持っていくと便利なハーブやエッセンシャルオイルは？
ラベンダーオイルをもち歩くとよいでしょう。車酔い、頭痛、火傷、眠れない、 緊張をほぐす、などに利用できます。お風呂に3〜4滴入れると神経の高ぶりをおさえます。 また、お部屋の香りも自分好みに出来リラッスできます。 さらに、カモミールのティーバッグを一緒に持ち歩き、寝る前に飲むとぐっすり安眠できます。 �ﾕ

コンピューターで疲れた目には？
カモミールのティーパックを目の上に乗せ目の疲れを癒すとよいでしょう。カモミール ティーを飲み、その残りのティーパックを使うと便利です。 �ﾕ

二日酔いには？
ペパーミントティーが有効です。気分を引き立たせます。 �ﾕ

ニキビ、吹き出物には？
ラベンダー入りのセッケン、ラベンダーウォーター、などラベンダーの精油が有効です。 ラベンダーには殺菌、抗菌作用があります。

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黒髪には？
セージ、ローズマリーが有効です、また、髪をつやつやにしてくれます。ハーブティーを作る要領 でリンスを作り、それを利用するとよいでしょう。たっぷりつけ、しばらくそのままにしておいて 最後に簡単に水でながします。ハーブは染色に使われる素材でもあります。 �ﾕ

抜毛防止には？
セージのシャンプーやリンスが有効です。また、スティンギングネトルも効果があります。 �ﾕ

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ハーブは試行錯誤の上、昔から伝えられ、育った民間の生活の知恵や療法です。 現代医学では解決出来ないさまざまな分野でハーブを使った療法が見直されています。 ハーブの持つ薬効は知られていますが、特に今の時代、精神的ストレスから来るさまざまな 病気治療や予防の為ハーブが注目されています。 しかし、暇を見つけて医者の定期診断は忘れずにしましょう。 これからの時代は、自分の体は自分で守る心構えと、しっかりした健康維持の知識が必要です。 生活に利用し楽しみましょう。

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皆さんの利用法を募集しております。生活に役立ちご自分で試して良かったことをメールにてご連絡ください。良き生活をするために、良き知識は後世に伝達しましょう。
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◆防虫効果のあるハーブ

簡単な方法；ハーブを家の前に植えておいたり、そのオイルを使い、香りを利用します。
ハーブの植物を置くことが出来ない環境では、エッセンシャルオイルが便利です。方法はオイルを床にまく、あるいは壁、柱などにつけておく事をおすすめします。速効の場合は熱湯を容器に入れ、その中にオイルを数滴たらします。長時間香りを出したい、強い香りが使えない場合は、熱湯の代わりに水の中にオイルをたらしておき、自然に香りを出します。この方法はディフゥーザー（香りを出す機械）などの器具がない場合に有効です。お部屋の中でも同様に安価に利用できます。

ハエ
タンジー、バジル、ローズゼラニュームの鉢を置いておきます。あるいは、エッセンシャルオイルで香りをあたり一面に漂わします。

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蚊
シトロネラオイル（野外用のキャンドルに使われている香りです）を体につけておく、 シトロネラオイルのセッケンで洗って香りを体につける、あるいは香りを辺りに漂 わしておくと良いでしょう。

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白アリ
レモングラスの葉を侵入口に置いておきます。

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ゴキブリ
ミント、ラベンダー、ユーカリ、クローブの香りを床やマットなどにつけておきます。

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ハチ
アーモンドの香りを体につけておきます。

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毒クモ
シナモンを窓辺などに架けておきます。

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犬やねこ
犬や猫を寄せつけない為にはトウガラシを撒いておきます。

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ネズミ
ネズミを寄せつけない為には、ニンニク、サザンウッドを出てきそうな場所に 置くと良いでしょう。

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ねこ、犬のノミ避けには？
ペニーロイヤルの首輪が有効です。

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ペットや靴入れなどの臭いは？
火山灰をまいて臭いを吸い取り、モイストポプリなどを入れておくと良いでしょう。

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